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前々項の、
埼玉県川口支部1023 せんなり湯 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/435/ ・・・を訪れたついでに、 埼玉県川口支部1015 前村湯【廃業】 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/437/ ・・・と同様に住所が明確な近隣の幾つかの廃業銭湯の状況を確認してきました。 ☆亀の湯(本町1丁目2-4) 言わずと知れた町田忍氏監督のDVD「東京銭湯」に取り上げられた8軒(+ペンキ絵での収載1軒)の中の1軒です。創業は明治25年(1892年)で100年を越える歴史を誇りましたが、惜しまれつつも2008年9月28日に廃業となりました。昭和6年(関東大震災後)に建て直されたアールデコ風の建物はあまりにも有名で、ここでかいつまんで説明できるようなものではありません。各種記録(名銭湯の1つなのでネット上にもかなりの記録が残されております)をご参照ください。2011年までは建物が残されていたようですが、現在は建て売り住宅化しており、なんの痕跡も残っていません。 ☆鈴の湯(本町3丁目10-4) 正確な廃業時期は不明(2004.7.15以降?…2004.6.30という情報もあり)。ネット上にも情報が少ないのですが、千鳥破風を冠した伝統的な造りの銭湯だったようです。宅地化しており、なんの痕跡も残っていません。 ☆領家浴泉(領家2-13-6) 正確な廃業時期は不明(少なくとも2007.7.28以降?)。ネット上にも情報が少ないのですが、伝統的な造りの銭湯の正面フロント改造版だったようです。建て売り住宅化しており、なんの痕跡も残っていません。 改めて合掌! PR |
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埼玉県川口支部1023 せんなり湯 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/435/ ・・・を訪れたついでに、埼玉高速鉄道川口元郷駅の南東800m程にある、2011.12.27に廃業した、「埼玉県川口支部1015 前村湯(元郷3-10-11)」の現状を確認しに行きました。 目前まで住宅が迫っていますが、小路の奧には「レトロ感の強い平入り建築の銭湯」がそのまま厳かに建っていました。後部に聳えるコンクリート製円筒型煙突と遠くに聳え立つタワーマンションの対比が、この地域の変貌を象徴しているかのようです。 ネットに散在する情報を総合すると(名銭湯の1つだったのでかなりの記録が残されています)、番台式で木調折上げ格天井の伝統的な脱衣所には中隔壁の上に敬心社の行灯型広告があり、浴室には中島盛夫氏画のペンキ絵(下部に広告)や浴室中隔壁の見事なモザイクタイル絵があり、金属製の「湯」のカランや女湯には洗髪用の足付きケロリンの湯桶まで残る、実に味のある銭湯だったようです。 私の転居後に足を伸ばす前に、実に・・・実に・・・実に残念なことに廃業してしまいました。泪を堪えつつ呆然と玄関前に立ち尽くすのみでした。 昭和35年(1960年)5月6日創業とのことですので、半世紀を越える歴史を刻んだことになります。 往時の賑わいに想いを馳せつつ、謹んで合掌! |
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埼玉県37軒目になります。 埼玉高速鉄道川口元郷駅の東南東方700m程の都市化が進みつつある比較的に昔からの住宅地に建つ完全ビル型銭湯です。「露天風呂 サウナ エステバス」と書かれた電気看板が2つあり、裏側から、屋上に4面のゆ、後面上方にいい具合に先が煤けた金属製細円筒型煙突が見えます。5階はご自宅のようです。 駐車場(外も含めて50台分!)とコインランドリーに挟まれた1階に入口があり(上部のガラスに屋号が書かれています)、返却式の100円下足ロッカーと同様の傘立てが使われています。廃材で沸かしているようです(1階車庫に山積みになっています)。 1階部分が2階まで吹き抜けになっているので、階段かエレベーターで上がった3階がフロントになっています。暗証番号式の無料貴重品ボックスが完備されています。入浴券及び飲食券の券売機が2台あります。 脱衣所は木床ながら簡素で手前に4階のサウナ専用休憩スペースに上がる階段があり、ディンプル鍵の松竹錠の脱衣ロッカーが使われています(籐製の脱衣籠も2つあります)。 浴室は平天井で、床は浴槽と同じく小円形白タイルで統一されています。 浴槽は、外側手前から立ちシャワー2基(最も手前がピンクのロングノーズ)、ぬるめの宝寿湯、内側に張り出した大きな水風呂と並び、さらに通路を挟んで寝風呂&体が浮く寝風呂、腰へのジェットのある座面とバイブラのある浅風呂、奧角に超!強力な打たせ湯、湯が流れ落ちる3段(上り)の階段&隔壁&2段の階段(下り)の上の内側に座風呂・ボディーマッサージバス・エステバス・不思議なジェットバス(下から噴き上がります…浮いて使う?)、そして階段手前に電気風呂・・・という驚きの立体配置になっています。内側中央に電気サウナ(別料金)と機械室があり、機械室の扉の上に大型テレビが埋め込まれています。外側奥のドアを開けて外階段を上がった5階にあたる屋上に、かなり大きな岩風呂風露天風呂(石組み風の湯口があります/白色の濁り湯でした)とその1/3ぐらいの岩風呂風水風呂と遠赤外線サウナ(別料金)があります。 カランは固定シャワー付きの銀色ハンドルタイプの押し手で、サウナの内側壁に2つ&手前壁に3つ、外側手前のスペースの外側に7つ&内側に3つ、そして4つ&4つの島の配置です。 黄色のケロリンの湯桶が使われています。 フロントの前の大型テレビの置かれた休憩スペースに加えて、カウンターや小上がり部分のある非常に広い休憩室があり(こちらにも大型テレビが2台…なぜか古い木製の臼と杵も置かれています)、飲食メニューが非常に充実しています(思わず樽生ビール300円と唐揚げ200円をいただいてしまいました!)。 10枚分のお値段で11枚綴りの回数券もあります。 初めての方は親切なご主人が懇切丁寧に案内してくれます。 子ども向け・家族向け・サラリーマン向けなどのイベントも企画されているとのことです。今は子どもたちに七夕飾りの短冊を書いてもらっています。 周囲の超高層を含めたマンションにお住まいの方々、通常の銭湯料金でこの設備はお得です。年中無休で土日祭日は午前9時からの営業です。是非!! <参照> 埼玉県川口支部1017 ふくの湯【2回目】 |
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