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・・・というわけで、もう1つだけ、銭湯には関係ないキーワードで検索してきた方が銭湯ファンになるように・・・という姑息な?記事をご容赦ください。 3年前に始まり、3年毎の開催のため今年が第2回となる、アメリカ大陸唯一の国際オルガン・コンクールだそうです。 公式Web Site http://www.ciocm.org/ (フランス語版と英語版があります) 第1ラウンドには11カ国から16人の若手オルガン奏者が参加し、第2ラウンドは10人に絞られ、最終ラウンドはさらに絞られた5人で競われます。 Jared Ostermann(USA)、Balthasar Baumgartner(Germany)、Christian Lane(USA)、Jens Korndörfer(Germany)、Jean-Willy-Kunz(France)の5人が(16:00からのセッションで3人&20:00からのセッションで2人)、それぞれ持ち時間1時間で、オルガン曲はさほど長くないので古典から現代曲までの数曲ずつをパイプオルガンで演奏しました。 結果は・・・Christian Lane(USA)の優勝でした。 つまり、パイプオルガンの音楽(特にミサ曲などの宗教音楽)は正面から受け止めるものではなく、元来的に後方から押されるように聴くもののようです。 JOHANN SEBASTIAN BACHの曲などを聴いていると、まるで音楽に押されてキリストの御許に近づいていくような感覚になります。 こんな経験、日本ではなかなかできません。 |
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CanadaやUSAなどに来たら、やっぱりプロ・スポーツの観戦は外せない・・・と、昨年に引き続き、ちょうど日程の合ったNHL(National Hockey League)の試合観戦となりました。 チケットは公式Web Siteを通じて既に日本で購入済です(中程度の席で占めて1人分188カナダドル≒15500円)。もちろんカード決済ですし、チケット自体もインターネット発券ですので、メールで送られてきたPDFファイル(バーコード付き)を自分で印刷して持って行けばいいのです。便利な世の中になりました。代理店を通す必要など全くないのです。言語さえ理解できれば、全て自分でできちゃいます。 Official Web Site of Canadiens http://canadiens.nhl.com/index.html 今シーズンのホーム・オープニングゲームとあって会場(Centre Bell サントル・ベル・・・日本で言えばソフトバンク・スタジアムといったところ)はすごい盛り上がり! 軽食やビールなどを楽しみつつ開始時間までを過ごします。 ※カナダ国歌「オー・カナダ(英語 O Canada/フランス語 Ô Canada)」の歌詞は元々フランス語で後に英語に翻訳されたのです。ここQuebec州はフランス語圏なので、当然にフランス語で歌われます。 さすがは氷上の格闘技とも言われるアイスホッケー! 本場の迫力はものすごい!! 会場からのコールやブーイングも試合の花で、インターバルにはスポンサーが客席にTシャツを打ち込むというサービスぶり!!! そんなこんなで日本時間16日(日)午後に帰国です。 次は、帰国早々に向かった台東区あたりの銭湯のリポートの予定です。 |
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Montreal に戻った後も相変わらず地BIEREを楽しんでいますが、ここらで新たな話題を展開することに致しましょう。 実は、世界鉄(基本的には乗り鉄)の血の騒ぎを抑えられず、せっかくここまで来たんだから・・・と、カナダ最大の(・・・というか北米最大らしい)鉄道博物館 Exporail に行ってきました(入館料17カナダドル・・・今年は開館50周年!)。 Exporail http://www.exporail.org/public/en/1_montezabord/ (フランス語版もありますが英語版をリンクしておきます-切り替え可能) Montreal 市街から大河セントローレンス川を渡った対岸の離れた場所にあり、バスもないわけではないらしいのですが、鉄道博物館に行くにはやっぱり鉄道でしょう・・・というわけで、Metroの駅に直結している、Metroと同じくAMT(Agence Métropolitaine de Transport)が運行する近郊路線(Candiac線)で往復しました(片道7カナダドル)。 AMT(Agence Métropolitaine de Transport) http://www.amt.qc.ca/home.aspx (英語かフランス語かを選択可能) カナダの三菱重工?BOMBARDIER(ボンバルディア)社製の2階建て車両で(小型旅客機の車輪が出ないとか何とかで騒がれた会社です)、往復ともガラガラでした。 どうも元貨物線あたりを通勤路線として利用している?ようですが、行きはLucien-L'Allier(ルシアン-ラリエ)駅 9:35->Saint-Constant(サン-コンスタン)駅(最寄りの田舎駅)10:04の73番列車が始発で、なんと帰りはSaint-Constant駅 13:28->Lucien-L'Allier駅 14:00の90番列車が最終というから驚き! 通勤用なので、郊外方面行きは午後中心、市街方面行きは午前中心に、それぞれ9便しかありません! ただ、博物館がボランティアにより運営されているため&ピークシーズンではな いためか、10:00に開館し、別館(Building 5)は12:00閉館など、展示車両は160両を越えるも、この往復方法で十分に堪能できるようです。 博物館は駐車場の奥の橋の向こうにあります(小さな川が流れており、周囲の林のため博物館自体は注意しないと見えません)。 カナダの鉄道創成記の蒸気機関車や馬車鉄道(そりもある!)や路面電車(モン トリオールも路面電車の街だったが東京同様に消えていったらしい)から近代の蒸気機関車やディーゼル機関車や各種の客車や貨車(牛運搬車も・・・ボタンを押すと牛の鳴き声混じりの効果音が!)他、さらには近現代のディーゼル機関車(カナダは巨大なので電化不能!)や客車などが館内外に展示されています。 蒸気機関車の復活走行のMovie(さすがに山は厳しいのかディーゼル機関車が補助 していた)や鉄道模型のデモンストレーションもあります。 転車台もあります。 ミニ鉄道もあります。 日本の鉄道博物館のように混み合っておらず(見学者はせいぜい30人程度)、自由自在に写真が撮れました。 Montrealにお越しの際には、「鉄限定ですが?」お勧めです。 |
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