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【2025/08/05 00:58 】 |
墨田26 墨田湯
sumida26-sumidayu.JPG前項のように江戸東京博物館を見学した後、墨田区の銭湯、その名も「墨田26 墨田湯(吾妻橋2-5-4)」を訪れました。

銭湯お遍路214軒目です。

都営浅草線本所吾妻橋駅が最寄りです(至近)。

簡素な外観のコンパクトな銭湯で、後方にと屋号の入った白いコンクリート製円筒型煙突が聳え立ちます。

「遊湯アメニティー ゆ リラックスバス墨田湯」と書かれた黄色いひさしの下の、左右がガラスブロック壁で、段差解消ブロック?に「いらっしゃいませ」と書かれた入口を入ると、白壁&木製天井の玄関で、松竹工業製の木札鍵の下足箱と傘入れがあります。

脱衣所にはシンプルな番台があり(古い木製の物入れ棚が使われています/女湯側はフロントのように工夫されているようです)、白壁&中央が格子状の木製飾り天井で、木床もしっかりと磨かれています。

江戸風景のCGのプリント※が貼られています。

※作:NPO法人(東京都認証)住宅ハウスドクター集団
http://www.house-dr.or.jp/

手前側にあるトイレは、水洗化されていますが、白壁や青系のマーブルタイルの床などレトロ感が残っています。

浴室は典型的な東京型ですが、タイルなどは改修されており、ワンポイントの花柄タイルがきれいです。

通常位置の浴槽も改修されており、内側深風呂がバイブラのある日替り薬湯で(訪問時は八漢湯でした)、ショルダーマッサージ、ジェット流マッサージ(座風呂)と並び、外側がバイブラのある浅風呂です(White Bear/Giraffe/Whale/Lion/Camelのイラストタイルが壁に1つずつ!)。内外側手前にロングタイプの立ちシャワーが1つずつあります。

新しいハンドルタイプの押し手のカランは、内側5つ、5つ&5つの島、外側5つの配置で、基本的には固定シャワーですが(ハンドルなどがやや不揃い)、内側と外側の手前1つがロングシャワーになっており、シルバーチェアと合わせて高齢者対応になっています。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

ペンキ絵は中島盛夫氏&田中みずき氏組によるもので(平成23.7.9画)、男湯は「利根川上流?からの富士」、女湯は「立山連峰」です。

閉まっていないとわかりませんが、玄関のシャッターには丸山清人作のイラスト調の絵があるそうです。

<参照>
銭湯ペンキ絵師見習い日記
http://mizu111.blog40.fc2.com/

注)訪問するまで「銭湯ペンキ絵見習い日記」は敢えて見ないようにしております。一部の記載が似ておりますが、「銭湯のお勧めがそこ!」というだけで、決して「盗作」ではありません。引用させていただいた情報は伝聞形式で記載しています。

私も女将に勧められ(自慢なんですね!)、外側浅風呂から湯気抜き窓を通してスカイツリーを拝ませていただきました(見やすいように開けてくれているようです)。

skytree.JPGそして・・・銭湯の前の道からは、こんな素晴らしい眺めになっています(現在は大クレーンを撤収するための中クレーンがあります)。

「スカイツリー入場券付き銭湯入浴券」ができるといいかも?です(組合の方、ご検討を!)。

是非、銭湯の中と外からのスカイツリーを眺めにお越し下さい。

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【2011/09/09 20:44 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
江戸東京博物館の中の銭湯
edotokyohakubutsukan.JPG昨日も偶然に?平日休みが取れたので(10月からはスケジュールが一杯です!)、『都営交通100周年記念特別展 東京の交通100年博(9月10日(土)まで)』もやっている江戸東京博物館に行ってきました。

公式HP
http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/

江戸東京たてもの園にある『子宝湯』はあまりにも有名ですが(同名のHP(リンク)でもご紹介しています)、

公式HP
http://www.tatemonoen.jp/index.html

こちらにもどこかに銭湯はないものかと、ジオラマを始めとした様々な展示を目を皿のようにして見てきました。

唯一見つけたのが、戦時中の街の風景の書き割りの中の「梅の湯・・・の煙突(温泉マーク付き)」です。

edotokyohakubutukan-kakudai.JPG拡大するとこうなります。

お越しの際には直にご確認の程・・・。

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【2011/09/09 19:08 】 | 銭湯あれこれ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
埼玉県さいたま支部113 冨美の湯
saitama113-fuminoyu.JPG既に昨日になりましたが、休日を利用して「埼玉県さいたま支部113 冨美の湯(南区太田窪2938)」を訪れました。

埼玉県20軒目で、今年の100軒目になります。

比較的新しいコンクリート造りの建物ですが(平成期の建築?)、周囲に古い建物が散在する集落の小さな商店街に位置することから、それなりの歴史を重ねてきたのではないかと想像されます。

温泉マークと屋号入りのコンクリート製円筒型煙突が聳え立ち、(見難いですが)上部の壁にサウナと書かれ、サウナの案内で見かけるイラスト入りの電気看板があります。

薪で沸かしているようです。

左右がガラスブロック壁になっている玄関には、さくらの木板鍵の下足箱があります。

脱衣所はコンクリート製の高い平天井で簡素な番台があります。

浴室も同じくコンクリート製の高い平天井ですが、東京型銭湯のように大橋ブルーに塗られ、かつ中央部縦に湯気抜きがあります。

浴槽は、バブルのある外側浅風呂、座風呂2基、岩入り湯口のある釜場への戸とともに囲われたバイブラ付きの内側浅風呂と並んでいます。中でつながっており、日替りの入浴剤が使われています(訪問時はじっこうでした)。

外側手前に脱衣所に入り込む形でガス遠赤外線サウナ(乾式/別料金)があり、その向こうに水風呂があります。

内側手前に立ちシャワーもあります。

真新しいWaguriのカランは、内側6つ、6つ&5つの島、外側4つの配置です。

壁タイルの一部、排水溝のタイル、プラスチックの椅子、固定シャワー、ハンドルタイプのカランの押し手と、妙にピンクが目に付くなぁ・・・と思っていたところ、大女将が艶やかなピンクの和服で現れ、番台に座られました(おそらくピンクがお好きなんですね)。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

全ての水は軟水になっています。

浴槽背面の自宅建物との間と脱衣場外側が、それぞれ枯れ形式の庭になっています。

JR武蔵野線東浦和駅とJR武蔵野線&京浜東北線南浦和駅の中間点あたりにあり、歩くと結構な距離(道なりに2km以上)があります(私は東浦和駅から歩きました)。

バスに乗るか自動車でお越しください(広い駐車場があります)。

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【2011/09/05 19:29 】 | 埼玉県 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
神田川源流点
kandagawa-genryu1.JPG「武蔵野7 弁天湯(吉祥寺本町2-27-13)」を訪れたついでに立ち寄った、井の頭恩賜公園東端側の水門橋にある神田川の源流点です。

徳川家康がお茶を点てたという「お茶の水」などの湧水よりなる井の頭池から瓢箪池を通じて流れ出しています。

kandagawa-genryu2.JPG善福寺川・妙正寺川と合流して隅田川に注いでいるそうです。

レトロ銭湯ファンならずとも知っている同名の歌「神田川(作詞:喜多條忠/作曲:南こうせつ/歌:かぐや姫)」に歌われた神田川の源流点が、こんなところにあるんですね。



貴方は もう忘れたかしら
赤い手拭い マフラーにして
二人で行った 横丁の風呂屋
「一緒に出ようね」って 言ったのに
いつも私が 待たされた
洗い髪が芯まで冷えて
小さな石鹸 カタカタ鳴った
貴方は 私の身体を抱いて
「冷たいね」って 言ったのよ
(1番より)

そんな歌が流行った昭和48年(1973年)を思い出しつつ、今宵は銭湯と洒落てみてはいかがでしょう。

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【2011/09/05 17:13 】 | 銭湯あれこれ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
続々・銭湯スタンプラリー 第3回「風呂屋の富士山詣で」
fujisanmoude2011-kinenhin.jpg「武蔵野7 弁天湯(吉祥寺本町2-27-13)」の訪問により2回目の登頂達成となり、同銭湯で記念品をいただいてきました。

東京都浴場組合に加盟する約770軒のうち(減少は続いています)10軒の異なる銭湯(風呂屋)を回ってスタンプを集めると、銭湯オリジナルグッズがゲットできます。

今年は、今や世界に!?3人しかいない(田中みずき氏も含めましょう)銭湯背景画絵師のお一人である中島盛夫氏作「富士山と滝」のお風呂に貼れる背景画バスポスターです。

参考HP
銭湯絵師 中島盛夫の世界
http://www.morionakajima.com/

たくさんの方々の参加をお待ちしております。

9月30日(金)までです(まだまだ間に合いますよ~!)。

詳しくは東京都公衆浴場業生活衛生同業組合HPの該当ページ
http://1010.or.jp/event/
をご覧下さい。

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【2011/09/05 16:47 】 | 銭湯あれこれ | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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