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【2025/04/22 22:41 】 |
英文表記のこと
国際化を反映してか、最近は銭湯内の掲示にも英文(他)の併記の努力がなされているようです。

しかし、私如きが偉そうに申し述べてはならないのかも知れませんが、目に余る?悲しい?誤訳or珍訳が散見されます。

おそらくはネットの自動翻訳を参考にしたものと想像しますが、頭を抱えざるを得ないand/or苦笑せざるを得ない英文もどきも決して珍しくはありません。

常連の若手あるいは地域の識者のアドバイスをいただくことを強く・・・強くお勧めします。

もっとも、東京メトロの車内の「不審物及び不審人物に関する表記」にも困惑を禁じ得ないのですが・・・(文法的には決して間違いではないのですが、あまりにもくどくて長文に過ぎます)。

航空機の「FASTEN SEAT VELT WHILE SEATED」「LIVE VEST UNDER YOUR SEAT」を見習っていただきたいものです。

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【2012/05/06 23:23 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
大田48 稲荷湯
oota48-inariyu.JPG昨日、毎度の2連続日当直=連続48時間勤務を朝で終えて、やはり「職場の当直室のユニットバスではどうにもならん!」と、これまたいつも通りの『都営地下鉄「春」のワンデーパス』を手に(今期は本日=2012.5.6までです!)、都営浅草線終点の西馬込駅から丘を2つとJR東海道新幹線&同横須賀線の高架を越えて往復する形で、「大田48 稲荷湯(東雪谷3-30-14)」を訪れました。

銭湯お遍路261軒目です。

最寄りは東急池上線石川台駅で、その少々南西側から南東方向に延びる昔ながらの商店街「石川台希望ヶ丘商店街」を300mあまり進み、細い道を雪谷小学校方向に右折(南西方向)すると(左折(北東方向)すると雪見坂です)、(すっかり都市河川化してしまいましたが)呑川の手前側に建っています。周囲は新築の著しい住宅地ですが、旧町名の「雪ヶ谷町○番地」と書かれた表札のある昭和中期の木造家屋も残っています。

昭和後期?建築のビル型銭湯で(脇の階段から上がった2階は賃貸アパートのようです)、後部に金属製細円筒型煙突があります。

カラフルな看板(温泉との表示)の脇の「丸に蔦」の家紋と屋号入りのオリジナル白暖簾のかかる玄関では、木札鍵の松竹錠の下足ロッカーと小さなアルミ板鍵のアクリル戸の下足ロッカーと松竹M型錠の傘立て(にわか雨の際には貸し出しもあるようです)が使われています。

自動ドアの奥がフロントと休憩スペースで、「温泉利用許可書」と「温泉分析書別表」が掲示されています。

脱衣所も簡素で(外側壁の一部が主に&一部のガラスブロック壁)、ディンプル鍵の松竹錠の脱衣ロッカーが使われていますが、木製縁台や屋号入りのアナログKeihoku Hakariに昔が残されているようです。備え付けのヘアードライヤーは無料で、赤ちゃん用の籐製着替え台もあったりします。

ビル型の浴室は、乳白色のスレート材による中央下がり天井で、外側壁の一部のみガラスブロック壁になっています。

中隔壁には「民家が佇み白鳥の浮かぶ湖から望む遠くの山々」の柄の洋風モザイクタイル絵があります。

浴槽は内側縦&ちょっと逆L字配置で、手前から、乾式サウナ(別料金)、水風呂、バイブラ付き浅風呂、ジェットバス、ボディーマッサージと並び、釜場の戸につながる通路兼用の斜め壁を挟んで温泉風呂(メタ珪酸と重炭酸ソーダ含有のいわゆる黒湯/地下150mから湧出/源泉温度18℃/岩滝風の湯口と流出口あり)と並んでいます。浴室入口左右にロングタイプ(湯と水の2本)の立ちシャワーもあります。

カランは固定シャワー付きの茶色ハンドルタイプの押し手で、奥側3つ、外側8つ+最も奥に1つ(ここだけ混合水栓&ロングシャワーでカラン位置が高い高齢者用・・・椅子も対応・・・仕切りあり)、完全に仕切られた2つ&2つの横向きの島が2つ(手前に上がりシャワー付きの壁がある)の配置です。

黄色のケロリン似?の湯桶が使われています。

入口に大水槽、フロントに中水槽、休憩スペースに小水槽、脱衣所にミニ水槽・・・と様々な熱帯魚が多数飼われていますが、ご主人にお聞きしたところ、「前経営者から受け継いだ」とのことでした。

こどもの日でしたので菖蒲湯になっており、心持ちお湯もぬるめ?でした。メルヘンチックなアイテムが多く、おもちゃや絵本も置かれておりますので、こどもが多いのは元々「こどもに優しい銭湯」のためでもあるようです。

商店街でのお買い物がてら、東急池上線石川台駅からの通勤のお帰りに、そしてご家族でお立ち寄りください。

なお、

「赤箱ルシウスを探せ!」キャンペーン
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/372/

・・・の『“牛乳石鹸「赤箱」”を片手に持ったルシウスポスター』も貼られています。

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【2012/05/06 13:36 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0)
旭川支部-下川1 日の出湯【廃業】・・・確認
shimokawa1-hinodeyu2.JPG読者様からお知らせいただきました、

旭川支部-下川1 日の出湯→【廃業】
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/7/

・・・の廃業ですが、


旭川支部-名寄1 日の出湯
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/390/

・・・を訪れたついでに確認してきました。

写真のように何も変わらず建物はあり、ただ時が止まった如くでした。

shimokawa1-hinodeyu3.JPG古い住宅地図にも名残りを留めています。

長い間、住民を癒し続けてくれた名銭湯の1つでした。

改めて、合掌!


なお、

北海道公衆浴場業生活衛生同業組合のHP
http://www.kita-no-sento.com/

・・・にはまだ掲載されていますのでご注意ください。

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【2012/05/03 21:01 】 | 北海道 | 有り難いご意見(0)
旭川支部-名寄1 日の出湯
nayoro1-hinodeyu.JPGそんな具合にネットから遠く離れた環境にいましたのでアップが遅くなりましたが、2012.4.28、GWの帰省のついでに車で久し振りに、旭川支部の個人的お勧め銭湯の1つ「旭川支部-名寄1 日の出湯(名寄市大通南10丁目)」を訪れました。

HPには斜め前方からの全景を載せましたので、こちらは正面からの写真をどうぞ!

JR北海道宗谷本線の名寄駅から大通りを南(旭川方面)に300m程歩いた市街地に建つ、看板や暖簾がなければ事務所と間違えそうな簡素な外観の、名寄市に唯一残るフロント形式(改修された?)の中型銭湯です。稚内方面に向かう国道40号線(宗谷国道)からオホーツク海方面に向かう国道239号線(下川国道)につながる道道(540号線~538号線)に右折した大通り(と跨線橋)手前の右側になります。

外階段を上った2階は自宅のようで、後方にいい具合に色の着いた金属製細円筒型煙突があります。

道北らしい風除室付きの玄関で下足は鍵のない木製の棚に入れます。

そのまま上がると簡素なフロントで両脇のドアの向こうが同じく簡素な脱衣所です。脱衣ロッカーは事務用のスチール製で、鍵は必要な場合のみフロントで借りる方式ですがほとんど誰も借りません。籐製の籠を使うのが多数派です。女湯側には赤いお釜型ドライヤーもあります。

浴室天井は金属スレート製の中央に湯気抜きのあるすり鉢状です。中隔壁の手前側に小さめの業務用ドアがあります。

浴槽は内側から奥隅に三角形湯口のある深~浅連続した道北では標準的な浴槽(水カランはツルカメ製の11/2の大型)と比較的小さな水風呂が並び、外側に無料の熱気浴(湿式サウナ)があります。ゲルマニウム鉱石風呂になっているようです。

カランは固定シャワー付きの▽の押し手で、内側4つ(斜め右上に水あり)、4つ&4つの島(水がなく湯のみ)、外側5つ(斜め右上に水あり)の配置です。

正面壁にある「智恵文(ちえぶん)沼-男湯」と「ピャシリ比翼の滝-女湯」の黒い枠のあるオリジナルタイル絵(どちらも地元の風景です/タイルは小さめで銘はありません)は一見の価値があります。

関西タイプの黄色のケロリンの湯桶が使われています。

比較的駅から近く、向かい側に十分な駐車場もありますので、北海道旅行のついでにお越しください。

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【2012/05/03 18:02 】 | 北海道 | 有り難いご意見(0)
北海道の自然~キタキツネ・エゾシカ・あさり・他~
GW前半の帰省を終えて、仕事(毎度の2連続日当直=連続48時間勤務)に戻っています。

nadare-alert.JPG北海道宗谷地方南部の海岸近くに行っていましたが、なだれ(雪崩)注意報発令中でした。

既にGWですが山間部では雪崩(なだれ)の危険があるんです!

巻き込まれると死ぬ可能性すらあります!!

北海道を舐めてはいけません!!!

Vulpes-vulpes-schrencki.JPGキタキツネ(北狐/学名:Vulpes vulpes schrencki※)は頻繁においでになります。

※ネットには誤った綴りが氾濫していますのでご注意!

地元民にとっては珍しくもなんともありません(アイヌ語で「チロンヌップ(どこにでもいる生き物の意)」というくらいです)…というかニワトリなどを襲うのでむしろ害獣扱いです。増えすぎて困っているんです(天敵がいないのです)。

注)エキノコックス(寄生虫の一種)に感染する危険がありますので、決して触ってはなりません。いたずらな繁殖(自然限界を超えて個体数が増加すると大量死するのでかえって可哀想な結果になります)や人家近辺への出没(人工餌に慣れると自然界で生きる能力が低下して同じく憐れな結果を招きます)の助長になりますので、餌やりも厳禁です。

Cervus-nippon-yesoensis.jpgエゾシカ(蝦夷鹿/学名:Cervus nippon yesoensis)も家族または群れ(ときに100頭以上の大群!)でその辺を回遊しておられます(写真は昨年のGWのものです)。

こちらも増えすぎて困っています(やはり天敵がいないのです)。樹木や農産物への食害と交通事故(車は大破します)が大きな問題です。

年間10万頭近くが狩猟などにより駆除されていますが追いつきません。処理方法も問題になっています(食肉にしても食べきれません!)。

実態を知らずに単純に保護を主張する方々が後を絶ちませんが、北海道の広大さを含めた現実を理解していただきたいものです。

注)奈良鹿でお馴染みのホンシュウジカ(本州鹿/Cervus nippon centralis)と比較にならない程に巨大です(成獣の雄鹿が立ち上がると2mを優に超えます!)。子鹿をかまって親鹿に攻撃されると怪我で済めば御の字です。決して近づいてはなりません!!

今回はさすがにヒグマ(羆/学名:Ursus arctos)にはお会いしませんでした。

Ruditapes-philippinarum.JPG地元民の昔からの季節の風物詩ですので(漁業権云々の適用外です/もちろん地元民以外が大量に捕獲して売り捌くなどすると即御用になります)、近所の海岸であさり(浅蜊・蛤仔・鯏/学名:Ruditapes philippinarum)を採ってきました(2人で2時間の成果です・・・小さいものは放流します)。


Ruditapes-philippinarum2.JPG大きいものはこのサイズです。

海草などの豊富な岩や砂などの混合海岸の完全な天然物ですので、大変申し上げにくいのですが、首都圏などの潮干狩り場に人工的に撒かれたもの(単なる砂浜では餌不足のため痩せ細っていきます)とは大きさも味も比較になりません。

加えて、数時間も酸欠&高温状態で帰りの電車で揺られたあさりは、少なくとも瀕死になってしまいます。

ネット上には「潮干狩りで採ってきたあさりの砂抜きがうまくできません」という質問が散在していますが、答えは簡単で「死んでいるあるいは死にかけているんでしょ!」ですので、何をどうしてもどうにもならんのです。

おいしいものを食べたいのなら、お近くのお魚屋さんでお買い求めください。

地元ではペットボトルで海水を汲みに行き、数日間で数回の海水交換をして砂抜きします。

小さめのものは味噌汁に、大きなものは酒蒸しにします。

そんなこんなで例年通りのGWを過ごしました。

Nyctereutes-procyonoides-albus.jpg追記
会社にエゾタヌキ(蝦夷狸/学名:Nyctereutes procyonoides albus)が遊びに来たと写真が送られてきました。

北海道(道北や道東)は大自然とともにあるのです!(・・・というかエゾシカがメインの天然サファリパーク?)

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【2012/05/03 13:38 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
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