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【2025/07/08 20:08 】 |
千代田2 梅の湯
chiyoda2-umenoyu.JPG例によって既に一昨日になりましたが(深夜のアップです)、所用で東京中心部に行ったついでに、神田の古書店街に近い(最寄り駅は神保町駅)「千代田2 梅の湯(神田神保町2-8-2)」を訪れました。

銭湯お遍路208軒目です。

大きなビルの1階にあるフロント形式のコンパクトな銭湯で(上階はマンション)、非常に近代的な造りです(玄関は自動ドア)。

場所柄か書き物用のカウンターがある休憩スペースを抜けて入るとL字型の脱衣所で(新しい4枚羽根の天井扇が回っています/トイレはバリアフリーの新型です)、浴室の入口は手前側面にあります。

白を基調としたタイルの浴室で、ポップな柄のカラータイルのラインで飾られています。

浴槽は奥横配置で、内側に電気風呂とボデージェット(原文まま)とハイパワージェットが並び(前方にカーブして突出)、外側奥角に流れ落ちる湯口があります。入口横に立ちシャワーもあります。

カランはハンドルタイプの押し手で(固定シャワーあり)、内側8つ、中間壁の内側に2つ+2つ&外側に3つ・・・のみです。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

玄関の木札鍵の下足箱と入口の上に飾られた昔の建物の絵が、この銭湯の歴史を静かに物語ります(商店街から奥まった配置の千鳥破風を冠した宮造りの銭湯だったようです)。

因みに、千代田支部としての千代田区の4つの銭湯は(あと3軒は「千代田1 バン・ドゥーシュ(麹町1-5-4)」「千代田3 稲荷湯(内神田1-7-3)」「千代田4 お玉湯(岩本町2-2-14)」)、「銭湯ランナー(ズ)」として皇居周辺などをジョギングするランナーを応援しています。

脱衣所でランニングスタイルに着替えて、荷物はロッカー(鍵はフロントに!)、靴は玄関の棚に預け、ランニング後は銭湯で汗を流す・・・といった方式です。

ランナー(ジョガー)が帰還する時間は混み合いますので、銭湯が目的の方は別の時間にどうぞ!

ご年輩の常連さんと時間帯で上手に棲み分けた形になっています。

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【2011/07/25 02:37 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
台東41 弁(辨)天湯
taito41-bentenyu.JPG例によって既に昨日になりましたが、猛暑厳しき中、浅草橋駅に程近い「台東41 弁(辨)天湯(浅草橋1-33-6)」を訪れました。

銭湯お遍路207軒目です。

7階建ての立派なマンションビル(浅草橋シティハイツ)の1階にある銭湯で、温泉マーク&屋号が大書されたオリジナルの幟(のぼり)と屋号の由来であろう「圓福殿辨財天」の小さなお社の奥に、マンションへの入口と向かい合わせで自動ドアの玄関があります。

休憩スペースを設けたフロント形式の比較的新しい造りで(脱衣ロッカーや壁が可動式)、脱衣所のトイレが手摺りも完備されたバリアフリーになっています。

浴槽は内側縦配置で、奥はジェット2基のある小浴槽、手前はバイブラ付きの大浴槽(柱が張り出している)の2槽式です。さらに手前に立ちシャワーがあります。

カランは奥側4つ(+1つ・・・正面が釜場へのドアなので使えない!?)、4つ&3つと3つ&4つの横壁(柱が張り出しているため1つずつ少ない)、手前側3つ(入口のため1つ少ない)で、2種類の固定シャワーとロングシャワーが互い違いに配置されています。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

木札鍵の下足入れやドライヤーのコインタイマーなどが、実は歴史のある銭湯であることをそっと物語ります。

浅草橋駅にてJR総武線と都営浅草線を乗り換えて通勤の方々、途中下車して一風呂、そして同駅界隈のオツな居酒屋で一杯・・・というのはいかがでしょうか。

追記
日本市民スポーツ連盟(JVA)のイヤーラウンド(通年)ウォーキング基地(ステーション)になっており、認定コース「弁天湯Aコース&Bコース(どちらも10km)」の地図が配布されています。

<参考>
日本市民スポーツ連盟(JVA)公式HP
http://www.walking.or.jp/league/jva.htm

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【2011/07/10 13:13 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
大田27 新田浴場(NITTA湯)
oota27-nittayokujyo.JPG例によって昨日になりましたが、旭川空港へのフライトのため羽田空港へ向かうので大田区あたりで土曜日に朝湯をやっている銭湯がないかと探し、土・日・祝日は8:00~11:00も営業している「大田27 新田浴場(NITTA湯/矢口2-5-12)」を訪れました。

銭湯お遍路206軒目です。

因みに、同じく大田区で毎朝6時開店の「大田12 幸の湯(西糀谷1-25-15)」は訪問済です。

環八通り沿いを走る東急多摩川線の武蔵新田駅から南方に伸びる昔懐かしい商店街を抜け、新田神社※を越えて少々の右側にあります。

※新田義貞公の次男、贈 従三位 左兵衛佐 源朝臣 新田義興公(さひょうゑのすけ みなもとのあそん にったよしおきこう/幼名 徳寿丸)をお祭りする。正平十三年(1358年)十月創祀。「破魔矢」発祥の地。
<公式HP>
http://nittajinja.org/

やや簡素な東京型銭湯のフロント改造版で正面はポップな外観ですが、脇に回ると屋根の下の白壁に「丸に鷹の羽系の家紋」が見えます。

木札鍵の下足箱のある玄関から入るとフロントと大画面TVを備えた広い休憩スペースがあります。

浴槽は浴室中央縦2列配置に改造され、内側奥から電気風呂、球形の噴水状湯口のある浅風呂、寝風呂2基、外側奥から日替り薬湯、海草風呂(黒湯)-地下150mより湧出・昭和初期に発見・ヨードなどを含む-、水風呂と並び、外側手前に脱衣所に入り込む形でサウナ(無料)があります。内側手前側には立ちシャワーもあります。

なぜか「東屋風の飾り屋根」があり、外側と手前側の壁は竹様になっています。

因みに女湯には公園で見るようなピンクの頭上飾り(類サークル)と2種類の街灯が見えますので、洋風ガーデン風呂の様な造りになっているのかも知れません(リラックスバス・ミクロバス・座風呂・打たせ湯がある?)。

カランは内側9つ、奥7つ、センターの浴槽の奥壁に4つあります。

脱衣所にあるフジ自動マッサージ機が昔を偲ばせます。

羽田空港からの出張のついでに朝湯・・・なんてオツじゃぁあ~りませんか。是非!

追記
2011.1.9付けで廃業した「大田28 富久湯(矢口2-15-6)」は、ビル内銭湯をそのままに?介護サービス企業の一施設として新たな歴史を刻んでいるようです。

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【2011/07/03 09:34 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0)
足立52 堀田湯
adachi52-hottayu.JPG例によって既に一昨日(2011.6.27)になりましたが、仕事を終えて東武伊勢崎線に飛び乗り、「足立52 堀田湯(関原3-20-14)」を訪れました。

銭湯お遍路205軒目です。

西新井駅の西口ロータリーから西進し、すぐの大きな道を南下、西新井警察署を過ぎますとビル街から昔ながらの下町になりますので、そのまま小路を直進し、行き着いた関原イーストロード商店街の中にあります(左側に見えます)。

典型的な東京型銭湯の正面フロント改造版で、側面から建物が観察でき、後面には枠付き金属製円筒型煙突があります。

何とも下町らしいことに屋根の上をネコが歩いています(写っていますがわかります?)。

木札鍵の下足箱のある玄関から入ると、フロントとコンパクトな休憩スペースで、どちらの脱衣所への入口にも浴室のタイル絵(後述)にマッチした「富嶽三十六景 甲州街道石班澤(葛飾北斎作)」の暖簾がかかっています。

脱衣所は白壁&木床で、天井は白色の折上げ部分による格天井・・・かと思いきや、天井部分はシンプルな木製です。

屋号の入った大きなダルマに加えて、なぜか「おばけ煙突で有名な千住火力発電所のモノクロ写真(隅田川側から撮影)」が飾られています。ご主人手書きの日替りカラーポスターにニヤリとします。

籐製の脱衣籠も使われています。トイレは水洗化されています。ローションは無料です。

浴室(外側張り出しタイプ)は男女入れ替え制になっています(スケジュールは銭湯配布のカレンダーか後述の公式HPで確認できます)。

以下、今回の浴室側のご紹介です。

浴槽は外側L字配置になっており、内側から、スーパーエステ、ボディーマッサージ、ショルダーマッサージ、浅風呂と並んでおり、角にリラックスポイント(寝風呂)、電気風呂、薬風呂(訪問時はよもぎ風呂)、露天風呂への出入り口を挟んで水風呂、脱衣所に入り込む形で遠赤外線ガスサウナ(TVあり・別料金)となっています。内側手前側には立ちシャワーもあります。

露天風呂は石塔がある庭に囲まれた大きな岩風呂風の浴槽で(都内最大級)、恵比寿様(下に滝状の湯口)と大黒様が見守っています。

側面にまで書かれた「櫻花に富士(葛飾北斎)」のタイル絵は圧巻です。逆の浴室は「名所江戸百景 冬の部 千住の大はし=遠くに筑波山を望む隅田川にかかる千住大橋(歌川広重※)」です。

※追記(2012.6.8)
「1010 116 2012/June の1010 information(P.25)」には、こちらも葛飾北斎作と書かれていますが・・・(正確な情報をお持ちの方はお教えください)。

浴室中隔壁はカラータイルで、「銭湯スタンプラリー 風呂屋の富士山詣で」3回分の記念品が貼ってあります。

カランは内側5つ、5つ&5つの島、水風呂との隔壁に3つの配置です。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

浴室から脱衣所のボックスに入った大画面TVを見ることができます。

浴室中央の時計が「電光掲示」なのは珍しいでしょう。

メディアなどに取り上げられることも多いようで、休憩スペースには上戸彩さん・熊田曜子さん・阿藤快さんの色紙などが飾られていました。

近代的に改造してある割には何やら落ち着くいい銭湯だと思います。

井戸水を薪で沸かした優しいお湯です。

みなさんのお越しをお待ちしております(駐車場もあります)。

詳しくは公式HPをご覧下さい。

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【2011/06/29 17:55 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0)
清瀬2 宝湯
kiyose2-takarayu.JPG引き続いて仕事日程の関係でアップが遅くなりましたが、一昨日(2011.6.22)、東村山市での仕事のついでに足を伸ばして、清瀬市役所裏の元はそれなりの商店街だった路地(その名も宝商店街)に建つ「清瀬2 宝湯(中清戸4-907)」を訪れました。

銭湯お遍路204軒目です。

昭和39年12月開業の宮造り建築を平成3年3月の中普請で広めの休憩スペースのあるフロント形式に改造したものです。

kiyose2-takarayu2.JPG後方には温泉マークと屋号及びサウナと書かれた青いコンクリート製円筒型煙突が聳え立ちます。

井戸水を薪で沸かした柔らかいお湯です。

外側に庭のある脱衣所には、籐製のおむつ換えの台に加え、なぜか金魚とドジョウが共存する水槽があります。

浴槽は通常の奥横配置で、内側から仕切られた森林浴(オウムのカラフルなタイルにバブル2本)、座風呂、マッサージ風呂(ジェット)、前方に長円型に突出した岩入り湯口付きミクロバイブラ、底から湧き出す水風呂と並んでいます。内側手前側には立ちシャワーもあります。

外側手前側には脱衣所に入り込む形で遠赤外線ガスサウナ(別料金)があります

固定シャワー付きのカラン(押し手はハンドルタイプ)は内側5つ、6つ&6つの島、外側4つ(サウナの外壁にある)の配置になっています。

ペンキ絵は丸山清人作の西伊豆(平成22.2.9画)で浴室中央に勇壮な富士があります(下部の広告スペースが残っています)。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

広い駐車場がありますので、どうぞ安心してお車でお越しください。

なお、お持ちの方は1010の104号(TOKYO銭湯物語●この銭湯の隠し味)をご参照ください。

追記1
西武池袋線清瀬駅南口近くにあった「清瀬4 清の湯(松山1-13-20)」の跡地は商業ビルになっています。

追記2
柳瀬川を渡るとそこはもう埼玉県という東京都の端で小金井街道の脇にある「清瀬1 伸光湯(中里4-1347-2)」は(実は埼玉県にあるJR武蔵野線東所沢駅が最寄り)、月・水・金が休みで、お客の状況によっては午後7時台に閉まることもあるそうです。

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【2011/06/24 18:20 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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