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【2025/08/18 06:54 】 |
葛飾52 観音湯
katsushika52-kannonyu.JPG何やかんやで多忙だったため、いつの間にやら一昨日になってしまいましたが、前回「思わず♪遠くへ♪来たもんだ~♪」になってしまって入れなかった「葛飾52 観音湯(奥戸6-27-19)」のリポートです。

銭湯お遍路173軒目です。

JR総武線の北側、新小岩駅と小岩駅のほぼ中間点(・・・といっても新中川と常磐線-総武線を結ぶ貨物線を越えないだけ新小岩駅の方が近いかも知れません)の環状7号線脇にあります。

煉瓦をあしらった一風変わったコンクリート建築で(敢えて言えばステーキレストランか山のレストハウスといった感じ!?/夜は正面にイルミネーションが・・・)、いい具合に煤けた円筒形コンクリート製煙突や側面が道路から観察可能です。

浴槽は、通常位置に、ハイパワージェット&ボディーマッサージの上段・・・から流れ下る下部に、ボディーマッサージと身体の不自由な方用の金属製座風呂と最外側の底部または側方からのジェット風呂各1つ・・・と内側縦配置で往復できる歩行湯(石踏みや踏竹あり/温め)、外側に小振りの薬湯(草津と那須が日替わり/入湯時は草津/水カランが硫黄のため黒変)&小振りの水風呂&サウナ(別料金)&立ちシャワー・・・となっています。

外側がやや低くなったほぼ平天井で、中央には1m弱四方の網部が4つ(湯気抜き)あります。

壁は白タイルに加えて、南国風の模様タイル(一部は鳥)があり、外側には「ヨットの浮かぶ海&海鳥&石積みと小舟2槽のある海岸」の大判タイルもあります。

ペンキ絵は中島盛夫氏によるもので(平成22.9.16:銘あり)、男湯は川の上流(利根川?)、女湯は白富士のようです。

浴槽背面から側面には、「岸に洋館のある湖から望む遠方の山々」のモザイクタイル絵があります。

ただし、モザイクタイル絵とペンキ絵に跨がって「大きなTV」があり、その上には「かなり大きなスピーカー」が出っ張って存在しています(江戸川39 新月湯に類似)。加えて、注意書きやらアルミ製の釜場への戸やら蛍光灯やらがペンキ絵を分断しています(中島盛夫氏も構図に苦労したのではないでしょうか)。

ケロリンの湯桶を使用しています。

脱衣所は山小屋のようにセンターが高い天井で、羽根の短い3枚羽根の天井扇が現役で作動し、浴槽の水カランや水洗化はされているもののトイレのマーブルタイルや下部のつまみをひねる手洗いが、それなりに古い銭湯であることを示しています。

鉄道の駅から近くはないですが、駐車場がしっかりありますので、ご家族連れでお車でどうぞ!

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【2011/01/20 02:11 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
葛飾浴場組合連合会 ふれあい銭湯フェア
katsushika-ecopoint.jpg2011年1月15日(土)~3月31日(木)の期間で、「葛飾浴場組合連合会 ふれあい銭湯フェア」が行われています。

各銭湯でエコポイントカードを入手し、30ポイント集めると(入浴1回で1ポイント)、無料入浴1回プレゼントとのことです。

ただし、1つの銭湯で集める必要があるみたいですが・・・(家族でカードを共有できるのかどうかはわかりません)。

詳しくは葛飾区内の各銭湯にお尋ね下さい。

katsushika-ecopoint2.jpg追記
「葛飾52 観音湯(奥戸6-27-19)」のものです。


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【2011/01/17 01:03 】 | 銭湯あれこれ | 有り難いご意見(0)
和栗工業株式会社
今回訪問した「葛飾51 鷹の湯(奥戸3-18-1)」のカランにも「扇のマーク」がありました。

気が付いていなかっただけで、これまでの銭湯にも結構あったのでしょうね。

どうやら、

和栗工業株式会社(Waguri)
http://www.wagurikougyo.jp/index.html

・・・の製品のようなんですが!?(これからおいおい研究します)

公衆浴場設備機器のトップメーカーなんでしょうね。

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【2011/01/17 00:47 】 | 銭湯あれこれ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
葛飾51 鷹の湯
katsushika51-takanoyu.JPG頑張ってみましたが、やっぱり日付が変わってしまいました・・・。

またまた千葉市から最も近い東京の駅?であるJR総武線小岩駅から少し歩いた銭湯へ・・・と歩き始めたのですが、区界を越えて調子に乗って葛飾区を進んでいるうちに「思わず♪遠くへ♪来たもんだ~♪」になってしまいました。

そんなわけで、実際には川を越えないだけJR総武線新小岩駅からの方が楽な昔ながらの住宅地の中にある「葛飾51 鷹の湯(奥戸3-18-1)」のリポートです。

銭湯お遍路172軒目です。

東京型宮造り銭湯の正面フロント改造型で、温泉マークと屋号入り円筒形コンクリート製煙突と側面が道路から観察できます。

浴室も脱衣所もタイルや内装などを含めてきれいに改修されています。

浴槽は、3方向ジェットの円形深浴槽・座風呂2基・バブルと岩入り湯口のある浅浴槽の3槽式です。内側手前に、立ちシャワー2基・水風呂・サウナ(別料金/瓦風の屋根をあしらい脱衣所に入り込む形で増設-そのために脱衣所がやや狭い)もあります。

一枚の大きな絵のように男女それぞれの浴室に大判タイル絵があり、男湯は「大海原を進む2槽のヨット」、女湯は「白雪姫(森の白雪姫と7人の小人&山の上の洋式の城)」です。

緑のM字型椅子が使われており、底面に青字で屋号の入ったオリジナルのケロリンタイプ湯桶も一部に使用されています。

休憩所には「Jean-François Milletの晩鐘のプリント」「傘状の雲を冠した富士のオリジナル写真(1995.2.12)」、フロント横に「屋号の立派な木版」が飾ってありました。

子どもが多いためか、やや温めの銭湯でした。女湯のタイル絵は子どもが喜ぶことでしょう。どうぞご家族連れでお越し下さいませ。

追記
廃業した「葛飾53 健遊館 奥戸湯(奥戸7-1-22)」は「簡易な東京型銭湯の正面フロント改造型」の建物がそのまま残っていました。

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【2011/01/17 00:08 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
墨田30 さくら湯
sumida30-sakurayu.JPG例によって既に昨日になりましたが、仕事のついでに足を伸ばして、押上駅至近で東京スカイツリー(現在539m!)のほぼ足下*と言っても過言ではない「墨田30 さくら湯(業平4-6-5)」を訪れました。

*「墨田15 薬師湯(向島3-46-10)」と「墨田29 泉湯(業平3-9-1)」(どちらも訪問済)に次いで3番目に近いと思われます。

銭湯お遍路171軒目です。

仲通りの庶民的な商店街の中にある比較的新しいビル型銭湯で(フロント形式/2&3階は自宅とアパート?)、屋号入りの緑の日除けと電気看板が目立ちます。入口の暖簾は「墨田区ニコニコ入浴の日」のものです。

浴槽は内側縦型配置で、日替り薬湯(どくだみの湯でした)、深風呂・セラミック風呂(セラミックタイルがある/ここのみ高温で他は中温)、ショルダー風呂、座風呂、気泡風呂(湯口あり)、森林浴・ミスト風呂(区切られている/セラミックタイルあり/湯口あり/気泡風呂と湯が交通)があり、外側に遠赤外線サウナ(別料金)と小さめの水風呂及び飲料水と立ちシャワー2基があります。

カランは、奥6つと外側4つに加え、正6角柱の島(当然にカランは6つ)が2つあり、扇子マーク付きのものが使われています(江東11 富山湯(亀戸6-49-14)と同じ!)。

湯桶は丈夫そうな緑色のプラスチック製です。

森林浴・ミスト風呂を含めて全ての浴槽の背面は茶色の岩飾りになっており、深風呂・セラミック風呂の背面には「新潟民謡 弥彦山唄&朱鷺」の大型銭湯背景画ポスター※があります(墨田2 みまつ湯(墨田4-9-12)にもありました)。

※銭湯ダンナ-ズ(平成15年に世田谷区内の銭湯経営者7人で結成した民謡愛好グループ)による非売品(画:中島盛夫氏)で弥彦山唄もオリジナル。同じくオリジナルの銭湯音頭にもご注目。
HP
http://www2.ocn.ne.jp/~danners/
動画
http://www.youtube.com/user/isamu4980#g/u

足用フットマッサージ機と肩&背中用ハンドマッサージ機及び超音波式メガネクリーナーは無料です。

休憩スペースには「煙突に桜湯と書かれた銭湯のミニチュア(トミーテック 建物コレクション)」などもあります。

墨田区ニコニコ入浴の日であったこともありましょうが、多くのお客で賑わっていました。

付近のディープな居酒屋での一杯も最高です(常連さんに気に入られるといわゆるハシゴ酒に発展しますのでお覚悟を!)。

東京スカイツリー見物がてらでも、是非お越し下さいませ。

追記
警視庁特命係(係長)の杉下右京警部〔相棒より〕ではありませんが、私としたことが迂闊でした。何となく立ち寄ったのですが、1010の連載「風呂屋のオヤジのフロント日記」などでお馴染みの星野 剛氏が経営する銭湯ではあ~りませんか。もちろん、そっとご尊顔を拝し奉らせていただきましたし、他の従業員(・・・と一応ぼかしておきます)による氏のご評価もお聞かせいただきました。内容は・・・ナイショです。

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【2011/01/15 20:30 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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