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例によって既に昨日になりましたが、仕事のついでに足を伸ばして、「足立2 春の湯(梅田3-14-9)」を訪れました。
http://adachi1010.jp/sento/harunoyu.html 銭湯お遍路187軒目です。 東武伊勢崎線梅島駅から南方向に伸びる商店街を抜け、荒川に向かってしばらく歩き、幾らか西に入った住宅地にあります。 戦前の創業とのことですが、昭和58(1983)年にフロント形式のビル型銭湯に建て替えられています(2&3階は自宅?/道路側はテナント/路地の奥側に枠付き金属製細円筒型煙突あり)。 休憩スペースには木製のベンチ、そしてこの銭湯の特長であるラドン温泉の発生装置があります(人命救助の感謝状も・・・)。 メルヘン調の絵が描かれた入口の向こうの脱衣所では、脱衣ロッカーに加えて、楕円形の籐製の籠も使われています。 なかなか充実した風呂のラインナップで、奥側に釜場への戸を含めて仕切られたラドン温泉兼日替り薬湯(薬王湯でした)、気泡風呂&金属板で仕切られて外側に向かって手前側に拡がる形で電気風呂と超音波風呂(ジェット)2基(備長炭風呂)、内側手前に立ちシャワー・熱気浴(湿式サウナ)・水風呂、外側手前に拡張したガス遠赤外線サウナ(別料金)があります。 黄色のケロリンの湯桶が使われています。 驚くことには「木橋の架かる川に沿った藤棚の下の道をそぞろ歩く3人の和服の女性の画(枠付きの大きな三六角タイル絵)」があります。 浴槽背面下部には珊瑚石を配したショーケースも埋め込まれています。 ビル型ですがなかなか興味深い銭湯です。 PR |
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