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CanadaやUSAなどに来たら、やっぱりプロ・スポーツの観戦は外せない・・・と、昨年に引き続き、ちょうど日程の合ったNHL(National Hockey League)の試合観戦となりました。 チケットは公式Web Siteを通じて既に日本で購入済です(中程度の席で占めて1人分188カナダドル≒15500円)。もちろんカード決済ですし、チケット自体もインターネット発券ですので、メールで送られてきたPDFファイル(バーコード付き)を自分で印刷して持って行けばいいのです。便利な世の中になりました。代理店を通す必要など全くないのです。言語さえ理解できれば、全て自分でできちゃいます。 Official Web Site of Canadiens http://canadiens.nhl.com/index.html 今シーズンのホーム・オープニングゲームとあって会場(Centre Bell サントル・ベル・・・日本で言えばソフトバンク・スタジアムといったところ)はすごい盛り上がり! 軽食やビールなどを楽しみつつ開始時間までを過ごします。 ※カナダ国歌「オー・カナダ(英語 O Canada/フランス語 Ô Canada)」の歌詞は元々フランス語で後に英語に翻訳されたのです。ここQuebec州はフランス語圏なので、当然にフランス語で歌われます。 さすがは氷上の格闘技とも言われるアイスホッケー! 本場の迫力はものすごい!! 会場からのコールやブーイングも試合の花で、インターバルにはスポンサーが客席にTシャツを打ち込むというサービスぶり!!! そんなこんなで日本時間16日(日)午後に帰国です。 次は、帰国早々に向かった台東区あたりの銭湯のリポートの予定です。 PR |
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Montreal に戻った後も相変わらず地BIEREを楽しんでいますが、ここらで新たな話題を展開することに致しましょう。 実は、世界鉄(基本的には乗り鉄)の血の騒ぎを抑えられず、せっかくここまで来たんだから・・・と、カナダ最大の(・・・というか北米最大らしい)鉄道博物館 Exporail に行ってきました(入館料17カナダドル・・・今年は開館50周年!)。 Exporail http://www.exporail.org/public/en/1_montezabord/ (フランス語版もありますが英語版をリンクしておきます-切り替え可能) Montreal 市街から大河セントローレンス川を渡った対岸の離れた場所にあり、バスもないわけではないらしいのですが、鉄道博物館に行くにはやっぱり鉄道でしょう・・・というわけで、Metroの駅に直結している、Metroと同じくAMT(Agence Métropolitaine de Transport)が運行する近郊路線(Candiac線)で往復しました(片道7カナダドル)。 AMT(Agence Métropolitaine de Transport) http://www.amt.qc.ca/home.aspx (英語かフランス語かを選択可能) カナダの三菱重工?BOMBARDIER(ボンバルディア)社製の2階建て車両で(小型旅客機の車輪が出ないとか何とかで騒がれた会社です)、往復ともガラガラでした。 どうも元貨物線あたりを通勤路線として利用している?ようですが、行きはLucien-L'Allier(ルシアン-ラリエ)駅 9:35->Saint-Constant(サン-コンスタン)駅(最寄りの田舎駅)10:04の73番列車が始発で、なんと帰りはSaint-Constant駅 13:28->Lucien-L'Allier駅 14:00の90番列車が最終というから驚き! 通勤用なので、郊外方面行きは午後中心、市街方面行きは午前中心に、それぞれ9便しかありません! ただ、博物館がボランティアにより運営されているため&ピークシーズンではな いためか、10:00に開館し、別館(Building 5)は12:00閉館など、展示車両は160両を越えるも、この往復方法で十分に堪能できるようです。 博物館は駐車場の奥の橋の向こうにあります(小さな川が流れており、周囲の林のため博物館自体は注意しないと見えません)。 カナダの鉄道創成記の蒸気機関車や馬車鉄道(そりもある!)や路面電車(モン トリオールも路面電車の街だったが東京同様に消えていったらしい)から近代の蒸気機関車やディーゼル機関車や各種の客車や貨車(牛運搬車も・・・ボタンを押すと牛の鳴き声混じりの効果音が!)他、さらには近現代のディーゼル機関車(カナダは巨大なので電化不能!)や客車などが館内外に展示されています。 蒸気機関車の復活走行のMovie(さすがに山は厳しいのかディーゼル機関車が補助 していた)や鉄道模型のデモンストレーションもあります。 転車台もあります。 ミニ鉄道もあります。 日本の鉄道博物館のように混み合っておらず(見学者はせいぜい30人程度)、自由自在に写真が撮れました。 Montrealにお越しの際には、「鉄限定ですが?」お勧めです。 |
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