例によって既に昨日になりましたが、千葉市の仕事帰りに車で久し振りに「船橋15 紅梅湯(南本町8-21)」を訪れました。
HPには全景を載せましたので、こちらはやや近景をどうぞ!
千葉街道(国道14号線)沿いにある簡素な造りの東京型銭湯です。後ろにコンクリート製円筒型煙突が聳え立ちます。銭湯正面は駐車スペースになっています。電光式の屋号が明るく光ります。
オレンジのひさしの下の緑色の屋号入りオリジナル暖簾(ご高齢の常連さんが入りやすいように?中央が洗濯ばさみで留められていました)を潜ると玄関、さらに自動ドアを開けてフロント&休憩スペース(キャラクター人形などが多数!)となります。
脱衣所は、木床、木壁、飾り天井になっています。
タイルを始めとして改修された浴室は、外側壁の奥がガラスブロックになっており、平成14年9月2日に描かれた丸山清人作?(銘なし)の「白い灯台のある岬と島々(女湯側に眼鏡島)」のペンキ絵は、かなり汚れていますが頑張っています。
通常位置の2槽式の湯船は改修されており、内側深風呂にバイブラ、外側浅風呂にジェット2基と飛散防止の壁で囲まれた「常に出ている強力な打たせ湯」が2基あります。
内側に立ちシャワーが5基並んでいますので、カランは外側6つと5つ&5つの島のみの配置です(固定シャワーと鏡付き)。
特筆すべきは「全ての湯水に黒湯が使われていること」です。湯船はバイブラ・ジェット・打たせ湯によって自然に泡風呂になっています。
黄色のケロリンの湯桶が使われています。
JR総武線船橋駅や京成船橋駅からも歩ける距離(南西方向に500m程)にあります。
船橋の黒湯を是非是非ご賞味あれ!
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