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【2025/04/20 12:22 】 |
梅ちゃん先生in蒲田 銭湯オリジナル手拭い(数量限定品)
Umechan-towel.jpg大田68 大正湯
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/492/

・・・で、

大田銭湯めぐり2012スタンプラリー
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/447/

・・・を達成していただいた記念品「梅ちゃん先生in蒲田 銭湯オリジナル手拭い(数量限定品)」です。

梅の花柄のラインをバックに、風呂道具を担いだ兎のお医者さん(実は耳鼻科だけの道具のはずですが普通の方のお医者さんのイメージはやっぱり額帯鏡なんですね・・・)と猫の看護師さん2人(?)、そして銭湯のイラストがあしらわれています(モノクローム)。

もう10軒頑張って、「大田銭湯オリジナル下足札ストラップ」もゲットの予定です。

平成24年12月31日(月)までですので、まだまだ十分間に合います。みなさま奮ってご参加くださいませ。

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【2012/09/30 14:05 】 | 関連グッズ | 有り難いご意見(0)
大田68 大正湯
oota68-taishoyu.JPG仕事が立て込んでおり、まだまだアップが追い付いておりません。頑張りま~す。

(新暦ではありますが、)重陽の節句の2012.9.9、休日を利用して、「大田68 大正湯(東蒲田1-21-6)」を訪れました。

銭湯お遍路281軒目です。

私は周辺の廃業銭湯の現況の確認がてら(次項参照)京浜急行梅屋敷駅(前々項参照)から歩きましたが、もちろん最寄りは京浜急行蒲田駅で、その北東600m程の第一京浜(国道15号線)から80m程東方に入った住宅地にあります。大田区総合体育館や梅屋敷公園の南側になります。

簡素な造りの東京型銭湯の正面フロント改造版で、玄関上部の花柄を配した屋号入りの青いアーチの飾りが特徴的です。後方にコンクリート製白系円筒型煙突が聳え立ちます。

玄関では木札鍵のananの下足ロッカーとアルミ板鍵のTOKYOの傘立て及び傘立てロッカーが使われています。

自動ドアの奥がフロントで、休憩スペースは男女別というわけではないようですが左右両方にあり、照明が消されていましたが女湯側はマッサージルームになっているようにも見えます。男湯側には金魚の水槽があり、さらに床の一部はガラス張りになっており、おそらくは脱衣所手前の窓の外にある坪庭の小さな池(水の出るプラスチック製の灯籠があります)とつながっているものと思われます(魚がいるかどうかは不明です)。

鏡が並んだ通路の奧の脱衣所は比較的に新しい木製のフローリング&十字に組まれた蛍光灯のある飾り天井ですが柱や梁は木製のままです。比較的に新しいレトロ調の4枚羽根天井扇があり、ディンプル鍵のSUNの脱衣ロッカーが使われています(鍵はフロントで渡されます)。置き道具ロッカーはアルミ板鍵のTOKYOで熱帯魚の水槽もあります。テルマエ・ロマエ版の「入浴する前にごらんください Look! Before you go in...(残念ながらラテン語併記ではありません)」が貼られており、ぶら下がり健康器も現役のようです。

浴室は大橋ブルーの天井と壁で、正面壁には「苔生した岩の連なる渓流-男湯は春景で女湯は(おそらく)秋景-」のプリントが張られています。

浴槽は外側奥配置で内側から、背面に親子蛙も鎮座するガリウム石入りの格子状湯口がありバブルもある深浴槽、ボディーマッサージ、互い違いになった隔壁を挟んでショルダーマッサージ、さらに前方にやや拡がってバイブラのあるもう1つのボディーマッサージと並び(ボディーマッサージが2つあるのは珍しい)、最外側には花柄を配した青紫色のタイル壁の湿式サウナ風呂(蒸気浴)があります。そのすぐ前には囲われた立ちシャワーもあります。

カランは固定シャワー付きの中央にの丸のある黒いハンドルタイプの押し手で、内側6つ、5つ&5つの島(上に道具置き棚付き)、4つ&4つの島(同)、外側3つの配置です。

無地の黄色ケロリン風湯桶や一部に緑のM字椅子も使われています。

羽田空港の行き帰りに立ち寄るにはベストです。是非!

以上、新横浜駅前からのアップでした(理由はいずれわかります)。

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【2012/09/29 09:48 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0)
梅ちゃん先生の日本酒
Umechan-sake.JPG最近の大田区の銭湯巡りのついでにいただいた日本酒です。

これは300mlですが、720ml(四合瓶)もあります。

『そいつにも某公共放送の関連子会社への上納金が入ってるのさ。ほら蓋にシールが貼ってあるだろう。それがしっかり天下り連中の懐に転がり込むって寸法さ。「あなたの受信料で成り立ってます!」なんて言ってるけどね。民間企業のように連結決算が発表されないから本当の財政状況は国民に知らされないでしょ。放送法を盾に受信料の支払いを迫るけど、そもそもその受信料の本来の目的が「多くの地域でテレビが見られなかった時代のインフラ整備」なんだから、それが終わった今も支払い続けさせられるように、いつの間にやら都合のいいように目的がすり替えられちゃったのさ。造り続けることによって自らの存在意義を消さないようにしてきた日本道路公団や空港特別会計なんかと似たような構図なのさ。』・・・とは、ある居酒屋で隣り合った年配男性の談です。

銭湯お遍路の後の一杯も様々な意味で社会勉強になりますなぁ・・・。

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【2012/09/26 17:15 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
廃業銭湯の現況(大田区)・その5
なんやかんやですっかりアップがずれ込んでおりますが・・・。

大田69 壽湯(寿湯)
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/488/

・・・の訪問のついでに確認した周辺の廃業銭湯の現況です。

☆大田64 恵湯(大森西6-4-11)
京浜急行梅屋敷駅※の北方150m程の古くからの住宅地にありましたが、2008年6月頃?に廃業(同年6月下旬~7月中旬に解体)となりました。ネットに散在する情報を総合すると、千鳥破風を冠した東京型和風銭湯の正面脇増築版で屋号の書かれたシンプルな電気看板があり、後方にコンクリート製円筒型煙突が聳え、広々とした内部は下足ロッカーなどのアイテムを含め比較的に昔のままで、やや年季の入った中島盛夫氏画のペンキ絵(西伊豆?/富士は女湯側)が見事だったようです。既に痕跡はなく賃貸集合住宅になっていました。

※この辺りは北側の丘陵と南側の海に挟まれた温暖な気候の平地だったため平安時代には開け、江戸期文政年間(1818年~)の初めには東海道沿いにあった常備薬「和中散」の売薬所が梅を植えて休み茶屋(梅見の茶屋=梅屋敷)を設けたことから評判を呼び、地名の由来となりました。初代 歌川広重(うたがわ ひろしげ:寛政9年(1797年)-安政5年9月6日(1858年10月12日)…安藤広重(あんどう ひろしげ)の表記は正確ではない)が安政3年(1856年)2月から同5年(1858年)10月にかけ制作した連作浮世絵名所絵「名所江戸百景」にも「蒲田の梅園(春の部27景)」として描かれました。梅屋敷駅は品川~六郷橋(現在の六郷土手付近/1949年(昭和24年)廃駅)の延伸にともない1901年(明治34年)に開業し(最初は駅舎もなかったとか・・・)、明治後期には観光客で大いに賑わったそうです。
【参考:京急線普通電車の旅 Vol.28 梅屋敷編(京急電鉄)-適宜補足し幾つかの誤りは修正させていただきました】

在りし日の活況を思い浮かべつつ・・・合掌!!

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【2012/09/25 17:13 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0)
銭湯の番台(コメントの再掲)
茨城県古河市 古河浴場
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/46/

・・・へのコメントへのお答えを編集して再掲させていただきます。

【以下再掲】

旧来より銭湯が番台方式だったのには、「盗難防止」という意味がありました。例え女湯でも他人の金品に手を出す者がいないとは限りませんし、銭湯の備品や各種商品を失敬する者も少なからずいるのが悲しい事実のようなのです。

また、近年はお客が高齢化していることもあり銭湯で具合が悪くなる方も少なくなく、早期発見(お客の健康状態をそっと観察してくれているのです)及び対処(救急蘇生措置や救急車を呼ぶタイミングが遅くなると助かる者も助からなくなってしまいます)のためには番台の方が望ましいとも言えるのです。実際、人命救助の感謝状が飾られている銭湯も散見されます。因みに「入浴時の事故」は家風呂の方が起こりやすく、発見が遅くなるために重大な結果に結びつきやすいことが知られています(銭湯の方が安全なのです)。

前者に対しては進んだタイプのロッカーなどを導入している場合もありますが、設備投資がかさみ、後者への対処にはなりません。

さらに時代を反映してか、

・盗撮
女性が犯人の場合も珍しくありません。DVD化して闇で販売するとか・・・。

・下着ドロ
同様に女性が犯人の場合も・・・。闇で売り捌くとか・・・。「男性下着の盗難に注意」の貼り紙にはさすがに驚きました(その手の方々もいらっしゃるんですねぇ・・・)。

・・・といったことにも対処しなければならず、女性にとってはむしろ「番台方式」の方が安心だったりする時代なのかも知れません。

フロント方式の場合でも、これらの状況を考慮して監視カメラを設置している場合も少なくありません。

以上のように、お客のためにも脱衣所や浴室は様々な意味で「監視(or観察)」する必要があり、番台方式にはそれなりの大切な理由があるのです。

加えて、番台担当者を全て女性にすると女性客には安心でしょうが、零細?銭湯の多くは家族経営ですので、さすがに無理のようです(女将さんが過労で倒れてしまいます)。

私は男なので女湯の状況は当然に詳しくありませんが、腐妻によれば確かに「状況が許せば(狭くて無理なことも・・・)」衝立が置かれていることもあるようです。

番台方式がいいか、フロント方式がいいか・・・。銭湯の経営者の方々は様々に悩んでおられるようです。

長文かつ説教じみてしまって恐縮ですが、番台方式の良さにもご理解を賜りますと、レトロ銭湯愛好家の1人として大変嬉しく存じます。

今後も引き続き、銭湯をご利用くださいますよう・・・。

念のため追記(2012.9.21)
銭湯(特に女湯)が危険だと言う意味ではありません。銭湯経営者の方々の陰ながらのご努力とともに番台というものの意義を正しくご理解いただきたいのです。

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【2012/09/19 17:19 】 | 銭湯あれこれ | 有り難いご意見(0)
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