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銭湯お遍路162軒目です。 玄関の下足入れや傘入れロッカー及び脱衣所の脱衣ロッカーなどが建物に比して古めなこともあり、昭和期（脱衣所の古めの体重計に昭和49年7月の表示あり）に建て直された低層ビル型銭湯（フロント形式／左右や上はテナント）と思われます。外壁のタイルや玄関左右及び浴室と脱衣所の間のガラスブロック壁が昭和レトロな雰囲気を醸し出しています。 路地から側方に回ると円筒形煙突が確認できます。 浴槽は蒲鉾型２槽式で、深浴槽にはバブル、浅浴槽には座風呂・寝風呂・バイブラ・滝状湯口があります。 浴室の天井は中心下がりです。 鳳凰？の住む山のモザイクタイル絵（女湯は対称型）が立派です。 女将のお孫さん（男の子）がアイドルの何ともアットホームな銭湯です。
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