× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
☆世田谷46 白山湯(奥沢7-53-5)
2007.11.30の営業を最後に廃業となったそうです。 東急大井町線九品仏駅の北方500mまたは東急大井町線&東横線自由が丘駅(目黒区!)の西方500m程にありました(銭湯の建物内に世田谷区と目黒区の境があった!)。 建物は完全に消失し、コインパーキングになっていました。 ネット等に散在する情報を総合すると、後方に屋号入りのコンクリート製円筒型煙突が聳え立ち、小路の奥に建つ、簡素な造りの東京型銭湯の正面フロント改造版で(電光看板あり)、籐製の籠も使われ、横に広い浴室には家庭ポリ浴槽の小さな水風呂があったり浴室からもトイレに行ける戸があったりといった特徴があり、古くは「西伊豆(故早川利光氏作?)、新しくは「ヨットの浮かぶ湖からの富士(中島盛夫氏作?)」のペンキ絵があり、浴室中隔壁に「湖畔に建つ城」の洋風モザイクタイル絵があり、底に「サウナ ハクサン」と入ったオリジナル黄色ケロリン型湯桶が使われていたようです(地下水使用?)。 日曜日には朝湯もあったようです。 <参考> 東京レトロを行く(の該当ページ) http://www5e.biglobe.ne.jp/~wadyfarm/setagaya56a.html ☆世田谷38 ポカポカランド 新寿湯(玉川3-23-27) 2008.6.10の営業を最後に廃業となったそうです。 東急二子玉川駅北西約200mの懐かしい雰囲気の漂う二子玉川商店街の中にありました。 建物は完全に消失し、分譲マンションになっていました。 ネット等に散在する情報を総合すると、銭湯マークと屋号入りの先端が細くなったコンクリート製円筒型煙突が聳え立ち、奥まった配置の、簡素な造りの東京型銭湯の正面フロント改造版だったようです。温泉銭湯(黒湯…濾過されて淡褐色-メタ珪酸とメタ硼酸と重炭酸曹達で温泉に該当/源泉水風呂と加温浴槽あり)で、「湖から望む富士(男湯に軍艦?女湯に日の丸ペイントの戦闘機という不思議な構図だったらしい)」の立派なモザイクタイル絵もあったようです。 <参考> 東京レトロを行く(の該当ページ) http://www5e.biglobe.ne.jp/~wadyfarm/setagaya47a.html 在りし日の銭湯たちを想い、合掌! ・・・というわけで、廃業した「世田谷46 白山湯(奥沢7-53-5)」の跡地の確認後、最初に目指した「世田谷45 松力の湯(等々力5-20-19)」は休業中?になっており、次に目指した東急大井町線上野毛駅至近の「世田谷39 錦湯(上野毛1-17-13)」は「水曜と土曜休み」に変わっており入れず(東京銭湯お遍路MAPでは「水曜と第2・4土曜休み」になっています)、こうなれば仕方がない・・・と、廃業した「世田谷40 喜久の湯(中町5-35-7)」と「世田谷38 新寿湯(玉川3-23-27)」の状況を確認して、「世田谷37 藤の湯(玉川台2-1-16)」の訪問となりました。思わず「世田谷区内散歩(=大移動)」をしてしまいました。世田谷区の銭湯の廃業も著しいようで、とても残念です。 PR |
|
トラックバックURL
|
|