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【2025/08/15 20:34 】 |
幻のケロリンの湯桶ストラップ、ついに入手!!!
kerorin-strap.JPG製造中止のため今や幻のマニア垂涎の?アイテムとなっている「ケロリンの湯桶ストラップ」。

ネットオークションにすら出品されることが稀な状況にもかかわらず、何と・・・何と・・・何と、本日ついに入手致しました!!!

この銭湯の最後の1個でした。

地方銭湯巡りをするといいことがあるもんですねぇ。

拍手[3回]

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【2011/03/29 20:42 】 | 関連グッズ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
旭川支部-旭川29 フタバゆ
asahikawa29-futabayu.JPGさらに引き続き、帰省先の北海道旭川市からのリポートです。

何とか本日中の報告になりましたが、陸上自衛隊旭川駐屯地の西方で国道12号線のバイパスである旭川新道脇の住宅地の中という、旭川市の市街地の西端に位置する「旭川支部-旭川29 フタバゆ(春光7条5丁目2-22)」を訪れました。

創業年は不詳ですが、昭和42年建築の簡易な建築の小型銭湯で(金属製細円筒型煙突があります)、平成17年(2005年)に先代から常連客だった今の主人が受け継いだとのことです(その経緯にはドラマが!?…現地で後述の新聞記事をお読み下さい)。

比較的最近になって、番台形式からフロント形式への変更や浴室の改修などが行われた模様です。

玄関上方に屋号が2カ所書かれています。

玄関から男女別々の引き戸を開けて入ると共通のフロントがあり(ややオープン目の脱衣所なので逆からの出入りはご遠慮を・・・)、女湯側の下足箱は木製でアルミ製の鍵付きです。

番台だったところに置かれた薪ストーブに味があります。

脱衣所にもレトロ感が漂います。プラスチックの脱衣籠か鍵付きのスチールロッカーが使われています(女湯には籐製の籠も・・・)。

浴室はきれいに改修されていますが、随所のタイルに昔が偲ばれます。天井はすり鉢状で、中央に木製の梁などが見える透明プラスチック製波形建材の湯気抜き兼明かり取りがあります。古めかしいスピーカーから有線放送(演歌)が流れています。

改修により浴槽も昔のタイルと新しいタイルが混在しています。内側奥配置の元の浴槽の内側半分が手前側に延長されてバイブラのある深浴槽となっており、外側半分はジェットのある深浴槽になっています(女湯は内側半分がバイブラのある深浴槽で外側半分はジェットのある深浅2段の浴槽・・・一応はぬるい湯)。外側奥には4人用の熱気浴室(湿式サウナ)、外側手前にはステンレス製の家庭風呂を使用した水風呂があります。

カランは押し手が新旧入り混じった宝で(2つのみ逆三角形)、内側3つ(水の名残あり/奥の1つは浴槽の改修のため撤去)、2つ(奥の1つは浴槽の改修のため撤去)&3つの島、外側5つの合計13です。固定シャワーは歴史を表して不揃いですが、新調した鏡の下部の広告が現役です(税理士事務所・カレー店・クリーニング店)。

中隔壁の一部はガラスブロック壁です。

縦4枚×横6枚と小さいながらも「美保の松原からの富士(男湯)」「5匹の鯉(女湯)」の大判タイル絵があります。

関東タイプの黄色のケロリンの湯桶と一部緑のM字椅子が使われています。

男性トイレはちょっとレトロですが、女性トイレは簡易水洗になっています。

女性側には懐かしいマッサージ機もあります。

北海道公衆浴場業環境衛生同業組合によるお願い文が、日本語・英語に加えて中国語さらにはロシア語併記になっているのにもご注目!

もちろん燃料費節約の意味もありますが頑固に廃材で沸かしているようで、改修の多くもご主人自ら行い、「高齢者の無料送迎(火・木・土曜日)」「朝風呂(日曜日)」「ビール園(夏の2日間のみ)」といった地域密着型の営業努力をされておられるようです(小さく区切られた喫煙所に貼られた幾つかの新聞記事による)。

何だか応援したくなる銭湯です。ご家族揃ってお車でお越し下さい。

追記
思わぬ戦利品・・・については別記事で!

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【2011/03/29 19:42 】 | 北海道 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
旭川支部-旭川13 豊岡湯
asahikawa13-toyookayu.JPG引き続き、帰省先の北海道旭川市からのリポートです。

何とか本日中の報告になりましたが、電車通り※であった旭川市のメインストリートの1つである四条通りを旭川駅側から東方向に進んだ比較的古い住宅地にある「旭川支部-旭川13 豊岡湯(豊岡7条1丁目1-12)」を訪れました(最寄り駅はJR北海道の旭川4条駅(宗谷本線&石北本線)になります)。

旭川支部-旭川8 いこい湯をご参照下さい。

昔は市電の旭川追分駅の近くだったと思われます。

昭和レトロなフロント形式のコンパクトなビル型銭湯です。

下足用のスチールロッカーは10円を投入する形式です(返却式ではありません)。

フロント前の休憩スペースには、かなりの数のジグソーパズル、カレンダーで作った暖簾、何やら古いマッサージ機があります。

籐製の脱衣籠及び10円を投入する形式のロッカーが使われています(返却式ではありません)。

女湯には貫目表示の体重計があります。

浴室は横に広いタイプで古めのタイルのままです。

浴室中隔壁上部はガラスブロックで、男女浴室間のドア・・・は現地でご確認を・・・(ちょっと驚きます)。

フロントの後ろの小窓が浴室に直接通じています。

浴槽は奥配置で、内側からスチームサウナ(湿式)-無料ですが稼働していません-、水風呂、ジェット2基のある深風呂、壁からの湯口及びツルカメの11/2の水カランとあまり見かけない水カランを挟んでバイタル温泉(麦飯石/深風呂)となっています。

カランは、押し手が「六角形の内側に矢尻」ですが、かなり年季が入って不揃いです。内側3つ、内側奥1つ(シャワーも鏡もなし…スチームサウナのドアが当たる?)、内側手前4つ(中2つはシャワーの痕跡のみ&外側1つはシャワーも鏡もなし)、2つ&2つの島2つ(ここのみ斜め上配置の水あり)、外側3つ、外側手前2つ(シャワーも鏡もなし)の合計21です。

浴室奥には「ミッキーとミニーとドナルドとダンボの宇宙旅行(男湯)」と「ミッキーとミニーとドナルドとダンボとダルメシアンとアヒルなど(女湯)」の絵のアクリル板(縦1.5m×3m横程)があります。

側面に浴場用の文字の入った関西サイズの白いケロリンの湯桶(女湯は一部黄色)と緑のM字椅子が使われています。

「銭湯と同一経営のアパートの居住者は無料」との貼り紙があります。

不思議な郷愁を感じる銭湯です。いかがでしょう?

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【2011/03/28 23:20 】 | 北海道 | 有り難いご意見(7) | トラックバック()
旭川支部-旭川7 癒しの湯 大黒湯
asahikawa7-daikokuyu.JPG春期休暇中につき、帰省先の北海道旭川市からのリポートです。

既に昨日になりましたが、「旭川支部-旭川7 癒しの湯 大黒湯(3条通17丁目右2号)」を訪れました。

動画入りの素晴らしい公式HPもあります。
http://www.daikokuyu1010.com/

夜間の訪問のためイマイチですが、雪の中の正面写真(全景)をどうぞ!

電車通り※であった旭川市のメインストリートの1つである四条通りを旭川駅側から東方向に進んだ比較的古い商業地域にあります。最寄り駅はJR北海道の旭川4条駅(宗谷本線&石北本線)になります。

旭川支部-旭川8 いこい湯をご参照下さい。

旭川らしさの漂うモダンなビル型銭湯で(フロント形式/煙突は金属製細円筒型)、「創業昭和六年」と染め抜かれた屋号入りのオリジナル暖簾が出迎えます。壁には「DAIKOKUYUの文字」と「銭湯マークのネオンサイン」が目立ちます。

「鹿の頭部の壁飾り」が男女の脱衣所入口の間にあります(北海道らしい!?)。

プラスチックの脱衣籠による棚と鍵付きのスチール製ロッカーが使われています。

浴槽は、内側縦配置で奥からラドン風呂(高温/深風呂)と中でつながった電気風呂(・・・からの流出口)、ブラックシリカによる岩盤浴風呂兼座風呂2基と外側に張り出す形でバイブラ(浅風呂・・・からの流出口)となっており、内側奥の戸から出ると石灯籠のある坪庭付きで日替わり薬湯(玉露カテキンでした)の露天風呂、外側奥に遠赤外線サウナ(乾式/別料金)と水風呂があります。外側手前には立ちシャワーもあります。

この地域の特徴通り、外側奥の6つ以外のカランは湯のみで水がありません(あるところは斜め上の配置)。

広い休憩スペースには、建設会社寄贈の「金属版のパンチングによる母子像(なかなか素晴らしい!)」や「写真家 戸田清重氏」の作品(丹頂鶴)が飾られています。

生ビール・ソフトクリーム・パフェなどが販売されています。

北海道公衆浴場業環境衛生同業組合によるお願い文が、日本語・英語に加えて中国語さらにはロシア語併記になっているのにもご注目!

駐車場がたくさんありますので、ご家族連れで是非どうぞ!

追記(2011.8.19)
平成10年(1998年)頃に新築。

<参考>
北海道新聞旭川支社 湯快だな(2003.12.24)
http://asahikawa.hokkaido-np.co.jp/yukai/20031224.html

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【2011/03/28 12:25 】 | 北海道 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
埼玉県越谷支部510 第三御殿湯
koshigaya510-dai3gotenyu.JPG・・・というわけで、2011.3.24、早速、新居最寄りの「埼玉県越谷支部510 第三御殿湯(越谷市赤山町1-290)」を訪れました。

埼玉のお風呂屋さん(埼玉県公衆浴場業生活衛生同業組合)
http://www.d7.dion.ne.jp/~saiyoku/

埼玉県5軒目になります。

東武伊勢崎線越谷駅西口から昔風の小さな商店街(越谷駅西口商店街)を抜けた辺りにあります。

周囲は昔、水田だったと思われます。

基本的にはコンクリート製円筒型煙突がそびえ立つ東京型銭湯ですが(もちろん番台形式/空き地から後方が確認できます)、昔は玄関脇が店舗だったようです。

ほとんど改修されておらず昔のままです。

浴槽はタイルをやや改修したのみのシンプルな1槽式です(ジェット2基・バイブラ・岩入り湯口あり)。

外側手前にはかつて子ども用として使われていたと思われる青いポリ浴槽もあります。

ペンキ絵は早川利光氏によるものと思われる西伊豆(男湯)&南伊豆(女湯)で(制作年月日は不明)、かなり傷んでいますが浴室中央の富士は比較的健在です。

浴槽背面には「池に緋鯉・緋鮒・真鮒が泳ぎ岸に猿と子鹿と2羽のウサギが遊ぶ図(男湯)」「池に黒い出目金2匹と赤い出目金1匹が泳ぎ岸に女の子2人と男の子1人が遊ぶ図(女湯)」のモザイクタイル絵があります。

浴室中隔壁にも「帆掛け船の浮かぶ湖から望む富士(男湯)」「海にヨットが浮かぶ白い灯台のある岬(女湯)」のモザイクタイル絵があります。

押し手が温泉マークのカランは、内側7つ、島5つ&5つ(鏡もシャワーもなし)、外側6つで、内外側の鏡の下部には広告の名残があります。

脱衣所の外側には庭もあり、縁側から渡るトイレもいろいろな意味でレトロです。

側面に赤いラインの入った黄色のケロリンの湯桶に加えて緑のM字椅子も使われています。

女湯には貫目表示の体重計、番台後方には埃が積もった相当旧式の黒電話(ダイヤルもない!)があります。

見所は白壁&木調の折上げ格天井の脱衣所に飾られた「第三御殿湯櫻」と銘打たれた巨大な凧(縦4m×横3mはあります!)で実に全く壮観です。

一見の価値がありますよ。是非!

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【2011/03/27 23:02 】 | 埼玉県 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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