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例によって既に昨日になりましたが、所用のついでに足を伸ばして、「足立19 松の湯(柳原1-24-8)」を訪れました。
http://adachi1010.jp/sento/matsunoyu-yanagihara.html 銭湯お遍路188軒目です。 東武伊勢崎線牛田駅と京成本線京成関屋駅の間の道を東に進み、道なりに北に向かって東武伊勢崎線のガードを潜った先の比較的古い住宅地にあるビル型銭湯です(上階は住居?)。 玄関上方の茶色の壁にゆの文字が光ります。温泉マークと屋号入りのコンクリート製円筒型煙突は健在です。 浴室はカリブの湯と和笑の湯の男女日替りになっており、訪問時はカリブの湯が男湯でした。 浴槽は、外側逆L字型に、熱湯(・・・といっても熱くない)、ヒップアップエステ(斜め上向きスーパージェット)、リラックスバス(座風呂)2基、バイブラのある白湯があり、L字の内側が扇形の日替り薬湯(やわ肌アシスト檜でした)になっています。 浴室中央にホームベースを縦割りにした形の冷水風呂があります(外側壁の裏はカラン)。 内側手前側に脱衣所に入り込む形で洋風洞窟風呂があり(壁に不整形モザイク状装飾の薔薇柄)、その脇に立ちシャワーが2基あります。 浴室壁のタイルの一部は◇の中に渦巻きの青系ワンポイント柄で、外側奥は一部ガラスブロック壁になっています。 黄色のケロリンの湯桶が使われています。 ドライヤーは無料です。 勿体を付けて最後に書きますが、非常に興味深いモザイクタイル絵があります。カリブの湯側は「川から流れ落ちる滝を登る真鯉1匹と緋鯉2匹の画」ですが、なぜか上方には洋館が描かれ、鯉は体長1m以上に見える巨鯉になっています。和笑の湯側に画がつながっており、「枝分かれした川から流れ落ちる滝と洋館の建つ山」が見えます。下側は確認できませんが川か湖でしょうか。 洞窟風呂からこのモザイクタイル絵をゆっくり眺めるのも一興です。 PR |
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