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スケジュールの関係とブログのサーバ・メンテナンスのためアップが遅くなりましたが、(さらに)・・・というわけで、「湯フェス VOL.6@ふくの湯」で冷えた体を温めに(営業前かつ換気のため窓を開けた銭湯の床はとても冷たいんです)、2011.12.17、「台東3 朝日湯(谷中2-18-7)」を訪れました。
銭湯お遍路234軒目です。 写真は「湯フェス VOL.6@ふくの湯」に向かう途中で日没に備えて撮影したものですが、12月8日から営業時間が14:00~24:30に短縮されていましたので(当面・・・とのこと/日曜も同じです)開店前のものです(ただし、暖簾はかかっていませんでしたので、戸が開いているかどうかだけの違いです)。 「台東1 世界湯(谷中3-13-14/訪問前に廃業/賃貸アパートに・・・同日再確認)」と、 台東2 初音湯 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/33/ (建て売り分譲住宅に・・・同日確認) ・・・が廃業してしまいましたので、谷中に残る最後の銭湯になってしまいました。 最寄りは文京区にある東京メトロ千代田線千駄木駅で、「団子坂下」交差点を東方の「谷中 さんさき坂」方向に150m程歩いた、文京区と台東区の境である「旧藍染川(北区の西ヶ原付近の都営染井霊園あたりを水源として上野の不忍池に注いでいました)を暗渠化したへび道(≒よみせ通り)」のすぐ向こうの下町に建っています。 簡素な平入り建築の正面フロント改造版のようで、正面壁に屋号が書かれ、後部の煙突は短く切られて金属製細円筒型煙突が乗るような形になっており、コインランドリーだったところは休憩スペースからつながった整体コーナーに改装されています(新たなコインランドリーはへび道沿いにあります)。 新しい下足ロッカーなどの置かれた玄関から自動ドアを開けて入るとフロント及び休憩スペースで、ハンディータイプのマッサージ機は無料、残念ながら訪問時にはありませんでしたが、無料のお茶(ハーブティーなど)や水のサービスもあるようです。 脱衣所も簡素な造りで、SAKURAⅢの普通鍵の脱衣ロッカーが使われています。 東京型の浴室は天井と壁が大橋ブルー的カラーリングのプラスチック製建材で覆われています。カラン周りや床を含めて下部のタイルは改修されており、浴室中隔壁にはレインボーのかもめ柄&外側壁と手前壁には古いレシピ(LE VECCHIE RICETTE…イタリア語)の柄のタイルも使われ、外側手前の遠赤外線ガスサウナ(別料金)の壁は青系のタイルで覆われています。 改修された通常配置の浴槽は内側から、漢方薬湯(宝寿/やや手前に突出)、座風呂2基、外側半分にバイブラのある浅風呂と並んでいます。外側手前には脱衣所に入り込む形で遠赤外線ガスサウナ(別料金)があり、内側手前には立ちシャワーもあります。 外側の浴槽は、火曜日は二股(ラジウム)温泉、水曜日は奥飛騨温泉、日曜日はペパーミント湯・ミルク湯・日本酒湯・・・といった変わり湯になります。 カランは固定シャワー付きの茶色のハンドルタイプの押し手で、内側5つ、5つ&5つの島、3つ&3つの島の配置です(外側にはありません)。 見所は正面壁にある三六角サイズのタイルによる大きなタイル絵で(縦1.7m×横3.2m程…枠付き)、男湯は「帆船と白鳥の浮かぶ湖岸の古城」、女湯は「南洋の風景?(椰子の木と雲が見えます)」の洋風柄です。 黄色のケロリンの湯桶が使われています。 地元の方々で賑わう銭湯です。いかがでしょう。 PR |
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