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【2025/07/12 19:16 】 |
江戸川7 辰巳湯
edogawa7-tatsumiyu.JPGPCの不調により報告が遅れてしまいましたが、ついに銭湯お遍路176軒目を達成、めでたく2回目の結願(けちがん)となりました。

昨日(2011.1.28)、仕事帰りに足を伸ばして、JR総武線平井駅から南東方向に商店街を抜けて少し歩いた再開発が進む住宅地にあるフロント形式のビル型銭湯・・・というより、屋号の表示さえありませんのでマンションの1階にある住人用の浴場といった風情の「江戸川7 辰巳湯(平井1-14-1)」を訪れました。

銭湯のシンボルともいえる煙突も見当たりません。

深浴槽-熱め、浅浴槽-温めでジェット3基、浅浴槽-温めでバイブラ・・・が外側逆L字型に配置されています(外側手前に立ちシャワー1基)。

底部に青字で屋号&側面に赤いラインの使い込まれたオリジナルの黄色ケロリン型湯桶、緑のM字型椅子、脱衣所のドライヤーのコインタイマー、昔ながらの傘入れロッカーなどが往時をそっと思い起こさせます。

休憩所と脱衣所(一部は硝子ブロック壁)は引き戸で仕切られています。

経営者の趣味なのか様々なジグソーパズルが飾られています(葛飾北斎作の富嶽三十六景の代表作である凱風快晴(いわゆる赤富士)もあります)。

休憩所もマンションの集会所といった感じの不思議な雰囲気の銭湯です。

追記
近くにある「江戸川6 旭湯(平井2-18-12)」の定休日は平成22年11月より金曜日に変更されているようです。

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【2011/01/29 23:54 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
江戸川35 島田(しまだ)浴場
edogawa35-shimadayokujo.JPG「たっぷりの湯にゆったりと浸かれる日本ってやっぱりいいもんですなぁ」・・・といった訳で、例によって既に日付が変わってしまいましたが、帰国後の最初は「江戸川35 島田(しまだ)浴場(南小岩4-6-5)」のリポートです。

日が暮れてからの訪問でしたので、写真は先日通りかかったときに撮影したものをどうぞ!

銭湯お遍路175軒目、2回目の結願(けちがん)にリーチです。

千葉市から最も近い東京の駅?であるJR総武線小岩駅・・・から南口のフラワーロード商店街を抜けて千葉街道(国道14号線)を越えてかなり歩いた住宅地にあります。

簡易な東京形式銭湯の正面フロント改造型です(後方に枠付き円筒形金属製煙突が見えます)。

内側深浴槽(座風呂2基)と外側浅浴槽(バブルあり)に加え、外側浅浴槽に食い込む形で、一段高くなった薬湯(バブルあり)があります。内側手前には立ちシャワーが2基あります。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

特筆すべきはペンキ絵です。早川利光氏作のようで(銘はありません/制作年月日もありませんがそこそこ以前のもののようです)、男湯は「上州 追貝渓谷」、女湯は「南紀白浜 円月島」ですが、驚くことに浴室中隔壁よりも上に書かれているため、男湯からも(特に一段高い薬湯から)女湯のペンキ絵のほぼ全景が確認できるのです。

このペンキ絵を見るためだけでも訪れる価値がありますよ~!

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【2011/01/27 01:11 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
品川16 吹上湯
shinagawa16-fukiageyu.JPG思い立って『ANA羽田空港深夜発便&成田空港早朝着便によるThailand週末弾丸旅行~タイ国鉄 MAHA CHAI線&MAE KLONG線乗車とHUA LAMPHONG駅(BANGKOK中央駅)列車鑑賞の旅~』に出かけていました。

よくある話で恐縮ですが、私、銭ちゃんでもありますが、鉄ちゃん(基本的には乗り鉄)だったりもするのです。

そんなわけで遅くなりましたが、2011.1.21に仕事場から羽田空港に向かう途中で立ち寄った「品川16 吹上湯(北品川1-25-12)」のリポートです。
http://www.h4.dion.ne.jp/~s-1010/list/fukiageyu/index.html

銭湯お遍路174軒目です。

京浜急行のガード脇(北品川駅から新馬場駅方向へ少々)で北品川本通り商店街(旧東海道)からちょっと入った歴史のある市街地に建つビル型銭湯です(フロント形式/やや小振り/2階から上はマンション/周囲には様々な時代の古い建物が散在)。

明治時代の創業で(戦時中は休業)、現在の主人は3代目とのこと。

入口のひさしに温泉マークと屋号が書かれ、壁は煉瓦風のタイルで、入口脇の自動販売機の裏にはガラスブロック壁もあり(女湯浴室外側にもあるようです)、何やら昭和レトロな雰囲気を醸し出しています。背面の駐車場に回ると温泉マークと屋号入りのコンクリート製四角柱型煙突が確認できます。

玄関一体型の小さな休憩スペースがあり、フロントでは主人の「いらっしゃい」の声が元気に出迎えます。

浴槽は古めのタイルの2槽式で、内側深浴槽にはバブル、外側浅浴槽にはジェット2基とバブルがあります(最外側底部に湧き口)。境にある水カランの基部は三角です。備長炭を使用しています。

浴槽背面外側には「松の生えた砂浜から望む白い灯台のある岬」(女湯は「橋の架かる川面から望む山々(近くの山頂にお堂)」)、浴室中隔壁には「8羽の白鳥の浮かぶ池」のモザイクタイル絵があります。

カランは押し手が温泉マークで、内側4つ+ロングシャワーのみ2つ、5つ&5つの島が2つ、外側6つです。島は三角の鏡で、ロングシャワーは両端の片側2つずつにしかありません。

浴室はほぼ昔の状態のようで、タイルも古いままです。

無地で黄色&白色のケロリン風の湯桶が使われており、緑のM字型椅子もあります。

浴室入口上部などに海物模様硝子が使われています。

コンパクトな脱衣所にはロッカー付きの2連おむつ換え台やフジ自動マッサージ機もあります(照明付きの5枚羽根天井扇は新しいものでした)。

旧東海道をブラタモリ(NHK)宜しく歩くついでにでもお立ち寄り下さいませ。

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【2011/01/24 10:32 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
葛飾52 観音湯
katsushika52-kannonyu.JPG何やかんやで多忙だったため、いつの間にやら一昨日になってしまいましたが、前回「思わず♪遠くへ♪来たもんだ~♪」になってしまって入れなかった「葛飾52 観音湯(奥戸6-27-19)」のリポートです。

銭湯お遍路173軒目です。

JR総武線の北側、新小岩駅と小岩駅のほぼ中間点(・・・といっても新中川と常磐線-総武線を結ぶ貨物線を越えないだけ新小岩駅の方が近いかも知れません)の環状7号線脇にあります。

煉瓦をあしらった一風変わったコンクリート建築で(敢えて言えばステーキレストランか山のレストハウスといった感じ!?/夜は正面にイルミネーションが・・・)、いい具合に煤けた円筒形コンクリート製煙突や側面が道路から観察可能です。

浴槽は、通常位置に、ハイパワージェット&ボディーマッサージの上段・・・から流れ下る下部に、ボディーマッサージと身体の不自由な方用の金属製座風呂と最外側の底部または側方からのジェット風呂各1つ・・・と内側縦配置で往復できる歩行湯(石踏みや踏竹あり/温め)、外側に小振りの薬湯(草津と那須が日替わり/入湯時は草津/水カランが硫黄のため黒変)&小振りの水風呂&サウナ(別料金)&立ちシャワー・・・となっています。

外側がやや低くなったほぼ平天井で、中央には1m弱四方の網部が4つ(湯気抜き)あります。

壁は白タイルに加えて、南国風の模様タイル(一部は鳥)があり、外側には「ヨットの浮かぶ海&海鳥&石積みと小舟2槽のある海岸」の大判タイルもあります。

ペンキ絵は中島盛夫氏によるもので(平成22.9.16:銘あり)、男湯は川の上流(利根川?)、女湯は白富士のようです。

浴槽背面から側面には、「岸に洋館のある湖から望む遠方の山々」のモザイクタイル絵があります。

ただし、モザイクタイル絵とペンキ絵に跨がって「大きなTV」があり、その上には「かなり大きなスピーカー」が出っ張って存在しています(江戸川39 新月湯に類似)。加えて、注意書きやらアルミ製の釜場への戸やら蛍光灯やらがペンキ絵を分断しています(中島盛夫氏も構図に苦労したのではないでしょうか)。

ケロリンの湯桶を使用しています。

脱衣所は山小屋のようにセンターが高い天井で、羽根の短い3枚羽根の天井扇が現役で作動し、浴槽の水カランや水洗化はされているもののトイレのマーブルタイルや下部のつまみをひねる手洗いが、それなりに古い銭湯であることを示しています。

鉄道の駅から近くはないですが、駐車場がしっかりありますので、ご家族連れでお車でどうぞ!

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【2011/01/20 02:11 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
葛飾51 鷹の湯
katsushika51-takanoyu.JPG頑張ってみましたが、やっぱり日付が変わってしまいました・・・。

またまた千葉市から最も近い東京の駅?であるJR総武線小岩駅から少し歩いた銭湯へ・・・と歩き始めたのですが、区界を越えて調子に乗って葛飾区を進んでいるうちに「思わず♪遠くへ♪来たもんだ~♪」になってしまいました。

そんなわけで、実際には川を越えないだけJR総武線新小岩駅からの方が楽な昔ながらの住宅地の中にある「葛飾51 鷹の湯(奥戸3-18-1)」のリポートです。

銭湯お遍路172軒目です。

東京型宮造り銭湯の正面フロント改造型で、温泉マークと屋号入り円筒形コンクリート製煙突と側面が道路から観察できます。

浴室も脱衣所もタイルや内装などを含めてきれいに改修されています。

浴槽は、3方向ジェットの円形深浴槽・座風呂2基・バブルと岩入り湯口のある浅浴槽の3槽式です。内側手前に、立ちシャワー2基・水風呂・サウナ(別料金/瓦風の屋根をあしらい脱衣所に入り込む形で増設-そのために脱衣所がやや狭い)もあります。

一枚の大きな絵のように男女それぞれの浴室に大判タイル絵があり、男湯は「大海原を進む2槽のヨット」、女湯は「白雪姫(森の白雪姫と7人の小人&山の上の洋式の城)」です。

緑のM字型椅子が使われており、底面に青字で屋号の入ったオリジナルのケロリンタイプ湯桶も一部に使用されています。

休憩所には「Jean-François Milletの晩鐘のプリント」「傘状の雲を冠した富士のオリジナル写真(1995.2.12)」、フロント横に「屋号の立派な木版」が飾ってありました。

子どもが多いためか、やや温めの銭湯でした。女湯のタイル絵は子どもが喜ぶことでしょう。どうぞご家族連れでお越し下さいませ。

追記
廃業した「葛飾53 健遊館 奥戸湯(奥戸7-1-22)」は「簡易な東京型銭湯の正面フロント改造型」の建物がそのまま残っていました。

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【2011/01/17 00:08 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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