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ちょっと怖いイメージがあるかも知れませんが、USAなどの海外で美味い酒を味わいたいなら、そして・・・いろんな体験をしたいのなら、街角にあるPUBにふらりと入ってみることをお勧めします。
「危ないんじゃない?」という声が聞こえてきそうですが、店の立地と客層からほぼ危険は察知できますので、正しい観察眼さえ持てば大丈夫です。 事実、銃社会のアメリカではありますが、これまでそのような危険な体験をしたことは(全く別の国の別のシチュエーションを除いて・・・詳細は現時点では伏します)ありません。 イカれたタイプじゃぁないまともな若い女性?及び夫婦や恋人のカップルがいる店は安心できるでしょう。 今回の渡米でも6軒(車中泊以外は毎晩じゃん!)、これまで40ヶ国以上でおそらく200軒以上(数えたことがないので詳細不明)のPUBに行っている私が保証します。 1つ注意しなければならないことがあります。 日本ではどんな店でも「つまみがない!」ということは考えられませんが(少なくともチーズとかハムの盛り合わせとかミックスナッツとかポテトチップスぐらいはありますよね)、USAでは「PUBは酒を飲むところ」なので、本当に酒しかないPUBもあります。看板などに「Burgers・Chips」などの表示があるかどうかを確認してから入りましょう。ただし時間が遅いと「Grill (has been) closed」で作ってもらえないこともあります。もちろん、別の店で食事をしてから酒だけを目的に入るのも1つのスタイルです。 最初はビール…ですが、カウンターまたは後部のサーバーに多種類のビールがありますので、「○○(銘柄), ワン!」(注文は簡潔明瞭に最小限の単語で!/以後カタカナ英語)とコールすればOKです。サーバーのレバー(銘柄のシンボルになっています)を指さす&人差し指を立てるサイン・・・なら言葉なしでも通じます。 値段が告げられますので支払いましょう($5~$8ぐらい)。値段が書かれていないことがほとんどです。わからなかったら取り敢えず$10札を出すとお釣りが帰ってきますよ。 写真のようにお釣りを含めてある程度のお金を置いて飲むのがスタイルです。 次はSpiritsと行きましょう。 こちらはちょっと上級者向けです・・・というのは日本と違ってメニューがないので、「銘柄」と「飲み方」をこちらで指示しなければならないからです。 「○○(銘柄)!ソーダウィスキー!」(やはり注文は簡潔明瞭に最小限の単語で!)と言えば、○○ウイスキーのソーダ割りが出てきます。 銘柄がわからなければ、「バーボン!」で適当な銘柄が出てきますし、「ユア レコメンド!」と言えばお勧めを出してもらえるでしょう。 よく出る銘柄のボトルは蓋ではなく注ぎ口(ポーラー)が付いているのでわかります。 地元にしかない芳醇な香りのウィスキーなんかにあたると無上の幸福感が味わえますよ。 「With cube ice!」「With crush ice!」「With coke!」「With Red Bull!(レッドブル割りです!)」「with a little lemon」・・・なんてバリエーションを覚えれば幅が拡がります。 シェイカーを振るような複雑なものはダメですが、ジンライムのような簡単なカクテルなら作ってもらえます。 支払いはビール同様です(やはり値段はほとんど書かれていません)。ビールよりも高めですが、$10を越えることはまずないでしょう。わからなければ$10札を出してお釣り待ち・・・でOKです。 日本のカクテルバーならシングル1杯が安くて500円、高ければ1200円以上しますが(銘柄と立地?次第)、USAならダブルどころかトリプル・・・いやクワドラブル?の量(バーテンの気分次第!?で増量・・・溢れるギリギリのことまで・・・)ですので(1 pintのグラスと較べてみてください…大きいグラスでしょう…減っているのは飲んじゃったからです)、むしろ割安でしょうか。 並んでいるボトルの8割方の銘柄が、ラベルが全部見えなくてもわかるくらいになると合格でしょう。 単にジンではなく、「ビーフィータージン」「タンカレージン」なんて指定して注文できるともはや通ですね。 修業先として、個人的には、もちろん、 ZOID -Maid Style- http://www.barzoid.com/maid/ ・・・をお勧めします。アキバのオタクなメイドバーと侮ってはいけません。なかなかの銘柄が揃っているんです(ゆいたす-専門用語-をUSAのPUBに連れて来たらどんなコールをするんでしょうか?)。 バーテンや見ず知らずの相客におごられるようになれば、もはやワールドワイドな酒飲みと言えましょう(今回もバーテンにビールを一杯おごられました)。 チップを置き(1杯$1を目安にしましょう)、バーテンに「シーユー!(じゃ、また!)」などと軽く声をかけて店を出ましょう。 最後に・・・平均的に日本人は若く見られますし(男も女も!)、未成年者(国や州などによって違います・・・21歳がラインのことも・・・)の飲酒は日本よりも厳しく制限されています。Photo ID(写真入りの身分証明書)≒パスポートをお忘れなきよう・・・。 では、ホテルのラウンジを飛び出して楽しいナイトライフを!! 以上、乗り継ぎ時間が意外にあったシアトルタコマ国際空港&帰国便の機内で記事を書き、帰国後のJR成田線の車内からのアップでした。 追記 もちろん支払いにはカードもOKです($10以上などの制限があるときも…)。レシートにチップの記入とサインをします。 |
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姪が劇団四季のライオンキングが好きなので(何度も札幌に行ったらしい)、「機会があったらUSA版のCDを買ってきてやろう」と言っていたところ、何という運なのか、San Franciscoで移動公演中でした。
公式HP-英語 http://www.lionking.com/#san-francisco-ca しかも、劇場は逗留している安宿から1区画足らずと超至近距離! 2012.11.8、せっかくなので観てみました(8:00 PM 開演)。 写真は撮れませんが内部も歴史的建造物級です。 あまりにも有名なので内容(ストーリー)はご紹介を省きます。 劇団四季版は観ていないので比較できませんが(機会があったら観てみようと思います)、聞きしに勝る演出に、正直ちょっと・・・いやかなり感動しました。 PLAYBILLをいつものように入手し(なんだかんだで13本目のMusical・・・コレクション化しています)、CD(Original Broadway Cast Recording)+DVD(いわゆるメイキング映像)も購入しました(姪の分も・・・)。 以上、シャトルバンのピックアップが早くて長い待ち時間が生じた超早朝のサンフランシスコ国際空港からのアップでした。 結局のところ、最初はトラブルがあったものの、CLEAR社はよく繋がりました。国内移動と米国出張の多い方、UQ-Wimaxはお勧めのようです。 |
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続きです。
航空博物館(The Museum of Flight)-英語 http://www.museumofflight.org/ ・・・が現れます(次回は行ってみましょうか・・・)。 その後、美しい海岸線を縫うように列車は南下し(写真がありません・・・済みません!)、やがて夜が訪れます。 車掌による時間予約に従って食堂車へ行って夕食です(カフェ車で軽食を買うこともできます)。因みに、お世辞にも美味いとは言えません。何せここはUSAですから…。 そんなこんなで、無事にOakland JACK LONDON SQUARE駅に到着し、BART(Bay Area Rapid Transit)でSan Franciscoへ・・・などと勝手に考えていたのですが、乗客のほとんどが1つ手前のEmeryville駅※で下車し、車掌も「San Franciscoならここから連絡バス(無料)で行け」と言うので(ホームにもSan Francisco Connectionなどと書いてある!)、素直に従うことにしました。 ※1989年のサンフランシスコ地震でOakland駅が被災したため、同駅が移転&再建されるまで、Emeryville駅が代用されていたので、そのまま主要駅の役割を果たしているようです。 BARTには後日乗ることになるのですが(次項参照)、結果として、ベイブリッジ経由で(バス専用レーンなので渋滞なし!)市のど真ん中にダイレクトに素早く送り届けられ、予約した安宿は1区画も離れておらずすぐ目の前・・・とスーパーラッキーでした(Amtrakのパンフレットの記載はそういう意味だったんだと後で納得しました)。 以上、サンフランシスコの仕事場からのアップでした。 |
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