忍者ブログ
  • 2025.03
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2025.05
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/04/22 18:28 】 |
江戸川18 小松湯
edogawa18-komatsuyu.JPG例によって既に一昨日(2012.5.11)になりましたが、仕事を終えて東武スカイツリーライン(・・・と改称されてしまいました)に飛び乗り、曳舟駅で東武亀戸線に乗り換えて東あずま駅下車->平井橋(すぐ隣が平井の渡し)で旧中川を越えて墨田区から江戸川区に入る->南東方に進んで千葉街道(国道14号線)に沿って新小松川橋で荒川と中川を越える・・・と歩き、「江戸川18 小松湯(西小松川町27-15)」を訪れました。

銭湯お遍路263軒目です(3回目結願=264軒達成のラス前です)。

すっかり暗くなってしまいましたので以前に撮影しておいた写真をどうぞ!

スタンプノートを見て気が付きましたが、偶然にも2日続けての小松湯となりました。

西小松川村の市街地付近に位置するようで、屋号も地名に因んだものと想像されます。

比較的新しい簡素な造りの銭湯で後方に茶色の枠付き金属製円筒形煙突が立っています。

入口脇がガラスブロック壁になっている玄関では木札鍵の松竹錠の下足ロッカーと松竹M型錠の傘立てが使われています。

自動ドアの奥がフロントと休憩スペースで(非売品のお湯の富士人形もいます)、さらに奥に休憩室としても使われている立派なカラオケルームがあります。

脱衣所も簡素な造りで(やや外側に拡張されたタイプ)、木製の縁台が置かれ、ディンプル鍵の松竹錠の脱衣ロッカーが使われています。映画「テルマエ・ロマエ」のポスターとテルマエ・ロマエ版の「入浴する前にごらんください Look! Before you go in...(残念ながらラテン語併記ではありません)」に加えて、江戸川区の銭湯らしく「まめひものCD」のポスターが貼られています。トイレは水洗ですがタイルが古めです。

浴室はトタン張りの低い蒲鉾天井で外側の一部がガラスブロック壁になっています。

浴槽は外側ちょいL字配置で内側から、薬風呂(漢方系)、超音波座風呂2基、金属パイプの仕切りを挟んで奥角に三角の湯口のあるミクロ・バイブラと並んでいます。内側手前に脱衣所に掘り込まれたような形で立ちシャワー2基もあります。

カランは固定シャワー付き(カランの横にハンドルがあるパターン)の比較的新しい銀色ハンドルタイプの押し手で、内側6つ、4つ&4つの島、外側5つの配置です。

天井が低いこともあり、浴槽背面の低い位置に「小島3つ(1つには民家と小橋)の浮かぶ湖から望む山々」のモザイクタイル絵があります。

黄色のケロリンの湯桶と緑のM字椅子が使われています。

なかなか地元に愛されている銭湯のようです。いかがでしょう。

拍手[1回]

PR
【2012/05/13 13:58 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0)
大田49 国の湯【廃業】
2日続けて大田区の北西部に行きましたので、同地域の幾つかの廃業銭湯の状況も確認しました。

「大田49 国の湯(東雪谷5-27-19)」は建て売り分譲住宅となり、なんの痕跡も残されていませんでした。

ネットに散らばる情報を総合すると、昭和29年創業・建築の伝統的な造りの銭湯で(もちろん番台式)、ペンキ絵(丸山清人氏 画)や浴室中隔壁のタイル絵が見事だったようです。

<参照>
風呂屋の煙突の該当ページ
http://www7a.biglobe.ne.jp/~masayuki/kuninoyuishikawadai20041111.html

在りし日を偲びつつ、合掌!

拍手[4回]

【2012/05/12 11:55 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0)
大田47 亀の湯【廃業】
oota47-kamenoyu.JPG2日続けて大田区の北西部に行きましたので、同地域の幾つかの廃業銭湯の状況も確認しました。

2010年6月末に廃業した「大田47 亀の湯(上池台3-46-9)」は、煙突が離れている特徴的な建物がそのまま残されていました(玄関前に駐車車両がありましたので写真は以前に通りかかったときのものです・・・全く変化がありません)。

道路の拡幅前は商店の奥だったようです。

裏手には「洗足流れ(現在は暗渠化)」があります。

<参照>
大田46 小松湯
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/394/

ネットに散らばる情報を総合すると、簡素な造りながら番台式で洋風モザイクタイル絵のある昭和モダンな銭湯だったようです(おしゃべりする九官鳥がいたとか・・・)。

在りし日を偲びつつ、合掌!

拍手[0回]

【2012/05/12 11:18 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0)
頑張れ! リトルメッシたち!
大田46 小松湯
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/394/

・・・の訪問は、こどもの日の翌日の日曜日でもあったためか、リトルメッシ(Little Messi=サッカー少年)※が一チーム分ほどやってきました。

※もちろん、アルゼンチン共和国出身で同国代表、現在はリーガ・エスパニョーラのFCバルセロナに所属するサッカー選手、リオネル・アンドレス・メッシ(Lionel Andrés Messi)から名付けました。

銭湯の雰囲気は一変し、「こんなの何年振りだ?」と常連さんたちも目を白黒!

不慣れなので、水で埋めすぎたり、泡が付いたまま浴槽に入ろうとしたり、濡れた体のままトイレに行こうとしたり・・・。

強面の常連さん!睨んだりしなくても大丈夫!

ちゃんとリーダー格の少年が注意をしていましたよ。信じて暖かく見守りましょうや。

拍手[0回]

【2012/05/12 10:45 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
大田46 小松湯
oota46-komatsuyu.JPG仕事が立て込んでいてアップが遅くなりましたが、GW最終日の2012.5.6、これまた今期最終日の『都営地下鉄「春」のワンデーパス』を手に、都営浅草線終点の西馬込駅から丘を2つとJR東海道新幹線&同横須賀線の高架を越えて往復する形で、「大田46 小松湯(上池台2-39-7)」を訪れました。

銭湯お遍路262軒目です。

最寄りの東急池上線洗足池駅の南南東に約800mの昔からの市街地にあります。

洗足池※から流れ出す小川「洗足流れ」に沿って小池橋まで南下して左折(東方向)するのが風情がありましょう(今回は逆にJR東海道新幹線&同横須賀線の高架近くから洗足流れに沿って北上しました)。

※武蔵野台地末端の湧水を堰き止めた池。昔は洗足郷の大池と呼ばれ灌漑用水としても利用された。大田区指定名勝。日蓮聖人が足を洗ったことに由来するとの説があり袈裟を懸けたとされる松がある。1周は約1.2km(徒歩で約20分)。江戸時代、初代 歌川広重による浮世絵「名所江戸百景」にも描かれた。近くには勝海舟夫妻の墓所などもある。なお、南側の中原街道(東京都道・神奈川県道2号東京丸子横浜線)は、徳川家康による東海道の整備前は東海道の一部でもあった中世以前からの古道で、東海道の整備後は江戸虎ノ門(現在の東京都港区虎ノ門)から平塚中原(現在の神奈川県平塚市御殿)をつなぐ脇街道。名称は平塚にあった徳川将軍家の御殿(別荘)の中原御殿に由来。相州街道・お酢街道・江戸間道・小杉道・こやし街道などの別称がある。

やや簡素な造りの東京型銭湯の前方フロント改造版で、後方の枠付き金属製円筒型煙突は・・・なんと「鳥の巣付き」です!

ゆ(白抜き)と銭湯マークが書かれた紺暖簾を潜ると、木札鍵の松竹錠の新しめの下足ロッカーと松竹M型錠の傘立てのある玄関で、さらに自動ドアの奥がフロントと日本庭園のプリントの貼られた休憩スペースです。

脱衣所は簡素で、ディンプル鍵の松竹錠の脱衣ロッカーが使われています。映画「テルマエ・ロマエ」のポスターも貼られています。

浴室は外側に拡張された東京型ですが、天井等の白色部分は同じく白色のスレート材で覆われています(柱や梁の青色部分はそのままです)。下部の壁は港の風景のあしらわれた洋風白タイルで、正面壁には白樺のプリントが張られています。

浴槽は内側から、背面に親子蛙も鎮座するラジウム温泉の素石入り格子状湯口のある深浴槽(ガリウム石湯浴泉/脱衣所に掲示があります/あつい)、座風呂2基から奥角の柱部分を回って拡張部分のバイブラ(浴槽外に溢れる勢い!)に至る浅浴槽(ぬるい)の外側逆L字配置です。内側手前に立ちシャワーもあります。

カランは固定シャワー付きの茶色ハンドルタイプ(年季が入っています)の押し手で、内側6つ、5つ&5つの島、3つ&3つの島、外側4つの配置です。

黄色無地のケロリン型湯桶が使われています。

入浴後は洗足池の周りで夕涼み・・・がお勧めです。是非是非!

拍手[0回]

【2012/05/12 09:56 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0)
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>