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引き続き本業が多忙のためアップが遅れています。済みません。
休日の2012.10.7、 東京銭湯ナイトVol.8 「関東の渋銭湯」&「韓国の銭湯」 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/498/ ・・・は、「新宿18 金沢浴場(新宿7-22-11)」で身を清めてから参戦しました。 銭湯お遍路285軒目です。 最寄りの都営大江戸線&東京メトロ副都心線の東新宿駅(東京都道305号線 明治通りと同302号線 職安通りの交差点にあたります)の北西方400m程の周囲が高層ビル化するなかに残された古い街並みに囲まれた昭和後期あたり?に建て直されたコンパクトなビル型銭湯です(脇の階段から上がった2~4階は賃貸マンション)。温泉マークと屋号が2面に書かれた(1面は梯子です)コンクリート製四角柱煙突が目印です。 同じく温泉マークと屋号の書かれた電気看板の陰の奥まった位置に屋号(金沢湯になっています)と殿方・婦人の染め抜かれたオリジナル紺暖簾(以前の建物からのものかも知れません)のかかった玄関があり、木札鍵の古いanan錠(一部は新しい松竹錠に交換)の下足ロッカーと松竹M型錠の傘立てが使われています。 小さな休憩スペースのあるフロント方式で、全国浴場組合主催の「第2回 銭湯川柳」の募集ポスターが貼られています。 フローリングのシンプルな脱衣所ではディンプル鍵のSUNの脱衣ロッカーが使われており(鍵はフロントから自由に持って行く方式です)、体重計は屋号入りで貫目表示の針式Keihoku Hakariです。有線の演歌が流れています。 浴室は天井が白系プラスチック製スレート材の船底型、中隔壁はヨットや港の柄の青系タイル、脱衣所との境の3本のコンクリート製太丸柱は縦ダイヤ型の輝くタイルで覆われています。 正面壁全体は「洋館の建つ山麓から望む山々&浴室中央に洋風の城と虹…そして女湯側の上部に飛ぶ2機のジャンボジェット」というポップな柄のモザイクタイル絵※になっています。 ※墨田20 電気湯 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/55/ ・・・と「台東5 萩の湯(根岸2-13-13/未報告)」のモザイクタイル絵も同様に女湯側の上部に2機のジャンボジェットが飛んでいます(ご興味のある方は訪問して較べてみてください)。 浴槽は通常の外側奥配置に内側から、座風呂2基(高温風呂)、バイブラ、踏み石の床!の浅浴槽、外側壁に岩入り湯口があり青竹状の壁などで囲まれた檜風呂風の浴槽が並んでいます。外側手前に立ちシャワーもあります。 カランは固定シャワー付きの銀色ハンドルタイプの押し手で、内側5つ(奧2つ以外は隔壁で区画されています)、3つ&3つの島、外側3つ(隔壁で区画されています)の配置です。 黄色無地のケロリン風の湯桶とどことなく味のある緑の丸椅子が使われています。 大都会の雑踏のすぐ近くに、こんなくつろぎ空間が隠れています。新宿 歌舞伎町に繰り出す前にでも、是非お立ち寄りください。 PR |
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