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【2024/04/20 11:36 】 |
旭川支部-下川1 日の出湯【廃業】・・・確認
shimokawa1-hinodeyu2.JPG読者様からお知らせいただきました、

旭川支部-下川1 日の出湯→【廃業】
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/7/

・・・の廃業ですが、


旭川支部-名寄1 日の出湯
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/390/

・・・を訪れたついでに確認してきました。

写真のように何も変わらず建物はあり、ただ時が止まった如くでした。

shimokawa1-hinodeyu3.JPG古い住宅地図にも名残りを留めています。

長い間、住民を癒し続けてくれた名銭湯の1つでした。

改めて、合掌!


なお、

北海道公衆浴場業生活衛生同業組合のHP
http://www.kita-no-sento.com/

・・・にはまだ掲載されていますのでご注意ください。

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【2012/05/03 21:01 】 | 北海道 | 有り難いご意見(0)
旭川支部-名寄1 日の出湯
nayoro1-hinodeyu.JPGそんな具合にネットから遠く離れた環境にいましたのでアップが遅くなりましたが、2012.4.28、GWの帰省のついでに車で久し振りに、旭川支部の個人的お勧め銭湯の1つ「旭川支部-名寄1 日の出湯(名寄市大通南10丁目)」を訪れました。

HPには斜め前方からの全景を載せましたので、こちらは正面からの写真をどうぞ!

JR北海道宗谷本線の名寄駅から大通りを南(旭川方面)に300m程歩いた市街地に建つ、看板や暖簾がなければ事務所と間違えそうな簡素な外観の、名寄市に唯一残るフロント形式(改修された?)の中型銭湯です。稚内方面に向かう国道40号線(宗谷国道)からオホーツク海方面に向かう国道239号線(下川国道)につながる道道(540号線~538号線)に右折した大通り(と跨線橋)手前の右側になります。

外階段を上った2階は自宅のようで、後方にいい具合に色の着いた金属製細円筒型煙突があります。

道北らしい風除室付きの玄関で下足は鍵のない木製の棚に入れます。

そのまま上がると簡素なフロントで両脇のドアの向こうが同じく簡素な脱衣所です。脱衣ロッカーは事務用のスチール製で、鍵は必要な場合のみフロントで借りる方式ですがほとんど誰も借りません。籐製の籠を使うのが多数派です。女湯側には赤いお釜型ドライヤーもあります。

浴室天井は金属スレート製の中央に湯気抜きのあるすり鉢状です。中隔壁の手前側に小さめの業務用ドアがあります。

浴槽は内側から奥隅に三角形湯口のある深~浅連続した道北では標準的な浴槽(水カランはツルカメ製の11/2の大型)と比較的小さな水風呂が並び、外側に無料の熱気浴(湿式サウナ)があります。ゲルマニウム鉱石風呂になっているようです。

カランは固定シャワー付きの▽の押し手で、内側4つ(斜め右上に水あり)、4つ&4つの島(水がなく湯のみ)、外側5つ(斜め右上に水あり)の配置です。

正面壁にある「智恵文(ちえぶん)沼-男湯」と「ピャシリ比翼の滝-女湯」の黒い枠のあるオリジナルタイル絵(どちらも地元の風景です/タイルは小さめで銘はありません)は一見の価値があります。

関西タイプの黄色のケロリンの湯桶が使われています。

比較的駅から近く、向かい側に十分な駐車場もありますので、北海道旅行のついでにお越しください。

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【2012/05/03 18:02 】 | 北海道 | 有り難いご意見(0)
旭川支部-旭川32 ニュー金の湯(旧 金の湯)
asahikawa32-New-kanenoyu.JPGスケジュールの関係でアップが遅くなりましたが、2012.4.7、年度初めの帰省のついでに「旭川支部-旭川32 ニュー金の湯(かねのゆ/金の湯/南1条通26丁目)」を訪れました。

旭川東警察署から200m程南の市街地にあるビル型銭湯で、と屋号が外壁に書かれ、広い駐車場があります。

道北らしい風除室を抜けて入ると、スチールの下足ロッカーのある玄関から続く広い休憩スペース(飲料の自動販売機が多数あります/なぜか豆腐も売られています)とフロントです。

シンプルな脱衣所では長方形のプラスチック籠を使った脱衣棚とスチールロッカー(鍵はフロント貸し出し・・・保証金100円)が使われています。飲料水はπウォーターです(お持ち帰りは有料)。

浴室天井は男女の境に湯気抜きのある金属スレート製で少々すり鉢状です。

手前に流出口のある大きめの流れ風呂(43℃)、寝風呂5基(40℃)、回転風呂(湯が回る円形浴槽/40℃)、バイブラ風呂(40℃)、漢方薬湯(ダイコー薬風呂/39℃)が組み合わさって中央配置になっています。外側手前にサウナ室(乾式/無料/TV付き)とその向こうに水風呂もあります。入口横に2×2方向のボディーシャワーと上り湯用?のロングシャワーが1つあります(下にあるカランの押し手のみが宝です)。

浴室周囲を取り囲むように▽の押し手のカランが配置されており、内側15ヶ所(湯のみ/ロングシャワー)、奥13ヶ所(湯のみ/固定シャワー)、外側11ヶ所(湯と水の斜め配置/固定シャワー)になっています。

関西サイズの黄色のケロリンの湯桶と一部に緑のM字椅子が使われています。

大人410円、中人140円、小人70円と大人料金は北海道の公示料金よりも10円お安くなっています。11枚で4100円、23枚で8200円、35枚で12000円の独自のお得な回数券もあります。

注)例年の旭川・上川・美瑛銭湯スタンプラリーには参加されておられません。

これで旭川市内の銭湯を全て当ブログでご紹介しました。

お好きな銭湯を選んで訪れていただけますと幸いです。

追記
雪解けを待って(道北はまだまだ深い雪の中です)、旭川市を起点に周辺(といってもかなり遠いですが・・・)の銭湯に足を伸ばす予定です。ご期待ください。

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【2012/04/10 15:08 】 | 北海道 | 有り難いご意見(0)
旭川支部-旭川16 みずほ湯
asahikawa16-mizuhoyu.JPGスケジュールの関係でアップが遅くなりましたが、正月出勤のため早めに取った年末・年始休暇により帰省した北海道旭川市からの報告です。

2011.12.27、「旭川支部-旭川16 みずほ湯(永山6条15丁目6-5)」を訪れました。

雪の舞い散る玄関付近のアップをどうぞ!

思えば旭川支部の銭湯巡りはこの銭湯から始まりました。

旭川市の銭湯ですが、JR宗谷本線永山駅から1km程の住宅地にありますので、自家用車でのお越しが便利です(駐車場完備!)。

赤い銭湯マークや屋号の電気看板などが目印の簡素な造りの銭湯で(後部に金属製細円筒型煙突があります)、ポップな絵の手書きボードが出迎えます。

屋号は地区の名前に由来し、1964年の創業ですが、母親の知人であった前経営者から2000年に若い夫婦が継承したとのことです(洋服店員から転身)。

鍵付きのスチールロッカーと棚が靴入れの玄関からつながったフロントとその前の休憩スペースがあり、瓶のコカコーラの自動販売機もあります。

シンプルな脱衣所では四角いプラスチックの籠を使ったパイプ棚と鍵付きスチールロッカーが使われています。丸い籐製の籠も3つあります。ドライヤーは無料で、同じく無料のウォータークーラーもあります。子どもの使用を意識してか洗面台は非常に低く造られています。

浴室は金属スレートの中央下がりの天井で、中隔壁上部と奥の浴槽脇がガラスブロック壁になっており、最奥部はガラスブロック製の半円柱になっています。浴室中隔壁手前には小さな業務用のドアがあり、なぜか天井直下に業務用の水カラン?があります(どうやって使うのか???)。

奥配置の浴槽で、内側からツルカメの11/2の水カランのある薬湯(宝寿湯)、続く部分が浅くなって半身浴が可能な超音波気泡温泉(ジェット)2基のある浅浴槽(・・・といっても深め)、囲われた熱気浴室(湿式サウナ)と並んでいます。内側に近い手前壁には2×2のボディージェット、外側手前には1人用の水風呂もあります。

内側にはロングシャワー付きの▽の押し手のカランが5つあり(ここだけ右斜め上に水/+手前に噴水状の水飲み)、4つ&4つの壁状の島には宝の押し手(湯のみで水がない)、外側にはロングシャワー付きの(奥1つのみ固定シャワー)▽の押し手のカランが6つ(湯のみで水がない)あります。

正面壁のホワイトボードには入浴マナーと並んで「富士山・日の出・ケロリンの桶」などのポップな絵が描かれています。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

asahikawa16-mizuhoyu2.JPG最後に珍しいものを一つ・・・。

建物横の駐車場脇にあるのですが何だかわかりますでしょうか?

答えは・・・温排水を利用した雪の溶解槽・・・です。

雪国ならでは・・・ですね!

こんなものにもご注目いただければ幸いです。是非!

<参考>
北海道新聞旭川支社 湯快だな(2004.11.10)
http://asahikawa.hokkaido-np.co.jp/yukai/20041110.html

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【2011/12/30 21:20 】 | 北海道 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
北海道函館支部 日乃出湯【廃業】
この年の瀬に極めて残念なニュースが飛び込んできました。

有名な温泉銭湯であった、

北海道函館支部 日の出湯(湯川町3丁目2-17)
http://www.kita-no-sento.com/sento/321/

・・・が、原因のはっきりしない温泉湧出量と温度の低下により廃業してしまった模様です。

貴重な国際観光資源でもあり、函館市などの支援による再開の道を探ることはできないのでしょうか。

以下、読売新聞(YOMIURI ONLINE)より転載させていただきました。

さよなら「熱い温泉」…老舗銭湯、無念の廃業
(読売新聞 2011年12月29日)
 源泉掛け流しの“熱い温泉”で知られ、旅行ガイドブックなどにも掲載されていた北海道函館市湯川町の公衆浴場「日乃出湯」が廃業したことが、29日わかった。
 温泉の湧出量が減ったためで、番台を守ってきた代表の岡崎謙二さん(73)は「さみしいが仕方がない」と話している。
 日乃出湯は1924年頃の開業で、自前の温泉井戸を持ち、源泉温度は約64度。二つある浴槽のうち、高温浴槽は約45度に保たれた。沈殿物「湯の花」が、うろこのように盛り上がった浴槽はガイドブックに紹介され、韓国や台湾からの観光客も訪れていた。
 しかし、今年11月下旬から温泉湧出量が急激に減少、温度も低下した。温泉水位の低下や、創業当初から使用する井戸の管の老朽化が原因とみられる。設備更新や井戸を深く掘り下げることも考えたが多額の費用がかかるため、28日に廃業した。岡崎さんは「常連客が背中を流し合うコミュニケーションの場だった。温泉が出ないとどうしようもない」と語った。
 湯の川温泉は源泉の枯渇が心配され、道が76年に保護地域に指定し、新規掘削は禁止になっている。湯の川温泉で7割の温泉を供給する函館市企業局温泉課は、「地域全体で日乃出湯のような問題は起きていない」としている。 

20111229-00000559-yom-000-8-thumb.jpg 湯の花が積み重なった浴槽で、「廃業はさみしいが仕方ない」と語る岡崎さん(12月29日、函館市で)=広瀬誠撮影
 最終更新:12月29日(木)22時51分 YOMIURI ONLINE

↓元記事はココ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111229-00000559-yom-bus_all

追記(2012.1.10)
掲載期間経過のため元記事が削除されたので、やむなく保存しておいた画像に置き換えました。出典を記載してあります&画像ファイル名はそのままで加工なし・・・ですが著作権上などの問題があればご連絡ください(>読売新聞社様)。

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【2011/12/30 09:39 】 | 北海道 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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