2011.9.19、またまた連休を利用して、「台東26 入の湯(松が谷4-21-11)」を訪れました。
銭湯お遍路217軒目です。
再開発が進みつつある比較的古くからの住宅街に建つ、宮造りの東京型銭湯の正面フロント改造版で(後方に銀色コンクリート製円筒型煙突が聳え立ちます)、東京メトロ日比谷線入谷駅が最寄りになります。
玄関には木板鍵の下足箱と松竹M型錠の傘立てがあります。
フロントの前は休憩スペースになっています。
脱衣所は、床は昔のもののようですが、壁や天井などはすっかり新しくなっています。
浴室は、天井は昔のままですが、タイルはすっかり新しいものになっています。ペンキ絵があったであろう部分もきれいなタイル壁になっています。
浴槽も改修され、外側奥逆L字配置に内側から、ジェットヘルスバス、リラックスバス(座風呂)、奥角に低周波ヘルツバスのある浅風呂(控えめなジェット1基)、バブルのある薬風呂(訪問時はペパーミント&オレンジでした)、リスがいる枝の水口のある水風呂の並びになっています。
「サウナ付き公衆浴場」のタイトル通り、外側手前に脱衣所に入り込む形でガス遠赤外線サウナがあります(別料金)。
内側手前には立ちシャワーもあります。
カランは固定シャワー付きの新しいもので(銀色のハンドルタイプの押し手)、内側8つ、5つ&5つの島に加えて、サウナの壁に横向きに3つの配置になっています。
黄色無地のケロリン型湯桶が使われています。
普通の方(私は普通じゃない?)向きの銭湯です。
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