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2011.8.15、特徴的なネーミングのため「銭湯検定 公式テキストⅠ P.198(社団法人 日本銭湯文化協会 編/監修 町田 忍&米山 勇)」にも取り上げられた(他にはないでしょう)、廃業銭湯(廃業時期不明)「旭川支部-旭川 あいらぶ湯(豊岡2条4丁目7-15)」の現況を確認に行きました。
屋号入りの金属製円筒型細煙突は錆び付きつつありますが、近代的な建物と看板はそのまま残っています。 大変残念ながら訪問したことがありませんが、昭和61年(1986年)創業の「お客さんに愛されるように」と経営者夫婦が相談して考え出した屋号の銭湯で(浴室の壁にもタイルで大きく描かれていた)、主浴槽や座風呂など5つの浴槽とスチームサウナがあり、薪で沸かしており、比較的ロビーが広かったようです。 <参考> 北海道新聞旭川支社 湯快だな(2004.10.20) http://asahikawa.hokkaido-np.co.jp/yukai/20041020.html ある意味で「名銭湯」の1つでしたが、静かにゆっくりと記憶の彼方に向かっています。 1つでも多くの銭湯が営業を続けられることを心より願って止みません。 合掌! PR |
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