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前掲の「江東31 丸八湯(北砂6-7-3)」に向かう途中、2004年9月頃?廃業した「江東14 鈴乃(の)湯(大島4-11-9)」の前を通りがかったところ、正に解体途中の状態でした。
都営新宿線の大島駅と西大島駅の間の昔ながらの商店街(大島中央銀座商店街)にある懸魚や鬼瓦が付いた千鳥破風や白壁が立派な典型的東京型銭湯(の改造型)だったようです。 <参考> 東京レトロを行く(の該当ページ) http://www5e.biglobe.ne.jp/~wadyfarm/koutou21a.html 温泉マークと屋号の入った立派なコンクリート製円筒型煙突、後方の釜場部分、島カランを含めた浴室の面影、崩されてしまったガラスブロック壁、手前の庭の名残の岩壁・・・などが伺えます。 トタンに書かれたペンキ絵が剥がされたため(手前側:中島盛夫氏作?:画題?:制作日?)、木壁に直接書かれたかつてのペンキ絵(奥側:作者?:画題?:制作日?)が現れています。 何とも哀愁が感じられてなりません。 いつもながら、味のある銭湯が1つでもそして1日でも長く営業が続けられるよう願って止みません。 合掌! 追記(2011.11.28) 昨日、通りがかったところ、建て売り住宅の建築中でした。購入される方は、そんな歴史をご存じなのでしょうか・・・。周囲の市街図や広告看板にはまだ痕跡が残されています。 PR |
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