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【2025/08/16 03:11 】 |
旭川支部-旭川35 湯けむりパーク 湯らん銭 旭川店
asahikawa35-yuransen.JPG例によって既に昨日になりましたが、引き続き、北海道旭川市の銭湯リポートです。

北海道内に展開するチェーン銭湯の支店である「旭川支部-旭川35 湯けむりパーク 湯らん銭 旭川店(忠和3条7丁目2番1号)」を訪れました。

雪の中の正面写真(全景)をどうぞ!

地下水に草津の湯(湯の花エキス入り入浴剤)を加えた湯を使用し(支店によっては天然温泉)、バラエティーに富んだ浴槽を揃え、飲食コーナー(小上がり)やゲームコーナーもあり、フロント方式でカランも近代式などスーパー銭湯並の施設になっていますが、公示料金で営業しています。

脱衣所にはプラスチック製の籠と返金方式のコインロッカーがあり、新しめですが小さな3枚羽根の天井扇が「ここは銭湯!」と主張しています(ドライヤーは無料)。

浴槽は、中央にジャグジー(長扇形・ジェット2基・バイブラ)と超音波高温風呂(ジェット2基)と超音波低温風呂(バイブラ・かなり浅い)があり、外側縦配置で手前から、マッサージ風呂(座風呂)3基と檜風呂(一部に檜が使われた浴槽)と打たせ湯?(サイドシャワーも出せる)と掛け水からつながる水風呂があり、内側奥がTV付きの広い遠赤外線サウナ、浴室入口近くには上がり湯があります。

中央奥のドアから露天風呂に出ることができます。玉石を配した浴槽は日替り薬湯で(萬喜でした…他にはスカイミントか草津の湯+にごり)、シンプルな庭に面しています。向かいに大きな石の入った浅く小さな浴槽がありますが、なぜかとってもぬるいです。

2階は家族風呂(別料金)になっています。

独自の回数券もあります。

やや郊外の住宅地にあり、公共交通機関で行くのは難しいですので、自家用車で家族揃ってどうぞ(広い駐車場があります)。

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【2011/03/01 10:54 】 | 北海道 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
旭川支部-旭川8 いこい湯
asahikawa8-ikoiyu.JPG例によって既に昨日になりましたが、久し振りに帰省先の北海道旭川市の銭湯リポートです。

雪の中の正面写真(全景)をどうぞ!

電車通り※であった旭川市のメインストリートの1つである四条通りを旭川駅側から東方向に進んだ比較的古い住宅地にある「旭川支部-旭川8 いこい湯(5条通24丁目右15号)」を訪れました。

昭和19年の創業で、昔は路面電車の電停近くだったとのことです。

※現在はバス会社の(株)旭川電気軌道の路面電車(東旭川線・東川線)が走っていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%AD%E5%B7%9D%E9%9B%BB%E6%B0%97%E8%BB%8C%E9%81%93%E6%9D%B1%E6%97%AD%E5%B7%9D%E7%B7%9A
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%AD%E5%B7%9D%E9%9B%BB%E6%B0%97%E8%BB%8C%E9%81%93%E6%9D%B1%E5%B7%9D%E7%B7%9A
http://motonr.blogworld.jp/mt/2010/03/post-369.html
http://nishimiyaushiro.web.fc2.com/haisen/asaden/asaden2.html
http://www5.kcn.ne.jp/~namachan/newpage14.htm

正面を昭和モダンなフロント型に改造してありますが、後部は木造&茶色のトタン屋根の古い簡素な外観のままです(蓋状の屋根の付いた細い円筒型の湯気抜きが見えます/細い円筒型煙突は使われていない?/2階は自宅?/ヘアーサロン併設)。

道北らしい燃料店の広告が掲げられた玄関を入りさらに奥の引き戸を入ると(どちらも入口は2つですが男女別ではありません)、三和土から一段上がって共通のフロントになっています。下足箱は事務用のスチール製です。

浴室は、調節用の蓋の付いた径30cm程度の湯気抜きが2つある船底天井で、紅葉の柄の乳白色・ピンク・緑系のタイルを始めとした比較的古いタイルのままです。浴室中隔壁の上部は横長方形のガラスブロック壁で手前側に下部が比較的広く開いた管理用のドアがあります。

浴槽は、外側縦配置で、手前から深浅2段の薬湯(宝寿湯)・深めのバイブラ浴槽-(隔壁の下部に連結パイプ&間にタイルで飾られた作り付けの湯口とツルカメの11/2の水カラン)-ジェット2基の深めの浴槽(ホームベースを縦割りにした形)…これら2つはゲルマニウム風呂・深めの水風呂(変形5角形)と並んでおり、正面奥が広めの熱気サウナ(湿式サウナ/5人は座れるが座マットは3人分/水風呂の裏に続く変わった形)もあります。

浴槽の背面=浴室外側の窓の前が観葉植物(5本)のスペースになっています。

熱気サウナ(湿式サウナ)が後で増設されたものと想像しますが、その中に「滝壺脇から幅広の滝を見る2人の女性(女湯は白樺林の中の湖から望む山々)」のモザイクタイル絵(縦約1.2m×横約1.5m)があります。

カランは、内側8つ(最奥はサウナのために狭苦しい)と4つ&4つの島になっており、水が斜め上の配置で、▽の押し手が主流で水の6つのみが宝です。付いている固定シャワーは修理も加わってバラバラです。

黄色に加えて、側面に浴場用と赤字で書かれた白色のケロリンの湯桶(関西サイズ)や、緑のM字椅子も使われています。

勿体を付けて最後に書きますが、脱衣所が感涙もののレトログッズ満載です。

男女の境目に大きなモスグリーンの三枚羽根の天井扇があり、その下には「江戸東京たてもの園の子宝湯」や「かつて日本最北の銭湯であった北海道稚内市の旭湯」などにあった「広告ボックス」が現役で使用されているのです(医院3つ・歯科医院1つ・蕎麦屋1つ・お菓子屋1つ・贈答品店1つ)。

籐製の籠に加えて、おしどりの鍵で(受け側に用心と書かれている)戸も木製の相当古い脱衣ロッカーが使われています(紛失により4つほどしか鍵が残っていないのが実に残念!)。

木製身長計・火災報知器・かつて使われていた傘立てなどにも昭和の香りが一杯です。

当然のように女湯にはお釜型ドライヤーもあります。

意外と言っては何ですが、驚きのレトロ銭湯です。

旭川駅から四条通りを東方に向かうバスに乗って近くの停留所で降りるといいでしょう(旭川市中央部は碁盤の目構造なので簡単です)。

旭川電気軌道
http://www.asahikawa-denkikidou.jp/

道北バス
http://www.dohokubus.com/

旅人のチャレンジをお待ちしています。

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【2011/02/28 23:16 】 | 北海道 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
江東9 隆乃湯
koutou9-ryunoyu.JPG例によって既に昨日になりましたが、仕事のついでに足を伸ばして、「江東9 隆乃湯(亀戸5-9-7)」を訪れました。

銭湯お遍路190軒目です。

JR総武線&東武亀戸線の亀戸駅から程近い、亀戸本通り商店街に面したかなり新しいビルの1階にあるややコンパクトなビル型銭湯です(2~6階はマンション)。

フロント前の休憩スペースには、額に入った富士山の写真3種とあいだみつを氏の文章2種が飾られています。

脱衣所には新しめで小さな三枚羽根の天井扇があります。

浴室は蒲鉾型天井でタイルが新しく(一部ガラスブロック壁)、カランは内側6つと島5つ&4つ(手前1つ分は湯桶置き場)、外側手前にある3つはロングシャワー付きの混合水栓になっています。

浴槽は、浅めの薬湯と超音波(ジェット)2基&バイブラ&電気風呂のある浅浴槽が外側逆L字型に配置され、内側手前に立ちシャワーがあります。

「湖畔の洋館から望む山々」のスイス風のモザイクタイル絵があります(女湯につながっている・・・対称ではないが類似した絵?)。

浴室入口のアルミサッシのガラスは「女神と天使のギリシャ風の柄」になっています。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

かつてはサウナと水風呂があったようですが現在はありません。

亀戸駅付近の居酒屋街至近という好立地?です。ディープな世界を楽しむついでにいかがでしょう?

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【2011/02/26 15:27 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
江戸川38 みどり湯
edogawa38-midoriyu.JPG今回は何とか同日中の報告になりました。

千葉市から最も近い東京の駅?であるJR総武線小岩駅南口から伸びる往時の賑わいそのままの「昭和通り商店街」を抜け、千葉街道(国道14号線)を越えて柴又街道をしばらく南下して、江戸川区立南小岩第2小学校と江戸川区立小岩第2中学校の辺りで東方の住宅地を少し入ったところにある「江戸川38 みどり湯(東小岩1-17-18)」のリポートです。

銭湯お遍路189軒目です。

千鳥破風を冠した東京型銭湯の正面フロント改造版です(コンクリート製円筒型煙突があります)。

しかし、内部はあっと驚くスーパー銭湯張りの改修がされており、浴室天井と壁は白い建材やモダンなタイルに張り替えられ、カランも新型になっています。

浴槽は内側中間部縦型配置の全てが浅い1槽式で、奥から電気風呂・バイブラ・ジェット2基(2種)があります。内外側手前にそれぞれ立ちシャワーもあります。

外側側と奥側に加え、浴室中央にある壁の外側にカランがあります。

浴室中央にある壁と浴槽の間は踏み石ゾーンになっています。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

脱衣所の白壁・古い木製の柱や梁・モスグリーンの三枚羽根の天井扇・古めの体重計・古い木製テーブルがこの銭湯の歴史をそっと物語ります。

江戸川区浴場組合による「Let's go 1010!!」という曲がエンドレスで流れています。

番台では、かなりご高齢のご夫婦が仲良く番をされておられました。

駅からやや距離がありますが、健脚を生かして訪れてみてはいかがでしょう。

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【2011/02/22 23:30 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
足立19 松の湯
adachi19-matsunoyu.JPG例によって既に昨日になりましたが、所用のついでに足を伸ばして、「足立19 松の湯(柳原1-24-8)」を訪れました。

http://adachi1010.jp/sento/matsunoyu-yanagihara.html

銭湯お遍路188軒目です。

東武伊勢崎線牛田駅と京成本線京成関屋駅の間の道を東に進み、道なりに北に向かって東武伊勢崎線のガードを潜った先の比較的古い住宅地にあるビル型銭湯です(上階は住居?)。

玄関上方の茶色の壁にの文字が光ります。温泉マークと屋号入りのコンクリート製円筒型煙突は健在です。

浴室はカリブの湯と和笑の湯の男女日替りになっており、訪問時はカリブの湯が男湯でした。

浴槽は、外側逆L字型に、熱湯(・・・といっても熱くない)、ヒップアップエステ(斜め上向きスーパージェット)、リラックスバス(座風呂)2基、バイブラのある白湯があり、L字の内側が扇形の日替り薬湯(やわ肌アシスト檜でした)になっています。

浴室中央にホームベースを縦割りにした形の冷水風呂があります(外側壁の裏はカラン)。

内側手前側に脱衣所に入り込む形で洋風洞窟風呂があり(壁に不整形モザイク状装飾の薔薇柄)、その脇に立ちシャワーが2基あります。

浴室壁のタイルの一部は◇の中に渦巻きの青系ワンポイント柄で、外側奥は一部ガラスブロック壁になっています。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

ドライヤーは無料です。

勿体を付けて最後に書きますが、非常に興味深いモザイクタイル絵があります。カリブの湯側は「川から流れ落ちる滝を登る真鯉1匹と緋鯉2匹の画」ですが、なぜか上方には洋館が描かれ、鯉は体長1m以上に見える巨鯉になっています。和笑の湯側に画がつながっており、「枝分かれした川から流れ落ちる滝と洋館の建つ山」が見えます。下側は確認できませんが川か湖でしょうか。

洞窟風呂からこのモザイクタイル絵をゆっくり眺めるのも一興です。

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【2011/02/20 00:24 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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