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<参照> Shoji Aska フラメンコ教室 http://shojiaska.com/ 日本では珍しい本場のフラメンコとのことで、確かに迫力が違います。20代の初め、最初の海外放浪の途中、スペインはマドリッドのタブラオでの感動が脳裏に蘇ります。 そんな気持ちを胸に、知り合いの知り合い…の方々と打ち揃って向かったのは次項です。 以上、シアトルのCENTURY LINK FIELDからのアップでした(なぜかはいずれ・・・)。 PR |
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またまた月遅れモードに突入してしまいました。済みません。
品川29 大盛湯 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/506/ ・・・の訪問のついでに確認した周辺の廃業銭湯の現況です。 ☆品川35 朝日湯(東大井5-4-19) JR京浜東北線&東急大井町線&東京臨海高速鉄道りんかい線大井町駅の北東方150m程、再開発の波から辛うじて逃れた昭和の風情を色濃く残すディープな飲み屋横町(次々項参照)を抜けたところにありましたが(区役所通り=大井銀座商店街(東京都道420号線)を100m程東進しゼームス坂上交差点からゼームス坂通りに左折(北東方向)して100m程)、2010年8月末に廃業となりました。 ネットに散在する情報を総合すると、昭和7年建築で3回程の改装を重ねた、簡素ながら二重千鳥破風(浴室の屋根と合わせて三重に見えたとか)を冠した宮造り銭湯の前方改造版で、コンクリート製円筒型煙突が後方に聳えていました。周囲がガラスブロック壁で、上部にはどちらも屋号入りの黄色のひさしと行灯型照明のある玄関でした。もちろん番台式で、磨き込まれた木床、木製の柱や梁、白壁、立派な天井扇が回る木調の格天井・・・といった趣のある脱衣所でした。明治ビタ牛乳のベンチなどの懐かしいアイテムも多数あったようです。 大橋ブルーに塗られた東京型の浴室は外側壁の下部が赤と黄色の混じったガラスブロック壁&浴槽背面がレリーフタイルという凝った造りで、側壁にまで続く「西伊豆(富士山は女湯側)」のペンキ絵(中島盛夫氏 画)があり、下部の広告が現役だったようです。男湯側の浴室中隔壁には鈴榮堂九谷 章仙作の「(松林や海や富士山があったとのことですのでおそらく)美保の松原」(女湯は湖?)の豪奢な三六角タイル絵があったようです。 浴槽は通常の外側奥配置の2槽式とシンプルでした。 ひとっ風呂&一杯にうってつけの銭湯だったようですが、既に痕跡はなく、商業ビルなどになっていました。 いつものように在りし日の賑わいを偲びつつ、合掌! 以上、成田空港からのアップでした(またまた国外逃亡?/次々々項参照)。 |
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新宿18 金沢浴場
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/504/ ・・・に貼られたポスターと置かれたオリジナル団扇によれば、平成22年11月23日~平成23年2月20日に実施され好評だった、 新宿区銭湯エコ入浴スタンプラリー http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/54/ ・・・が名前を変え、2012年10月21日(日)~12月31日(月)、「新宿区銭湯 ゆげじい祭」として実施されています。 新宿区内の銭湯(28軒)のスタンプを10個集めると、新宿区銭湯公式キャラクター「ゆげじい」がデザインされたエコバックやバスタオル、風呂敷、マスコットサイズゆげじい等、「使えるゆげじいグッズ」がプレゼントされるようです。 新宿区内の方や新宿区内に職場のある方などのチャレンジをお待ちしています。 詳しくは同区内の銭湯にお問い合わせください(実施前だったのでスタンプノートは入手できませんでした)。 注)新宿区浴場組合には公式HPがないので情報の入手が困難です。新宿区在住ではない方々のためにも設置していただけるとよいのですが・・・。 |
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休日の2012.10.7、 東京銭湯ナイトVol.8 「関東の渋銭湯」&「韓国の銭湯」 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/498/ ・・・は、「新宿18 金沢浴場(新宿7-22-11)」で身を清めてから参戦しました。 銭湯お遍路285軒目です。 最寄りの都営大江戸線&東京メトロ副都心線の東新宿駅(東京都道305号線 明治通りと同302号線 職安通りの交差点にあたります)の北西方400m程の周囲が高層ビル化するなかに残された古い街並みに囲まれた昭和後期あたり?に建て直されたコンパクトなビル型銭湯です(脇の階段から上がった2~4階は賃貸マンション)。温泉マークと屋号が2面に書かれた(1面は梯子です)コンクリート製四角柱煙突が目印です。 小さな休憩スペースのあるフロント方式で、全国浴場組合主催の「第2回 銭湯川柳」の募集ポスターが貼られています。 フローリングのシンプルな脱衣所ではディンプル鍵のSUNの脱衣ロッカーが使われており(鍵はフロントから自由に持って行く方式です)、体重計は屋号入りで貫目表示の針式Keihoku Hakariです。有線の演歌が流れています。 浴室は天井が白系プラスチック製スレート材の船底型、中隔壁はヨットや港の柄の青系タイル、脱衣所との境の3本のコンクリート製太丸柱は縦ダイヤ型の輝くタイルで覆われています。 正面壁全体は「洋館の建つ山麓から望む山々&浴室中央に洋風の城と虹…そして女湯側の上部に飛ぶ2機のジャンボジェット」というポップな柄のモザイクタイル絵※になっています。 ※墨田20 電気湯 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/55/ ・・・と「台東5 萩の湯(根岸2-13-13/未報告)」のモザイクタイル絵も同様に女湯側の上部に2機のジャンボジェットが飛んでいます(ご興味のある方は訪問して較べてみてください)。 浴槽は通常の外側奥配置に内側から、座風呂2基(高温風呂)、バイブラ、踏み石の床!の浅浴槽、外側壁に岩入り湯口があり青竹状の壁などで囲まれた檜風呂風の浴槽が並んでいます。外側手前に立ちシャワーもあります。 カランは固定シャワー付きの銀色ハンドルタイプの押し手で、内側5つ(奧2つ以外は隔壁で区画されています)、3つ&3つの島、外側3つ(隔壁で区画されています)の配置です。 黄色無地のケロリン風の湯桶とどことなく味のある緑の丸椅子が使われています。 大都会の雑踏のすぐ近くに、こんなくつろぎ空間が隠れています。新宿 歌舞伎町に繰り出す前にでも、是非お立ち寄りください。 |
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