× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
![]() |
http://adachi1010.jp/sento/harunoyu.html 銭湯お遍路187軒目です。 東武伊勢崎線梅島駅から南方向に伸びる商店街を抜け、荒川に向かってしばらく歩き、幾らか西に入った住宅地にあります。 戦前の創業とのことですが、昭和58(1983)年にフロント形式のビル型銭湯に建て替えられています(2&3階は自宅?/道路側はテナント/路地の奥側に枠付き金属製細円筒型煙突あり)。 休憩スペースには木製のベンチ、そしてこの銭湯の特長であるラドン温泉の発生装置があります(人命救助の感謝状も・・・)。 メルヘン調の絵が描かれた入口の向こうの脱衣所では、脱衣ロッカーに加えて、楕円形の籐製の籠も使われています。 なかなか充実した風呂のラインナップで、奥側に釜場への戸を含めて仕切られたラドン温泉兼日替り薬湯(薬王湯でした)、気泡風呂&金属板で仕切られて外側に向かって手前側に拡がる形で電気風呂と超音波風呂(ジェット)2基(備長炭風呂)、内側手前に立ちシャワー・熱気浴(湿式サウナ)・水風呂、外側手前に拡張したガス遠赤外線サウナ(別料金)があります。 黄色のケロリンの湯桶が使われています。 驚くことには「木橋の架かる川に沿った藤棚の下の道をそぞろ歩く3人の和服の女性の画(枠付きの大きな三六角タイル絵)」があります。 浴槽背面下部には珊瑚石を配したショーケースも埋め込まれています。 ビル型ですがなかなか興味深い銭湯です。 PR |
![]() |
既に日付が変わりましたが、昨日、仕事を早めに切り上げて行ってみました。 江戸川区内にある52軒の全銭湯の背景画(あるいはタイル絵など)の写真が一堂に展示されています(今や昔の写真になってしまったものもあります)。 写真で見る限り、ペンキ絵は24軒、モザイクタイル絵は10軒にあるようです。 基本的に男が目にすることはない、故早川利光氏による「女湯のあまりにもポップなペンキ絵(2軒)」は必見・・・でしょうか。 ・中島盛夫氏&田中みずき氏による「銭湯背景画ができるまで 平成22年4月29日 於:仁岸湯(中央2-7-2)」のDVD上映(6分30秒) ・中島盛夫氏と丸山清人氏の略歴など ・山積みの黄色のケロリンの湯桶とその由来 ・レトロな体重計(稲荷湯) ・籐製の籠とタオル …なども展示されています。 江戸川区浴場組合による「Let's go 1010!!」という曲が流されています。 江戸川区商工勤労係発行の「江戸川区銭湯マップ」も配布されています。 夕方の訪問だったので「残念!」でしたが(私のような銭湯愛好家よりも普段は行かない一般の方々が受け取られた方が銭湯にとって良いとも言える)、毎日先着300名に江戸川区内で使える記念無料入浴券も配布されています。 平成23年2月25日(金)~3月3日(木)は、小松川事務所、松江区民プラザ、葛西事務所、小岩アーバンプラザ、東部事務所に移動します(休館日は各施設によって異なります)。 詳しくは↓ 江戸川区浴場組合HP http://www.1010.or.jp/~edogawa/index.html 江戸川区役所 商店街ワールド 「第2回お風呂屋さんの背景画展」開催 http://www.city.edogawa.tokyo.jp/nogyo_kogyo_shogyo/shoten/haikeiga/index.html 是非、行くべし! |
![]() |
実際には都営新宿線篠崎駅が最寄り駅になります(ちょっと歩きます)。 銭湯お遍路185軒目です。 旧江戸川の土手に近く、隣は東京都立篠崎高等学校です。 「江戸川45 竹の湯(篠崎町4-21-15)」とは目と鼻の先です。 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/91/ 千鳥破風を冠した東京型銭湯の正面フロント改造版です。道路から両側面が確認可能で、後方に温泉マークと屋号入りのコンクリート製円筒形煙突がそびえ立ちます。 折上げ格天井・白壁・木床の脱衣所には有線放送(演歌)が流れています。 新しい模様タイルやレリーフタイルなどで浴室は改装されています。 外側奥角方面に立派な岩のバックがありますので(滝状ですが流れていませんでした)、浴槽は、座風呂2基、岩入りの湯口のあるバイブラ&浅風呂、寝風呂2基(2種類)、電気風呂兼日替り薬湯(ワインでした)と順に前方に出て来る配置で、カラン2つを挟んで、外側に拡張した水風呂、そして脱衣所に入り込む形で遠赤外線サウナ(別料金)となっています。 内側手前には立ちシャワーが2基ありますが、手前側には「打たせ湯とサイドシャワー」の名残もあります(出ませんので・・・)。 湯気抜きの中央に灯りがぶら下がっているのが変わっています(点灯するのかは不明)。 黄色のケロリンの湯桶が使われています。 特筆すべきは故早川利光氏によるペンキ絵で、男女浴室の境に富士が据わり側面壁にまで描かれた一枚物です。男湯側には伊豆海岸、女湯側には西伊豆と書かれています。特に端側に傷みが目立ちますが、富士はまだまだ健在です。浴室中隔壁の上の高さに描かれておりますので、女湯側もかなり確認することができます。 さらに驚くことには、かなり荒れてしまってはおりますが、塀の内側にも「恐らく故早川利光氏による西伊豆」が描かれています。休憩室横から庭の向こうに見ることができます(男湯脱衣所外側のトイレ前の喫煙所からも・・・)。 江戸川土手のジョギングがてらの一風呂はいかがでしょう。 |
![]() |
2009年3月13日に訪れた「足立3 曙湯(足立4-22-3)※」で達成となっていました。 たくさんの方々のご参加をお待ちしています。 ※テレビドラマ「外交官 黒田康作(フジテレビ系 木曜22:00~)」で「大垣利香子の実家の銭湯 おおがき湯」としてロケに使われていますね。 http://www.emachi.co.jp/location/loca_detail.php?dr_id=d201101_kuroda&lc_id=2 http://www.fujitv.co.jp/KOSAKUKURODA/index.html |
![]() |
|