忍者ブログ
  • 2025.03
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2025.05
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2025/04/22 01:49 】 |
埼玉高速鉄道 1日乗車券
SaitamaRW-1day-pass.JPG埼玉県川口支部1003 さいわい湯
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/426/

埼玉県川口支部1014 元郷湯
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/427/

・・・の2軒は、埼玉高速鉄道 1日乗車券(今シーズンは「安行お散歩きっぷ」)を利用して訪問しました。

全線乗り降り自由で大人660円です。

東川口-川口元郷間の単純往復よりお安いのみならず、終点の赤羽岩淵まで行けば、JR赤羽駅東口付近のディープな世界も楽しめます。

詳細は、

SR 埼玉高速鉄道のHPの該当項

http://www.s-rail.co.jp/up_pdf/20120328143900_f.pdf

・・・をご参照ください。

今シーズンの残りの発売日は、6月24日(日)&30日(土)、7月1日(日)、8月11日(土)&12日(日)&19日(日)とのことです。

拍手[0回]

PR
【2012/06/20 12:50 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
埼玉県川口支部1014 元郷湯
kawaguchi1014-motogoyu.JPG2012.6.17、休日を利用して、前日訪問した、

埼玉県川口支部1003 さいわい湯
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/426/

・・・と同じ川口市にある、「埼玉県川口支部1014 元郷湯(元郷1-8-9)」を訪れました。

埼玉県34軒目になります。

埼玉高速鉄道川口元郷駅に至近(南東に200m程)の小さな旧市街にあります(2番出口から正面やや右方向にいい具合に煤けた屋号入りの金属巻き?コンクリート製円筒型煙突が見えます)。

8、9年前に正面部分を改造し浴室部分は新築したとのことで(女将談)、玄関(木札鍵の松竹錠の下足ロッカーと松竹M型錠の傘立てがあります)とフロントと休憩所(金魚の水槽が置かれ綿棒は無料サービス)が一体になった広いスペースの左右に真新しい木床のシンプルな脱衣所があり(ディンプル鍵の松竹錠の脱衣ロッカー…鍵はフロント貸し出し方式/ドライヤーは無料サービス)、男女の浴室は左右の端に分かれ、中央の基本的に屋根のない部分に男女の岩風呂風露天風呂が互い違いに配置されています。

そんな浴室は簡素な建材の外側への片流れ天井で、壁や床のタイルも新しいものです。

浴槽は外側逆L字配置で内側から、座風呂2基、奥にバイブラのある広い浅浴槽、手前に水風呂、さらにはシンプルな混合水栓でロングノーズの立ちシャワーと並び、脱衣所に入り込む形で無料の湿式サウナがあります(時折勢いよく噴き出す蒸気にちょっと驚きます)。既述のように中央部に岩風呂風露天風呂もあります(ひのきの湯でした)。

カランは固定シャワー付きの銀色ハンドルタイプの押し手で(鏡は丸形)、内側8つ、5つ&2つの島の配置です(外側にはありません)。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

薪で沸かしているようです(後部に山積みになっています)。

随所に鉢植えの緑が置かれています。

休憩スペースに飾られた地元商店街作製の周辺案内図(2004.7.15当時)には、亀の湯(本町1-2-4※)、鈴の湯(本町3-10-4)、領家浴泉(領家2-13-6)、さらには前村湯(元郷3-10-11)といった、既に廃業した銭湯も掲載されています。

※かの有名な町田忍氏監督のDVD「東京銭湯」に取り上げられた8軒(+ペンキ絵での収載1軒)の中の1軒です。

「川口オートレース場」が近いこともあり、やはり「オートレース」の話題が飛び交っていました。勝負後の一風呂も一興でしょう(擦らないよう注意?)。是非!

追記
KAWAGUCHI ART FACTORY
まち×匠×アート
工場と銭湯-川口市へのオマージュ-
http://www.art-kouba.com/smf/2011sentouten/index.html
(2011年10月5日(水)~10月10日(月・祝)に開催されました)

・・・によれば、吸収合併された鳩ヶ谷市を含めた川口市にはピーク頃の昭和44年当時、70軒の銭湯があったとのことです(うち10軒程が現存するようです)。

可能な範囲で現況を調査していきたいと思います。

拍手[4回]

【2012/06/20 00:54 】 | 埼玉県 | 有り難いご意見(0)
埼玉県川口支部1003 さいわい湯
kawaguchi1003-saiwaiyu.JPG2012.6.16、小雨の降る中、休日を利用して、「埼玉県川口支部1003 さいわい湯(幸湯/幸町1-9-4)」を訪れました。

埼玉県33軒目になります。

JR川口駅の北東方600m程&埼玉高速鉄道川口元郷駅の北西方800m程(芝川を渡ります)のタワーマンションの建設が進む比較的昔からの住宅地にあります(東西方向の八間通りから少々北に入ります)。

周囲が建て込んでしまったために入口がコインランドリー脇の屋根付きの小径の奥になっていますが(温泉マーク屋号の書かれた電光看板が目印です/突き当たりが屋根付きの自転車置き場になっています)、白壁&瓦葺きの二重千鳥破風?を冠した宮造りのほぼ昔のままの東京型銭湯です。後方に枠付き金属製細円筒型煙突があります。外塀に貼られた「すすっこ」についてのお願い文に思わずにんまりしてしまいます。

上部窓を含めて木製のままの改装のない入口の玄関は白壁&木調格天井の伝統的な佇まいで、三和土は青系の市松模様のタイル、そして木製の上がり場になっています。木札鍵の松竹錠の下足ロッカーが使われており、松竹M型錠の傘立ての陰になってはいますが、正面壁に「富士山と鷹(茄子は見当たりません)と松」の縁起物の柄の三六角タイル絵(鈴榮堂九谷)もあります。

当然の如く番台式(脇が雲形の飾り板です)の脱衣所は白壁&木調折上げ格天井&磨き込まれた木床で、梁・柱・戸・窓などは木製のままです。浴室入口付近の床は鮮やかな模様タイルになっています。中隔壁の上から福助が見守っています。白い大きな壁型扇風機もあります。

アルミ板鍵の松竹錠の脱衣ロッカーが使われています(籐製の籠も2つあります)。置き道具はかなり自由に木棚に並べられています。

屋号の入った貫目表示の針式Keihoku Hakariが使われています。丸い温度計は時計店、ゴミ箱は酒店の広告入りです。映画「テルマエ・ロマエ」のポスターも貼られています。

当然に稼働してはいないようですが、懐かしのテーブルゲーム機も2台(Street FighterⅡ/アイドル麻雀放送局)置かれています。(株)中央医療器東京営業所のマッサージ機(ニューヘルスチェアー 実用新案登録済 No.81563 形式A型)もありますが電源が抜かれています。

外側の縁側的な通路脇に水洗ながら木窓&裸電球のトイレがあります。

浴室は大橋ブルーに塗られた天井で梁や柱や釜場への戸も木製ですが、下部の壁(浴槽背面に種々の花柄、中隔壁には黄色の花畑?、立ちシャワー部分に波模様)や床やカラン周りのタイルは新しくなっています。

浴槽は外側奥配置で内側から、ぬるめの薬湯(宝寿湯)、超音波気泡座風呂2基、側面に岩入りの湯口のあるバイブラ付きの外側が前方に拡がった浅い赤外線風呂と並んでいます。内側手前に後で増設された?立ちシャワーもあります。

カランは固定シャワー付きのメインはのハンドルタイプの押し手で(5つのみ温泉マークが残っています)、内側6つ、5つ&5つの島、外側5つの配置です。

下部に残る広告スペースにまで描かれたペンキ絵は、男湯が湖からの富士山、女湯は不明(富士山はありません)ですが銘がありません(中島盛夫氏作との未確認情報あり)。

黄色無地のケロリン風の湯桶が使われています。

東側のその名も「オートレース通り」を北上すると「川口オートレース場」です。勝負後の一風呂はいかがでしょうか(擦らないよう注意?)。

拍手[1回]

【2012/06/19 15:50 】 | 埼玉県 | 有り難いご意見(0)
松戸7 ニューだるま温泉
matsudo7-newdarumaonsen.JPGなんだかんだでアップが遅くなりましたが、2012.6.14、例によって千葉方面の仕事帰りに車で久し振りに、「松戸7 ニューだるま温泉(栄町4-222)」を訪れました。

HPには全景写真を載せましたのでこちらは入口付近のアップをどうぞ!

JR常磐線北松戸駅(西口)の北西800m程の、その名も「だるま通り」に建つ(北松戸工業団地さらには昔ながらの商店街(ふれあいの街 栄町一番会)を通り抜けます)簡素な東京型銭湯の正面フロント改造版です。後方に温泉マークと屋号(ニューだるま温泉)の書かれた金属巻き?コンクリート製円筒型煙突が聳え立ちます。

創業は高度経済成長期終盤(第二次高度経済成長期では中盤)の昭和42年(1967年)とのことです。
 
薪で沸かしているようです(脇に大量に積み上げられています)。

コインランドリーの黄色のひさしと脇の電光看板に屋号が表示された簡素な玄関では、鶴と亀のイラストの鮮やかな斜め型の木札鍵の下足ロッカーと松竹M型錠の傘立てが使われており、映画「テルマエ・ロマエ」のポスターが貼られ、屋号通りの大量のだるまグッズが棚に飾られています。

その奥が手前にフロントのある休憩スペースで、正面壁には南方の砂浜のプリントが張られ、屋号入りのピンクの福だるまを筆頭に、七転び八起きの額など、至る所、だるま・ダルマ・達磨・・・です。

脱衣所は木床の簡素な造りで、メーカー不明のディンプル鍵の脱衣ロッカーが使われ(フロントでの貸し出し方式)、木製身長計(頭の当たる部分にもだるま!)やぶら下がり健康器(低いので物干し化している?)が置かれ、休憩スペースとの壁の上にはNationalの扇風機が据え付けられています。テルマエ・ロマエ版の「入浴する前にごらんください Look! Before you go in...(残念ながらラテン語併記ではありません)」も貼られ、貴重品についての注意書きは「フロントえ(原文まま)」になっています。

浴室はいわゆる大橋ブルーに塗られた蒲鉾天井ですが、中央に横長八角形の湯気抜きがあるという特徴的な造りです。下部のタイルは改修されており、中隔壁や薬湯(後述)背面の青系タイルにはヨットの浮かぶ港の風景などの洋風の柄が配されています。

正面壁は花を象ったレリーフタイルになっています。

浴槽は通常の外側奥配置で内側から、座風呂2基、背面に岩入り格子状湯口とジェット2基のある浅い超音波風呂、中央に金属バーのあるバイブラ付きの電気風呂と並んでいます。外側手前に立ちシャワー(朝顔型のシャワーが中央(高)と左右(低)の3つありますが中央は出ないようです)、その手前にバイタル熱気浴室(湿式サウナ/無料)があり、その壁に沿った入口脇に丸みを帯びたホームベース型で外が赤いタイルの薬湯(ぬるめの青い湯でした)もあります。

カランは固定シャワー付きののハンドルタイプの押し手で(全て丸鏡)、内側5つ、5つ&5つの島、外側7つ(+手前1つはロングシャワーのみでカランは撤去)の配置です。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

近くの松戸競輪場のついでにお寄りになるのも一興でしょう(擦らないよう注意?)。是非!!

拍手[1回]

【2012/06/17 15:02 】 | 千葉県 | 有り難いご意見(0)
畳とビールジョッキ
タイトルの畳とビールジョッキの共通点は何だと思われますか?

それは「どちらも田舎ほど大きく都会ほど小さいこと」です。

北海道の家の四畳半は立ち幅跳びをしても壁にぶつかりませんが、都会の四畳半は狭くてそんなことはできませんし、北海道の行きつけの焼き肉屋さんの大ジョッキは軽く1.5L以上あって(ピッチャー並!)たったの1000円なのに、都会はサービスの中ジョッキとやらが驚きのミニサイズ(ときに350mlにも満たない)だったりするんです(これじゃ詐欺だよ~)。

ドイツのように法律できちんと規格を定めてほしいと思うのは私だけでしょうかねぇ…。

拍手[0回]

【2012/06/16 10:27 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
<<前ページ | ホーム | 次ページ>>