既に昨日になりましたが、例によって仕事を終えて東武伊勢崎線に飛び乗り、台東区北部の銭湯密集地域にある「台東25 白水湯(入谷1-21-12)」を訪れました。
銭湯お遍路221軒目です。
暗くなってしまいましたので、写真は以前通りがかったときのものをどうぞ(玄関斜め前に電柱がありますのでこのアングルからになります)。
東京メトロ日比谷線入谷駅至近の再開発が進む市街地に建つビル型銭湯です(上階はマンションです)。
ゆと
屋号が染め抜かれた上品な水色のオリジナル暖簾を潜ると木板鍵の下足ロッカーのある玄関で、さらに自動ドアの奥がフロントとその前の休憩スペースです。
玄関のものと揃いの暖簾を潜ると脱衣所です。中央に金バックの梅の絵(円形)を配した八角形他の幾何学模様の木製飾り天井が洒落ています。ゴザ敷きの縁台が置かれています。
浴室の壁タイルも所々に和風の花柄が配され、男女両方の正面中央には飛翔する鶴のレリーフがあります。
浴槽は、外側縦配置で奥からバイブラのある浅浴槽・日替り薬湯(青いヒアルロン酸風呂でした)・水風呂(1段高くなっています)が並び、外側奥の遠赤外線サウナ(別料金)の入口を挟んで座風呂2基が独立してあります(内側奥には釜場の戸があります)。内側手前にロングタイプの立ちシャワーもあります。
カランは、内側7つ、5つ&5つの島、外側手前3つの配置です(内外側と島の固定シャワーが別/内外側に網棚あり)。
黄色無地のケロリン風湯桶と緑のM字椅子が使われています。
「お酉様(浅草 酉の市)」のついでに一風呂はいかがでしょうか。
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