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http://adachi1010.jp/sento/matsunoyu-yanagihara.html 銭湯お遍路188軒目です。 東武伊勢崎線牛田駅と京成本線京成関屋駅の間の道を東に進み、道なりに北に向かって東武伊勢崎線のガードを潜った先の比較的古い住宅地にあるビル型銭湯です(上階は住居?)。 玄関上方の茶色の壁にゆの文字が光ります。温泉マークと屋号入りのコンクリート製円筒型煙突は健在です。 浴室はカリブの湯と和笑の湯の男女日替りになっており、訪問時はカリブの湯が男湯でした。 浴槽は、外側逆L字型に、熱湯(・・・といっても熱くない)、ヒップアップエステ(斜め上向きスーパージェット)、リラックスバス(座風呂)2基、バイブラのある白湯があり、L字の内側が扇形の日替り薬湯(やわ肌アシスト檜でした)になっています。 浴室中央にホームベースを縦割りにした形の冷水風呂があります(外側壁の裏はカラン)。 内側手前側に脱衣所に入り込む形で洋風洞窟風呂があり(壁に不整形モザイク状装飾の薔薇柄)、その脇に立ちシャワーが2基あります。 浴室壁のタイルの一部は◇の中に渦巻きの青系ワンポイント柄で、外側奥は一部ガラスブロック壁になっています。 黄色のケロリンの湯桶が使われています。 ドライヤーは無料です。 勿体を付けて最後に書きますが、非常に興味深いモザイクタイル絵があります。カリブの湯側は「川から流れ落ちる滝を登る真鯉1匹と緋鯉2匹の画」ですが、なぜか上方には洋館が描かれ、鯉は体長1m以上に見える巨鯉になっています。和笑の湯側に画がつながっており、「枝分かれした川から流れ落ちる滝と洋館の建つ山」が見えます。下側は確認できませんが川か湖でしょうか。 洞窟風呂からこのモザイクタイル絵をゆっくり眺めるのも一興です。 |
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http://adachi1010.jp/sento/harunoyu.html 銭湯お遍路187軒目です。 東武伊勢崎線梅島駅から南方向に伸びる商店街を抜け、荒川に向かってしばらく歩き、幾らか西に入った住宅地にあります。 戦前の創業とのことですが、昭和58(1983)年にフロント形式のビル型銭湯に建て替えられています(2&3階は自宅?/道路側はテナント/路地の奥側に枠付き金属製細円筒型煙突あり)。 休憩スペースには木製のベンチ、そしてこの銭湯の特長であるラドン温泉の発生装置があります(人命救助の感謝状も・・・)。 メルヘン調の絵が描かれた入口の向こうの脱衣所では、脱衣ロッカーに加えて、楕円形の籐製の籠も使われています。 なかなか充実した風呂のラインナップで、奥側に釜場への戸を含めて仕切られたラドン温泉兼日替り薬湯(薬王湯でした)、気泡風呂&金属板で仕切られて外側に向かって手前側に拡がる形で電気風呂と超音波風呂(ジェット)2基(備長炭風呂)、内側手前に立ちシャワー・熱気浴(湿式サウナ)・水風呂、外側手前に拡張したガス遠赤外線サウナ(別料金)があります。 黄色のケロリンの湯桶が使われています。 驚くことには「木橋の架かる川に沿った藤棚の下の道をそぞろ歩く3人の和服の女性の画(枠付きの大きな三六角タイル絵)」があります。 浴槽背面下部には珊瑚石を配したショーケースも埋め込まれています。 ビル型ですがなかなか興味深い銭湯です。 |
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