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【2025/08/04 08:08 】 |
台東6 宝泉湯
taito6-hosenyu.JPGまだ時差が戻り切っていないので頭が軽快に回らず報告が遅くなりましたが、Washington経由で2011.10.16の午後に帰国し、荷物を置いてすぐに「台東6 宝泉湯(根岸3-14-14)」を訪れました(New Yorkから入浴へ・・・のベタな洒落にはなりませんでした)。

銭湯お遍路219軒目です。

写真は以前(2011.10.1)通りがかったときのものです(すっかり暗くなってしまいましたので・・・)。

江戸っ子の洒落言葉の1つである「恐れ入谷の・・・」で知られる入谷鬼子母神から近い再開発された下町にある新しいビル型銭湯です(2&3階はマンションです)。

かなり大きな熱帯魚の水槽が迎える玄関の奥がフロントで、その前の休憩スペースは広々と開放的です(窓ガラスがステンドグラス風です)。

羽根の短い3枚羽根の天井扇が勢いよく回る脱衣所から3段ほど下がった位置に浴室があります。

タイルは新しく、正面には『サンドロ・ボッティチェリのヴィーナスの誕生(1485年頃/イタリアのフィレンツェにあるウフィツィ美術館蔵)』をモチーフにしたモノトーンの不整形モザイクタイル絵があります。

通常位置にある浴槽は外側が前面にやや張り出した形で、内側からボディーマッサージ、座風呂、ミクロバイブラ、柱を挟んで電気風呂と並び、外側壁側に太いジェット・・・というか湯口があります。

外側手前側に柱の陰になる形で水風呂とロングタイプの立ちシャワーがあり、脱衣所に入り込む形で遠赤外線サウナ(別料金)もあります。

浴室中隔壁部分の奥は、女湯側と互い違いになる形で、囲まれた岩風呂風薬風呂(訪問時はユッカ濁り湯でした)兼ミスト風呂になっています。

カランは固定シャワー付きの新しいもので、内側5つ、8つ&8つの島、外側6つの配置になっています。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

脱衣所にある「下が物入れになっているゴザ敷きの縁台」と1つだけ置かれた籐製の籠が、銭湯の歴史をそっと物語ります。

下町言葉も清々しい常連客がご主人と話し込んでいました。

いつの間にやら熱湯に慣れた私ですが、旅で疲れた体に丁度良い温度でした。

シャワーしかない・・・あっても小さく浅いバスタブのみ・・・という海外を旅していつも思うのです。日本の銭湯は、ゆったりと体のみならず心までも癒される、世界に誇るべき日本の文化の1つなのだと・・・。

お近くの銭湯に、是非是非足を運んでくださいませ。

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【2011/10/18 14:29 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
CONCOURS INTERNATIONAL D’ORGUE DU CANADA
Notre-Dame1.JPG今回の旅に「芸術」が不足していると感じていたところ、せっかくだからと最終日にノートルダム寺院を訪れてみますと(かなり前にParisのノートルダム寺院も訪れたことがあります)、聖堂(BASILIQUE)を会場に、Deuxième du Concours international d'orgue du Canada(CIOC/Second Edition of Canadian International Organ Competition)のファイナル(EPREUVE FINALE/FINAL ROUND)が行われていました。

・・・というわけで、もう1つだけ、銭湯には関係ないキーワードで検索してきた方が銭湯ファンになるように・・・という姑息な?記事をご容赦ください。

3年前に始まり、3年毎の開催のため今年が第2回となる、アメリカ大陸唯一の国際オルガン・コンクールだそうです。

公式Web Site
http://www.ciocm.org/
(フランス語版と英語版があります)


第1ラウンドには11カ国から16人の若手オルガン奏者が参加し、第2ラウンドは10人に絞られ、最終ラウンドはさらに絞られた5人で競われます。

Jared Ostermann(USA)、Balthasar Baumgartner(Germany)、Christian Lane(USA)、Jens Korndörfer(Germany)、Jean-Willy-Kunz(France)の5人が(16:00からのセッションで3人&20:00からのセッションで2人)、それぞれ持ち時間1時間で、オルガン曲はさほど長くないので古典から現代曲までの数曲ずつをパイプオルガンで演奏しました。

結果は・・・Christian Lane(USA)の優勝でした。

Pipe-Organ.JPG思ったのですが、パイプオルガンの多くは当然ながら聖堂の後方(または側方)にあります。






Notre-Dame2.JPGなぜならば、正面にはキリストや聖母マリアや12使徒や天使などがあしらわれた祭壇があるからです。

つまり、パイプオルガンの音楽(特にミサ曲などの宗教音楽)は正面から受け止めるものではなく、元来的に後方から押されるように聴くもののようです。

JOHANN SEBASTIAN BACHの曲などを聴いていると、まるで音楽に押されてキリストの御許に近づいていくような感覚になります。

こんな経験、日本ではなかなかできません。

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【2011/10/15 15:20 】 | 世界探訪記 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
NHL(プロ・アイスホッケー)試合観戦
Centre-Bell.JPGまだまだカナダから調子に乗って?、銭湯には関係ないキーワードで検索してきた方が銭湯ファンになるように・・・という姑息な?記事です(平に平にお許しを・・・)。

CanadaやUSAなどに来たら、やっぱりプロ・スポーツの観戦は外せない・・・と、昨年に引き続き、ちょうど日程の合ったNHL(National Hockey League)の試合観戦となりました。

チケットは公式Web Siteを通じて既に日本で購入済です(中程度の席で占めて1人分188カナダドル≒15500円)。もちろんカード決済ですし、チケット自体もインターネット発券ですので、メールで送られてきたPDFファイル(バーコード付き)を自分で印刷して持って行けばいいのです。便利な世の中になりました。代理店を通す必要など全くないのです。言語さえ理解できれば、全て自分でできちゃいます。

Official Web Site of Canadiens

http://canadiens.nhl.com/index.html

今シーズンのホーム・オープニングゲームとあって会場(Centre Bell サントル・ベル・・・日本で言えばソフトバンク・スタジアムといったところ)はすごい盛り上がり!

Pennants.JPG名門チームなので、天井には、優勝や永久欠番の名選手を記念する多数のペナントが掲げられています。

軽食やビールなどを楽しみつつ開始時間までを過ごします。


Face-off.JPG全員スタンディングの国歌の斉唱※に引き続き、フェイスオフ(試合開始)です。

※カナダ国歌「オー・カナダ(英語 O Canada/フランス語 Ô Canada)」の歌詞は元々フランス語で後に英語に翻訳されたのです。ここQuebec州はフランス語圏なので、当然にフランス語で歌われます。

さすがは氷上の格闘技とも言われるアイスホッケー!

本場の迫力はものすごい!!

会場からのコールやブーイングも試合の花で、インターバルにはスポンサーが客席にTシャツを打ち込むというサービスぶり!!!

Final-score.JPG試合結果の方は、第1ピリオド早々に A. Kostitsyn のゴールで先制しましたが、その後、第1ピリオドに3点、第2ピリオドに1点を奪われ、 残念ながらホーム初戦を飾ることができませんでした。

そんなこんなで日本時間16日(日)午後に帰国です。

次は、帰国早々に向かった台東区あたりの銭湯のリポートの予定です。

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【2011/10/15 01:53 】 | 世界探訪記 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
世界鉄が行く~カナダ鉄道博物館探訪記~
Train.JPGまたまた引き続きカナダから、調子に乗って?、銭湯には関係ないキーワードで検索してきた方が銭湯ファンになるように・・・という姑息な?記事です(本当に本当にお許しを・・・)。

Montreal に戻った後も相変わらず地BIEREを楽しんでいますが、ここらで新たな話題を展開することに致しましょう。

実は、世界鉄(基本的には乗り鉄)の血の騒ぎを抑えられず、せっかくここまで来たんだから・・・と、カナダ最大の(・・・というか北米最大らしい)鉄道博物館 Exporail に行ってきました(入館料17カナダドル・・・今年は開館50周年!)。

Exporail
http://www.exporail.org/public/en/1_montezabord/
(フランス語版もありますが英語版をリンクしておきます-切り替え可能)

Montreal 市街から大河セントローレンス川を渡った対岸の離れた場所にあり、バスもないわけではないらしいのですが、鉄道博物館に行くにはやっぱり鉄道でしょう・・・というわけで、Metroの駅に直結している、Metroと同じくAMT(Agence Métropolitaine de Transport)が運行する近郊路線(Candiac線)で往復しました(片道7カナダドル)。

AMT(Agence Métropolitaine de Transport)
http://www.amt.qc.ca/home.aspx
(英語かフランス語かを選択可能)

カナダの三菱重工?BOMBARDIER(ボンバルディア)社製の2階建て車両で(小型旅客機の車輪が出ないとか何とかで騒がれた会社です)、往復ともガラガラでした。

どうも元貨物線あたりを通勤路線として利用している?ようですが、行きはLucien-L'Allier(ルシアン-ラリエ)駅 9:35->Saint-Constant(サン-コンスタン)駅(最寄りの田舎駅)10:04の73番列車が始発で、なんと帰りはSaint-Constant駅 13:28->Lucien-L'Allier駅 14:00の90番列車が最終というから驚き!

通勤用なので、郊外方面行きは午後中心、市街方面行きは午前中心に、それぞれ9便しかありません!

ただ、博物館がボランティアにより運営されているため&ピークシーズンではな いためか、10:00に開館し、別館(Building 5)は12:00閉館など、展示車両は160両を越えるも、この往復方法で十分に堪能できるようです。

Exporail.JPG駅の横の踏切から延びる道を、セントローレンス川側というかMontreal方向というかに200m程歩くと、看板と蒸気機関車の展示がお出迎えします。

博物館は駐車場の奥の橋の向こうにあります(小さな川が流れており、周囲の林のため博物館自体は注意しないと見えません)。

カナダの鉄道創成記の蒸気機関車や馬車鉄道(そりもある!)や路面電車(モン トリオールも路面電車の街だったが東京同様に消えていったらしい)から近代の蒸気機関車やディーゼル機関車や各種の客車や貨車(牛運搬車も・・・ボタンを押すと牛の鳴き声混じりの効果音が!)他、さらには近現代のディーゼル機関車(カナダは巨大なので電化不能!)や客車などが館内外に展示されています。

Russell.JPG開拓期に使われたSchool Car(移動型の学校)と超巨大な蒸気機関車やラッセル車(写真)が印象的でした。

蒸気機関車の復活走行のMovie(さすがに山は厳しいのかディーゼル機関車が補助 していた)や鉄道模型のデモンストレーションもあります。

Street-car.JPG外周を自由に乗り降りできる路面電車が断続的に運行しています。

転車台もあります。

ミニ鉄道もあります。

日本の鉄道博物館のように混み合っておらず(見学者はせいぜい30人程度)、自由自在に写真が撮れました。

Montrealにお越しの際には、「鉄限定ですが?」お勧めです。

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【2011/10/13 12:11 】 | 世界探訪記 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
世界地BIERE巡り~Quebec City, Canada~
CHEVAL-BLANC.JPG引き続きカナダから、調子に乗って?、銭湯には関係ないキーワードで検索してきた方が銭湯ファンになるように・・・という姑息な?記事です(本当にお許しを・・・)。

妙なタイトルで済みません・・・。

高層ホテルの最上階の自室から(ネットで予約したら特別階の部屋になりました・・・大金持ちってわけじゃありませんよ)、眼下の夜景を眺めつつの一杯です。

つまみは近くの店で手に入れてきた牛のリブのローストと本場もんのフランスパンです(味が違う!何もつけなくてもものすごくうまい!)。

動物つながりで、今日はCHEVAL BLANC (白馬)と鹿?がトレードマークのHALIFAX(NOVA SCOTIA)にあるALEXANDER KEITH BREWERYのRED AMBER ALE!

前者は5%で660ml、後者は5%で473ml。

ビールが本当にうまいんです。当然に偽物はないんです。一生懸命働いてもたった一杯のうまい本物のビールにすらありつけないという日本人の「人生の貧困さ」が悲しくなります。

買いませんでしたが10.5%のもありました(日本じゃアルコール濃度の高いビールはあまり好まれないようですが・・・)。

明日は列車でMontrealに戻ります。

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【2011/10/11 15:59 】 | 世界探訪記 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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