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銭湯お遍路214軒目です。 都営浅草線本所吾妻橋駅が最寄りです(至近)。 簡素な外観のコンパクトな銭湯で、後方にゆと屋号の入った白いコンクリート製円筒型煙突が聳え立ちます。 「遊湯アメニティー ゆ リラックスバス墨田湯」と書かれた黄色いひさしの下の、左右がガラスブロック壁で、段差解消ブロック?に「いらっしゃいませ」と書かれた入口を入ると、白壁&木製天井の玄関で、松竹工業製の木札鍵の下足箱と傘入れがあります。 脱衣所にはシンプルな番台があり(古い木製の物入れ棚が使われています/女湯側はフロントのように工夫されているようです)、白壁&中央が格子状の木製飾り天井で、木床もしっかりと磨かれています。 江戸風景のCGのプリント※が貼られています。 ※作:NPO法人(東京都認証)住宅ハウスドクター集団 http://www.house-dr.or.jp/ 手前側にあるトイレは、水洗化されていますが、白壁や青系のマーブルタイルの床などレトロ感が残っています。 浴室は典型的な東京型ですが、タイルなどは改修されており、ワンポイントの花柄タイルがきれいです。 通常位置の浴槽も改修されており、内側深風呂がバイブラのある日替り薬湯で(訪問時は八漢湯でした)、ショルダーマッサージ、ジェット流マッサージ(座風呂)と並び、外側がバイブラのある浅風呂です(White Bear/Giraffe/Whale/Lion/Camelのイラストタイルが壁に1つずつ!)。内外側手前にロングタイプの立ちシャワーが1つずつあります。 新しいハンドルタイプの押し手のカランは、内側5つ、5つ&5つの島、外側5つの配置で、基本的には固定シャワーですが(ハンドルなどがやや不揃い)、内側と外側の手前1つがロングシャワーになっており、シルバーチェアと合わせて高齢者対応になっています。 黄色のケロリンの湯桶が使われています。 ペンキ絵は中島盛夫氏&田中みずき氏組によるもので(平成23.7.9画)、男湯は「利根川上流?からの富士」、女湯は「立山連峰」です。 閉まっていないとわかりませんが、玄関のシャッターには故丸山清人作のイラスト調の絵があるそうです。 <参照> 銭湯ペンキ絵師見習い日記 http://mizu111.blog40.fc2.com/ 注)訪問するまで「銭湯ペンキ絵見習い日記」は敢えて見ないようにしております。一部の記載が似ておりますが、「銭湯のお勧めがそこ!」というだけで、決して「盗作」ではありません。引用させていただいた情報は伝聞形式で記載しています。 私も女将に勧められ(自慢なんですね!)、外側浅風呂から湯気抜き窓を通してスカイツリーを拝ませていただきました(見やすいように開けてくれているようです)。 「スカイツリー入場券付き銭湯入浴券」ができるといいかも?です(組合の方、ご検討を!)。 是非、銭湯の中と外からのスカイツリーを眺めにお越し下さい。 PR |
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公式HP http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/ 江戸東京たてもの園にある『子宝湯』はあまりにも有名ですが(同名のHP(リンク)でもご紹介しています)、 公式HP http://www.tatemonoen.jp/index.html こちらにもどこかに銭湯はないものかと、ジオラマを始めとした様々な展示を目を皿のようにして見てきました。 唯一見つけたのが、戦時中の街の風景の書き割りの中の「梅の湯・・・の煙突(温泉マーク付き)」です。 お越しの際には直にご確認の程・・・。 |
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東京都浴場組合に加盟する約770軒のうち(減少は続いています)10軒の異なる銭湯(風呂屋)を回ってスタンプを集めると、銭湯オリジナルグッズがゲットできます。 今年は、今や世界に!?3人しかいない(田中みずき氏も含めましょう)銭湯背景画絵師のお一人である中島盛夫氏作「富士山と滝」のお風呂に貼れる背景画バスポスターです。 参考HP 銭湯絵師 中島盛夫の世界 http://www.morionakajima.com/ たくさんの方々の参加をお待ちしております。 9月30日(金)までです(まだまだ間に合いますよ~!)。 詳しくは東京都公衆浴場業生活衛生同業組合HPの該当ページ http://1010.or.jp/event/ をご覧下さい。 |
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