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例によって既に昨日になりましたが、休日を利用して、「台東18 玉の湯(清川1-27-7)」を訪れました。
銭湯お遍路229軒目です。 事情(追記参照)により暗くなってしまいましたので、先日通りがかったときの写真をどうぞ! 台東区北部の銭湯密集地域にあり、既にご紹介の 台東19 富士の湯 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/271/ のすぐ近くになります。 最寄りのJR常磐線&つくばエクスプレス&東京メトロ日比谷線南千住駅から吉野通りを300m程南下し、泪橋交差点から明治通りを東方に500m程歩いて南に200m程入ったところ(台東19 富士の湯のちょっと先)にあります。 昭和期後期に建築されたと想像される簡素な造りの東京型銭湯です(後部に枠付き金属製細円筒型煙突があります/2階はご自宅のようです)。 左右はガラスブロック壁で、上部は屋号入りのガラスで、すぐ近くにある日本堤消防署の火の用心の赤暖簾(マスコットキャラクター入り)のかかった入口を入った玄関には、木板鍵の松竹錠の下足ロッカーとアルミ板鍵の松竹錠の傘入れロッカーがあります。 簡素な番台式で木床の脱衣所は余計な物がなく、普通鍵の松竹錠の脱衣ロッカーが使われています。設備会社から贈られた鏡があります。 水洗ながらトイレは和室にあるような塗り壁で、青タイル張りだったり、灯りが裸電球だったりと、一昔前の雰囲気です。 浴室は金属スレート張り天井の東京型で、よくあるカリフォルニアの海岸風のイラストのタイルなどが使われています。 浴槽は普通配置の2槽式で、内側はバイブラ付きの深浴槽、外側は外側に「両足側にもあるジェット(寝風呂風・・・珍しい!)」2基がある浅浴槽、全体が薬湯になっています(カネボウ薬用入浴剤 旅の宿 登別でした)。 カランは固定シャワー付きの茶色ハンドル状の押し手で、内側5つ、5つ&5つの島、外側6つの配置です。 黄色無地のケロリン風湯桶が使われています。 極めてシンプル・・・そして静かな銭湯です。湯船でゆっくりと思索に耽ってみてはいかがでしょうか。 注)味のある下町・・・ではありますが、すぐ近くがハローワーク上野の玉姫労働出張所でもあり、路上生活者の目立つ地区に隣接しています。お得意でない方は(特に女性やお子さんの場合など)日の高いうちの訪問をお勧めします。 追記 実は「台東23 アクアプレイス旭(浅草5-10-10)」を予定していたのですが、 浅草 酉の市(三の酉) http://www.torinoichi.jp/ のため臨時休業だったのでした(再チャレンジになります)。銭湯お遍路が進むと、このような場合に次の未訪問銭湯が遠く、再移動が大変だったりします(仕方ないことです)。諦めずに頑張りましょう。 PR |
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