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東京都公衆浴場業生活衛生同業組合のHPにはまだ掲載されていませんが、1010の最新版である111号(2011/August)によれば、「東京銭湯お遍路MAP」の改訂版となる「東京銭湯ぶらり湯めぐりマップ」が10月初旬発売(予定)となった模様です。
26のウォーキングコースも掲載されて、定価は据え置き300円!(税込み) オープニングイベントも行うとか・・・。 残念なのは、前回の935軒から770軒(2011年8月時点)ほどに減少していること。 廃業銭湯を確認するためには旧版も引き続き持参しなければなりませんなぁ。 因みに、銭湯お遍路は継続中ですし、新たなハンコを作るのも混乱しましょうから、番号はそのままで廃業銭湯分は欠番ということになるのでしょうか。 |
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銭湯お遍路210軒目です。 東京メトロ日比谷線入谷駅とつくばエクスプレス浅草駅の真ん中あたりに位置する、簡素なコンクリート建築の銭湯です(後方にコンクリート製円筒型煙突が聳え立ちます)。 薪(廃材)で沸かしているようです。 金文字の屋号の下のシンプルな玄関を入ると(木札鍵の下足箱があります)、これまたシンプルな脱衣所で、中央部を区切ってフロント形式に改造してあります。 熱帯魚の水槽が2つあり、女将とともに小さな犬が番をしています。 浴室は大橋ブルーの鮮やかな天井でタイルを含めて新しく改装されており、浴槽は内側から座風呂2基の深浴槽、ジェット2基の浅浴槽、日替り薬湯(訪問時はバスフレンドゆずでした)となっています。内側手前側に立ちシャワーもあります。 ハンドル型の押し手で鏡と固定シャワーのあるカランは、内側5つ、5つ&5つの島、外側5つの配置です。 ペンキ絵は、中島・田中組による、平成22年9月10日作の「和船やヨットの浮かぶ湖から望む富士(男湯)&松島(女湯)」です。 <参照> 銭湯ペンキ絵師見習い日記 http://mizu111.blog40.fc2.com/ ※以前は故早川利光氏による「松島?(男湯)&利根川上流?・・・からの富士(女湯)」だったようです。 黄色のケロリンの湯桶が使われています。 天声慎吾(日本TV系)のロケで使われたとのことで、SMAPの香取慎吾君とキャイ~ンの2人のサインや写真が飾られていました。 銭湯お遍路で立ち寄られたようで、山口良一さんのサインもありました。 上野・浅草界隈の観光がてらいかがでしょうか。 |
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