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1部1,300円(本体1,238円+税/送料別)です。 HPを通じて直接、あるいはAmazonや大手書店等で入手できます。 詳しくはここをご覧ください。 http://soryusha.com/sento/ 表紙の「東京都台東区にあった彼の有名な廃業銭湯-廿世紀浴場(台東15/台東区日本堤1-34-1 )」を始めとして、 大田50 明神湯(大田区南雪谷5-14-7) http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/13/ 足立10 大黒湯(足立区千住寿町32-6) (訪問済ですが当ブログ未紹介) ・・・を含む北海道から沖縄までの13軒の銭湯が紹介されています。 それぞれに味があり、時代色&地方色豊かです。 営業を続けているのは6軒のみというのが実に残念ですが・・・。 宜しければお買い求めの程・・・(売上げの一部が義援金として東日本大震災の被災者に寄付されるそうです)。 PR |
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TBS開局60周年記念 日曜劇場『南極大陸』の第1話(2011.10.16 OA)で、習志野5 鷺沼温泉(浴場)が登場しました。
多くの銭湯が外観は保存しながらも内部は近代的な改装がなされる中、千葉県・・・いや関東圏でも有数の昭和レトロな内部を残した銭湯なだけに納得です。 是非足を運び、ドラマの世界観を味わってみてはいかがでしょう。 日曜劇場『南極大陸』公式HP http://www.tbs.co.jp/nankyokutairiku/ 習志野5 鷺沼温泉(浴場) http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/62/ |
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帰国直後の疲れた体で何となしに脱衣所の団扇を手に取って仰いでみて感じました。
お・・・重い! 手にしたのは近頃は当たり前になってしまったプラスチック製の骨の団扇(広告入りで配布されているものです)。 今の私にはとても使える代物ではありません! ひょいと見回すと、同じ広告入りのものですが、伝統的な竹製の骨に和紙を張った伝統的な団扇があります。 同じく手に取って仰いでみると・・・。うっ~ん。何だかすごい楽・・・。手にもしっくりと来ます。 代わる代わる使ってみます。 なるほど・・・。 安価にするための量産型のプラスチックは竹よりも重いため、軽くするために持ち手を細くせざるを得ず、だから手にも馴染まず力を入れにくく、さらに細くてもふにゃふにゃしないように硬くしなければならないので、先がしならず、結局は無理な力で仰がなければならない・・・。 そんな形でバタバタと仰ぐので、起こる風もバサバサと心地よいものにならない・・・。 手間暇掛かってお安くはないけれど、竹は軽くて硬くかつしなるので、持ち手がしっくりと手に馴染んで余計な力を入れずとも仰げ、先のしなりによって、そよそよと優しい風を起こせる・・・。 何気ない物ですが、団扇1つとっても、伝統のある旧来のものにはそれ相応の意味があると感じた出来事でした。 |
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詳しくはここをご覧下さい。 http://1010.or.jp/event/ohenro/map.php 平成23年10月10日(銭湯の日)から平成24年9月30日までに、東京都浴場組合加盟の約770軒(現時点で766軒-2軒=764軒!)のうちの異なる10軒のお風呂屋さんを巡ってスタンプを集めて東京都浴場組合に郵送すると、達成印を捺印の上で返却されるとともに、先着1000名に記念品として「新宿区落合の松の湯(新宿5 上落合3-9-10)のご主人・笠原五夫氏が描いた銭湯のイラスト入りオリジナル手拭い」がプレゼントされます。 みなさま奮ってご参加ください。 なお、通常の銭湯お遍路も同時に進められます。 |
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詳しくはここをご覧下さい。 http://1010.or.jp/event/ohenro/map.php 旧版にあたる「東京銭湯お遍路MAP」の935軒(平成19年8月末現在)から766軒(平成23年8月末現在)と、この4年間だけでも169軒の銭湯が歴史の彼方に消えました(減少率18.1%!)。 発行作業中にも「荒川20 栄湯(荒川6-53-11)」「練馬24 岩の湯(西大泉3-9-7)」の2軒が廃業になっています。 組合発表(HP)の廃業浴場(2011年10月5日現在-168軒)にはないのですが、旧版と新版を比較すると、「文京1 君の湯(大塚6-10-9)」「荒川37 弁天湯(南千住1-23-11)☆」「足立55 青井浴場(青井2-17-15)」の3軒も消えています。 ☆原稿が間に合わなかっただけで従来通り営業している模様(2011.11.14緊急追記)。 →情報が錯綜していましたが、東日本大震災の被害(配管の破損)のため、2012.1.5に営業を終え、同1.8.にお別れイベントが行われ、大正時代創業の銭湯で「都内最古級の建物」でしたが、惜しまれつつも廃業となりました。その後、解体され、更地となり、新たな建物の建設準備中になっています(2012.3.8確認)。 羽村市と日野市は無銭湯市になり、ついにマップ自体から消えてしまいました。 長期休業中の銭湯も6軒あります(周囲の銭湯経営者からの情報によれば事実上の廃業と思われる銭湯も・・・)。 新版と旧版を比較して、欠番となった廃業銭湯の想い出を辿っています。 掲載されている銭湯が末永く営業されんことを祈らずにはいられません。 追記(2011.10.30) 東京都公衆浴場業生活衛生同業組合のHPにリンクミスがあるようですが、10月24日現在で、さらに「北区16 久保の湯(上十条2-8-16)」が廃業になっている模様です。 |
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