「たっぷりの湯にゆったりと浸かれる日本ってやっぱりいいもんですなぁ」・・・といった訳で、例によって既に日付が変わってしまいましたが、帰国後の最初は「江戸川35 島田(しまだ)浴場(南小岩4-6-5)」のリポートです。
日が暮れてからの訪問でしたので、写真は先日通りかかったときに撮影したものをどうぞ!
銭湯お遍路175軒目、2回目の結願(けちがん)にリーチです。
千葉市から最も近い東京の駅?であるJR総武線小岩駅・・・から南口のフラワーロード商店街を抜けて千葉街道(国道14号線)を越えてかなり歩いた住宅地にあります。
簡易な東京形式銭湯の正面フロント改造型です(後方に枠付き円筒形金属製煙突が見えます)。
内側深浴槽(座風呂2基)と外側浅浴槽(バブルあり)に加え、外側浅浴槽に食い込む形で、一段高くなった薬湯(バブルあり)があります。内側手前には立ちシャワーが2基あります。
黄色のケロリンの湯桶が使われています。
特筆すべきはペンキ絵です。
故早川利光氏作のようで(銘はありません/制作年月日もありませんがそこそこ以前のもののようです)、男湯は「上州 追貝渓谷」、女湯は「南紀白浜 円月島」ですが、驚くことに浴室中隔壁よりも上に書かれているため、男湯からも(特に一段高い薬湯から)女湯のペンキ絵のほぼ全景が確認できるのです。
このペンキ絵を見るためだけでも訪れる価値がありますよ~!
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