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例によって既に昨日になりましたが、東武伊勢崎線の東京側の終点である浅草駅から歩いて、かっぱ橋道具街から西に入った古くからの住宅街にある「台東33 大久保湯(松が谷3-13-10)」を訪れました。
銭湯お遍路210軒目です。 東京メトロ日比谷線入谷駅とつくばエクスプレス浅草駅の真ん中あたりに位置する、簡素なコンクリート建築の銭湯です(後方にコンクリート製円筒型煙突が聳え立ちます)。 薪(廃材)で沸かしているようです。 金文字の屋号の下のシンプルな玄関を入ると(木札鍵の下足箱があります)、これまたシンプルな脱衣所で、中央部を区切ってフロント形式に改造してあります。 熱帯魚の水槽が2つあり、女将とともに小さな犬が番をしています。 浴室は大橋ブルーの鮮やかな天井でタイルを含めて新しく改装されており、浴槽は内側から座風呂2基の深浴槽、ジェット2基の浅浴槽、日替り薬湯(訪問時はバスフレンドゆずでした)となっています。内側手前側に立ちシャワーもあります。 ハンドル型の押し手で鏡と固定シャワーのあるカランは、内側5つ、5つ&5つの島、外側5つの配置です。 ペンキ絵は、中島・田中組による、平成22年9月10日作の「和船やヨットの浮かぶ湖から望む富士(男湯)&松島(女湯)」です。 <参照> 銭湯ペンキ絵師見習い日記 http://mizu111.blog40.fc2.com/ ※以前は故早川利光氏による「松島?(男湯)&利根川上流?・・・からの富士(女湯)」だったようです。 黄色のケロリンの湯桶が使われています。 天声慎吾(日本TV系)のロケで使われたとのことで、SMAPの香取慎吾君とキャイ~ンの2人のサインや写真が飾られていました。 銭湯お遍路で立ち寄られたようで、山口良一さんのサインもありました。 上野・浅草界隈の観光がてらいかがでしょうか。 PR |
こんにちは!
バナナ焼きの説明ありがとうございます! なんとなくイメージがつかめました(笑) そこからこちらにお邪魔しました。 私の実家は上野で木工所を経営していました。 銭湯の人がおが屑や裁ち落し木材を 引き取りに来てくれたこと思い出しました。 私の家は神楽岡にあり、訳あって今は東京です。 神楽岡の家では富良野線の踏切の音が聞こえます。 思い出すとホームシックになりそう…(涙) |
薪で沸かした湯は当たりが柔らかいとされておりますので、木工場などから、おが屑・木屑・廃材をもらって来るんだそうです。重油ボイラーが普及した後は少なくなってしまったようですが・・・。
旭川市と埼玉を往復する二重生活者?ですんで、バナナ焼も富良野線も懐かしく感じられます(高校時代などは富良野線の汽車通生でした)。 何かと大変な都会暮らしですが、お近くのレトロ銭湯でゆったりするのも一興ですよ(リンクから探してください)。 スーパー銭湯とは違った落ち着きがあります。 年代はわかりませんが、家族揃ってお越しくださると幸いです。
【2011/08/09 21:14】| | 銭湯探訪人 #5563d81a56 [ 編集 ]
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