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参考HP:木更津市 「みなとまち木更津」のレトロ建築 http://www.city.kisarazu.lg.jp/14,749,40,267.html 個人的な「千葉県のお勧め銭湯」の1つです。 JR内房線の木更津駅からちょっと歩いた「繁華街に近い旧市街」にあります。 昭和7年(1932年)の創業で、昭和24年(1949年)に現在の主人が引き継いだとのことです(前身の銭湯は昭和4年(1929年)発行の絵図(鳥瞰図)や町内案内に掲載されています)。 現存する建物は、地方では珍しい二重千鳥破風の豪奢な外観で、昭和27年(1952年)の建築です(脇道から側面が観察可能)。 オリジナル暖簾と玄関中央壁の福助(小さな九谷焼三六角タイル絵)が出迎えます。 木調の折上げ格天井(玄関も格天井)で木床の昔のままの脱衣所には(もちろん番台形式)、縁起物の大熊手(非常に大きい!)や人参湯の版画が飾られています。 脱衣ロッカーに加えて籐製の籠もあります。 詳細は伏しますが、非常にレトロなトイレです(私にとっては非常に懐かしい!)。 浴室はきれいに改装されており、浴槽も人参湯(薬湯/温浴素じっこうでした/バブルあり)・座風呂2基・浅浴槽(岩入りの湯口とバブルあり)の逆L字型配置に改修されています。 外側手前に立ちシャワー2基があるため、その脇のカランは2基しかありません。 ペンキ絵は丸山清人氏によるもので(平成17年8月8日)、男女の浴室の境に富士が配された一枚物の本栖湖です。やや汚れが付いてきましたが、その雄大さは今だ健在です。 側面に赤線の入った黄色のケロリン型湯桶が使われています。 大人\410、中人\170、小人\70と平成18年12月1日の料金のままです。 往時の木更津を彷彿とさせる銭湯です。遠くから訪れる価値は十分にあります。 追記 HPの写真を入れ替えました。 http://sentotanbonin.iiyudana.net/ PR |
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>JR内房線の茂原駅
木更津駅ですよね? 茂原だと、桜湯がレトロな感じで大好きでした。 たしか、銭湯の名称通りに、人参湯が使われているのが 特徴ですね。
【2013/02/08 10:24】| | noname #4a2c1bdbe5 [ 編集 ]
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諸事情により大変遅くなりましたが、ご指摘の通りですので、駅名修正しました。
ただし、もう廃業になってしまっているのですが・・・(いずれレポートします)。 茂原1 桜(櫻)湯 ・・・は関東圏屈指のレトロ銭湯と思います(まだ営業を続けていると思います)。 |
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