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【2024/11/24 05:51 】 |
江戸川44 元の湯
edogawa44-motonoyu.JPG例によって既に昨日になりましたが、またまたJR総武線下総中山駅から行徳橋さらに中州(名称不明)と江戸川を越えて千葉県から東京都に歩いて遠征し、「江戸川44 元の湯(下篠崎町21-17)」を訪れました。

実際には都営新宿線篠崎駅が最寄り駅になります(ちょっと歩きます)。

銭湯お遍路185軒目です。

江戸川の土手に近く、隣は東京都立篠崎高等学校です。

「江戸川45 竹の湯(篠崎町4-21-15)」とは目と鼻の先です。
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/91/

千鳥破風を冠した東京型銭湯の正面フロント改造版です。道路から両側面が確認可能で、後方に温泉マークと屋号入りのコンクリート製円筒形煙突がそびえ立ちます。

折上げ格天井・白壁・木床の脱衣所には有線放送(演歌)が流れています。

新しい模様タイルやレリーフタイルなどで浴室は改装されています。

外側奥角方面に立派な岩のバックがありますので(滝状ですが流れていませんでした)、浴槽は、座風呂2基、岩入りの湯口のあるバイブラ&浅風呂、寝風呂2基(2種類)、電気風呂兼日替り薬湯(ワインでした)と順に前方に出て来る配置で、カラン2つを挟んで、外側に拡張した水風呂、そして脱衣所に入り込む形で遠赤外線サウナ(別料金)となっています。

内側手前には立ちシャワーが2基ありますが、手前側には「打たせ湯とサイドシャワー」の名残もあります(出ませんので・・・)。

湯気抜きの中央に灯りがぶら下がっているのが変わっています(点灯するのかは不明)。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

特筆すべきは早川利光氏によるペンキ絵で、男女浴室の境に富士が据わり側面壁にまで描かれた一枚物です。男湯側には伊豆海岸、女湯側には西伊豆と書かれています。特に端側に傷みが目立ちますが、富士はまだまだ健在です。浴室中隔壁の上の高さに描かれておりますので、女湯側もかなり確認することができます。

さらに驚くことには、かなり荒れてしまってはおりますが、塀の内側にも「恐らく早川利光氏による西伊豆」が描かれています。休憩室横から庭の向こうに見ることができます(男湯脱衣所外側のトイレ前の喫煙所からも・・・)。

江戸川土手のジョギングがてらの一風呂はいかがでしょう。

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【2011/02/14 16:45 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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