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スケジュールの関係でアップが遅くなりましたが、正月出勤のため早めに取った年末・年始休暇により帰省した北海道旭川市からの報告です。
2011.12.27、「旭川支部-旭川16 みずほ湯(永山6条15丁目6-5)」を訪れました。 雪の舞い散る玄関付近のアップをどうぞ! 思えば旭川支部の銭湯巡りはこの銭湯から始まりました。 旭川市の銭湯ですが、JR宗谷本線永山駅から1km程の住宅地にありますので、自家用車でのお越しが便利です(駐車場完備!)。 赤い銭湯マークや屋号の電気看板などが目印の簡素な造りの銭湯で(後部に金属製細円筒型煙突があります)、ポップな絵の手書きボードが出迎えます。 屋号は地区の名前に由来し、1964年の創業ですが、母親の知人であった前経営者から2000年に若い夫婦が継承したとのことです(洋服店員から転身)。 鍵付きのスチールロッカーと棚が靴入れの玄関からつながったフロントとその前の休憩スペースがあり、瓶のコカコーラの自動販売機もあります。 シンプルな脱衣所では四角いプラスチックの籠を使ったパイプ棚と鍵付きスチールロッカーが使われています。丸い籐製の籠も3つあります。ドライヤーは無料で、同じく無料のウォータークーラーもあります。子どもの使用を意識してか洗面台は非常に低く造られています。 浴室は金属スレートの中央下がりの天井で、中隔壁上部と奥の浴槽脇がガラスブロック壁になっており、最奥部はガラスブロック製の半円柱になっています。浴室中隔壁手前には小さな業務用のドアがあり、なぜか天井直下に業務用の水カラン?があります(どうやって使うのか???)。 奥配置の浴槽で、内側からツルカメの11/2の水カランのある薬湯(宝寿湯)、続く部分が浅くなって半身浴が可能な超音波気泡温泉(ジェット)2基のある浅浴槽(・・・といっても深め)、囲われた熱気浴室(湿式サウナ)と並んでいます。内側に近い手前壁には2×2のボディージェット、外側手前には1人用の水風呂もあります。 内側にはロングシャワー付きの▽の押し手のカランが5つあり(ここだけ右斜め上に水/+手前に噴水状の水飲み)、4つ&4つの壁状の島には宝の押し手(湯のみで水がない)、外側にはロングシャワー付きの(奥1つのみ固定シャワー)▽の押し手のカランが6つ(湯のみで水がない)あります。 正面壁のホワイトボードには入浴マナーと並んで「富士山・日の出・ケロリンの桶」などのポップな絵が描かれています。 黄色のケロリンの湯桶が使われています。 最後に珍しいものを一つ・・・。 建物横の駐車場脇にあるのですが何だかわかりますでしょうか? 答えは・・・温排水を利用した雪の溶解槽・・・です。 雪国ならでは・・・ですね! こんなものにもご注目いただければ幸いです。是非! <参考> 北海道新聞旭川支社 湯快だな(2004.11.10) http://asahikawa.hokkaido-np.co.jp/yukai/20041110.html PR |
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