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【2025/08/15 13:47 】 |
銭湯スタンプラリー 第3回「風呂屋の富士山詣で」
fujisanmoude3.jpgやっとスタンプノートが入手できましたので遅まきながら今年も参加します。

実施期間内(平成23年4月10日~9月30日)に、東京都浴場組合に加盟する約790軒のうち(年々減少していくのがとても残念です!)10軒の異なる銭湯(風呂屋)を回ってスタンプを集めると、銭湯オリジナルグッズがゲットできます。

今年は、今や世界に!?3人しかいない(田中みずき氏も含めましょう)銭湯背景画絵師のお一人である中島盛夫氏作「富士山と滝」のお風呂に貼れる背景画バスポスターです。

参考HP
銭湯絵師 中島盛夫の世界
http://www.morionakajima.com/

たくさんの方々の参加をお待ちしております。

詳しくは東京都公衆浴場業生活衛生同業組合HPの該当ページ
http://1010.or.jp/event/
をご覧下さい。

追記
このようなバスポスターはどうやって作っているのでしょう。実在する銭湯のものを撮影しているのでしょうか。それともオリジナルの絵を組合かどこかで描いてもらっているのでしょうか(そうだとすると原画はどこに!?)。それとも他の方法によるのでしょうか。ご存じの方がおられましたらお教え下さい。

追々記(2011.6.4)
東京都浴場組合のHPを眺めていてわかりました。オリジナルの小さめの原画があったんですねぇ。一部は一般に販売されてもいるようです(当然に1枚物)。購入するにはかなりの大きさの家庭風呂が必要ですかねぇ。

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【2011/05/06 18:40 】 | 銭湯あれこれ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
足立58 一の湯

adachi58-ichinoyu.JPG今年のゴールデン・ウィーク後半は仕事の関係で埼玉にいる日程なので、これ幸い?と、昨日=5月5日(木・祝=こどもの日)、菖蒲湯狙いを兼ねて、普段は行きにくい立地の銭湯を目指してみました。

足立区というか東京というかの北東端(すぐ先が埼玉県)、綾瀬川と花畑川の合流地点(前者に架かる内匠橋と後者に架かる月見橋の袂)にある『足立58 一の湯(神明1-1-3)』です(足立区立第13中学校側)。


銭湯お遍路194軒目です。

つくばエクスプレス六町駅が最寄りですが、いずれの駅からもバスの便があまりありません(特に土・日・休日)。因みに私は、東武伊勢崎線竹ノ塚駅から歩いて往復しました(結構あります)。

鬼瓦や松に鶴の懸魚のある破風を冠した風格のある宮造り銭湯です(玄関脇にコインランドリーが増設され後部に枠付き細コンクリート煙突があります)。後に土盛りされた?正面の道からやや奥まって&下がって建っています。

隣の酒屋が「創業明治拾年」で(近くにある元の建物は歴史的建造物級です/銭湯を出ると見える面白い看板にもご注目・・・現地でご確認を!)、斜め後ろには赤稲荷神社があることなどからして、それなりの歴史を重ねた銭湯とお見受けします。

白壁&木調の折上げ格天井&磨き込まれた木床の脱衣所をフロント形式に改造してあり、玄関には昔ながらの下足ロッカーや傘入れロッカーがあり、その脇に小さめですが休憩スペースがあります。

浴室は、天井が大橋ブルーに塗られた東京銭湯の基本通りですが、やや小さめで、タイルなどは改修されています。

カランは外側5つ、5つ&5つの島と3つ&3つの島、内側4つとなっています(内外側のみ固定シャワーあり)。

タイルが古めの浴槽は、伝統的な奥外横配置の2槽式で、背面外側に備長炭の入った湯口&ジェット2基のある外側浅風呂とバブルのある内側深風呂になっています。外側手前に立ちシャワーもあります。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

ペンキ絵は早川利光氏の西伊豆*で(男湯/描画年月日不明)、例によって岩に砕け散る波飛沫が豪快・・・なだけではなく、内側奥に増設されたサウナ(男湯側は葦簀小屋風・・・稼働していない?/女湯側はシンプル)の向こうではあるものの、な・・・な・・・な・・・何と浴室中央に描かれた富士山の頂上部が・・・『黄金色』に輝いているではあ~りませんか!!!

*静岡県沼津市の戸田(へだ)美浜(御浜)海岸からの風景だそうです(2011.8.30追記)。

結構な数のペンキ絵を見てきましたが、こんな荘厳な富士山は初めてです。日の出直後の風景なのでしょうか。

女将さん曰く「自慢なのよ。こんな富士、滅多にないでしょ。書いた人、もういないんだけど、そしてちょっとずつ絵が傷んでいくんだけど、もったいなくてもったいなくて、どうしても他の3人の絵師の方々に描き直しをお願いできないのよ!」とのこと。

私のような素人がコンパクトデジカメで撮影してブログに掲載すべきものじゃありません。

しっかりした写真家が記録されんことを期待して止みません。

この富士を見ずしてペンキ絵を語るなかれ!

是非是非是非是非、お早めに(傷みが進む前に)訪れてご堪能下さいませ。

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【2011/05/06 18:03 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
旭川支部-旭川17 新富湯
asahikawa17-shintomiyu.JPG既に一昨日(2011.5.2)になりましたが、今回のゴールデン・ウィークの帰省による北海道旭川市の銭湯レポートの最後です。

JR北海道宗谷本線&石北本線新旭川駅の北方1kmほどの比較的古い住宅地(屋号の由来になった新富町)にある「旭川支部-旭川17 新富湯(新富2条2丁目4-11)」を訪れました。

昭和後期から平成初期あたりに建て直されたものと思われるフロント形式のコンクリート建築で、銭湯の入口の脇が2階の自宅への玄関になっています(裏に金属製細円筒型煙突があります/廃材が積んであります)。

脱衣所ではプラスチックの籠による棚が使われています。

擂り鉢状の天井(中央奥に長方形の湯気抜きあり)で縦長の浴室に、内側縦配置の浴槽で、奥の壁にある水平の隙間のような湯口から、深風呂-両向きの大きめの水カラン-バブルとジェット2基(なぜか横向き)のある深風呂-パイプでつながって-寝風呂2基(ツルカメの11/2の水カランあり)-パイプでつながって-腰5方向ジェット付き打たせ湯(稼働しておらず)-床に大きな真鯉と小さな真鯉&緋鯉の装飾タイルのある浅風呂(前部が半円形)-流出口とつながっています。

外側奥には水風呂と無料の熱気浴(湿式サウナ/ラドンサウナ)があります。

外側手前には2段×2方向の側方シャワーがあります(脱衣所との壁の下部にステンドグラス風装飾フィルムを貼った小窓あり)。

カランは押し手が『六角形の中に矢尻模様』で、6つ&6つの縦の島と外側手前3つ(ここだけ押し手ではなくハンドル・・・後で増設した?)+柱に1つ+奥2つとなっています(それぞれ固定シャワーあり)。さらに奥はカランを潰して(押し手が外されている)の立ちシャワーとなっています。

関西サイズの黄色のケロリンの湯桶が使われています。

ゆったりとした休憩スペースと一体型の玄関にある古い木製の下足ロッカー(木札鍵で鶴と亀の絵が付いた斜めの錠)が、この銭湯の歴史を静かに伝えています。

広い駐車場がありますのでご家族揃ってどうぞ!

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【2011/05/04 21:23 】 | 北海道 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
記事の中の銭湯~かつての日本最北の銭湯 旭湯~

店主逝去のため2010年2月に惜しまれつつ廃業した(建物は既に解体)、かつて日本最北の銭湯であったレトロ感に溢れた『旭湯(稚内市港四丁目2-13)』から、脱衣所に設置されていた行灯型の広告パネルなどが稚内市に寄贈されたことを報じる地元ローカル新聞の記事を、

同名のHP
http://sentotanbonin.iiyudana.net/

の『記事の中の銭湯』に追加掲載しました。

宜しければご覧下さいませ。

訂正(2012.8.23)
「通常の民間経営(チェーン店を含む)の銭湯としては日本で北から2番目」&「公的な公衆浴場を含めると同3番目」でした(HPの該当部分も同様に訂正)。

<必ず参照>
「日本最北の銭湯」とは・・・
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/472/

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【2011/05/04 20:17 】 | 北海道 | 有り難いご意見(0)
記事の中の銭湯~故早川利光氏の写真・他~
家にあった昔の新聞の中から、貴重な記事が発見されましたので、

同名のHP
http://sentotanbonin.iiyudana.net/


に『記事の中の銭湯』を追加して掲載しました。

1000軒目入湯を果たした頃の当時42歳のまだ若かりし町田 忍氏(銭湯ウオッチャーと紹介)に加えて、当時56歳の銭湯背景画絵師早川利光氏の写真(貴重!)も掲載されています。

宜しければご覧下さいませ。

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【2011/05/02 23:19 】 | 銭湯あれこれ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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