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【2024/05/17 18:55 】 |
英文表記のこと
国際化を反映してか、最近は銭湯内の掲示にも英文(他)の併記の努力がなされているようです。

しかし、私如きが偉そうに申し述べてはならないのかも知れませんが、目に余る?悲しい?誤訳or珍訳が散見されます。

おそらくはネットの自動翻訳を参考にしたものと想像しますが、頭を抱えざるを得ないand/or苦笑せざるを得ない英文もどきも決して珍しくはありません。

常連の若手あるいは地域の識者のアドバイスをいただくことを強く・・・強くお勧めします。

もっとも、東京メトロの車内の「不審物及び不審人物に関する表記」にも困惑を禁じ得ないのですが・・・(文法的には決して間違いではないのですが、あまりにもくどくて長文に過ぎます)。

航空機の「FASTEN SEAT VELT WHILE SEATED」「LIVE VEST UNDER YOUR SEAT」を見習っていただきたいものです。

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【2012/05/06 23:23 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
北海道の自然~キタキツネ・エゾシカ・あさり・他~
GW前半の帰省を終えて、仕事(毎度の2連続日当直=連続48時間勤務)に戻っています。

nadare-alert.JPG北海道宗谷地方南部の海岸近くに行っていましたが、なだれ(雪崩)注意報発令中でした。

既にGWですが山間部では雪崩(なだれ)の危険があるんです!

巻き込まれると死ぬ可能性すらあります!!

北海道を舐めてはいけません!!!

Vulpes-vulpes-schrencki.JPGキタキツネ(北狐/学名:Vulpes vulpes schrencki※)は頻繁においでになります。

※ネットには誤った綴りが氾濫していますのでご注意!

地元民にとっては珍しくもなんともありません(アイヌ語で「チロンヌップ(どこにでもいる生き物の意)」というくらいです)…というかニワトリなどを襲うのでむしろ害獣扱いです。増えすぎて困っているんです(天敵がいないのです)。

注)エキノコックス(寄生虫の一種)に感染する危険がありますので、決して触ってはなりません。いたずらな繁殖(自然限界を超えて個体数が増加すると大量死するのでかえって可哀想な結果になります)や人家近辺への出没(人工餌に慣れると自然界で生きる能力が低下して同じく憐れな結果を招きます)の助長になりますので、餌やりも厳禁です。

Cervus-nippon-yesoensis.jpgエゾシカ(蝦夷鹿/学名:Cervus nippon yesoensis)も家族または群れ(ときに100頭以上の大群!)でその辺を回遊しておられます(写真は昨年のGWのものです)。

こちらも増えすぎて困っています(やはり天敵がいないのです)。樹木や農産物への食害と交通事故(車は大破します)が大きな問題です。

年間10万頭近くが狩猟などにより駆除されていますが追いつきません。処理方法も問題になっています(食肉にしても食べきれません!)。

実態を知らずに単純に保護を主張する方々が後を絶ちませんが、北海道の広大さを含めた現実を理解していただきたいものです。

注)奈良鹿でお馴染みのホンシュウジカ(本州鹿/Cervus nippon centralis)と比較にならない程に巨大です(成獣の雄鹿が立ち上がると2mを優に超えます!)。子鹿をかまって親鹿に攻撃されると怪我で済めば御の字です。決して近づいてはなりません!!

今回はさすがにヒグマ(羆/学名:Ursus arctos)にはお会いしませんでした。

Ruditapes-philippinarum.JPG地元民の昔からの季節の風物詩ですので(漁業権云々の適用外です/もちろん地元民以外が大量に捕獲して売り捌くなどすると即御用になります)、近所の海岸であさり(浅蜊・蛤仔・鯏/学名:Ruditapes philippinarum)を採ってきました(2人で2時間の成果です・・・小さいものは放流します)。


Ruditapes-philippinarum2.JPG大きいものはこのサイズです。

海草などの豊富な岩や砂などの混合海岸の完全な天然物ですので、大変申し上げにくいのですが、首都圏などの潮干狩り場に人工的に撒かれたもの(単なる砂浜では餌不足のため痩せ細っていきます)とは大きさも味も比較になりません。

加えて、数時間も酸欠&高温状態で帰りの電車で揺られたあさりは、少なくとも瀕死になってしまいます。

ネット上には「潮干狩りで採ってきたあさりの砂抜きがうまくできません」という質問が散在していますが、答えは簡単で「死んでいるあるいは死にかけているんでしょ!」ですので、何をどうしてもどうにもならんのです。

おいしいものを食べたいのなら、お近くのお魚屋さんでお買い求めください。

地元ではペットボトルで海水を汲みに行き、数日間で数回の海水交換をして砂抜きします。

小さめのものは味噌汁に、大きなものは酒蒸しにします。

そんなこんなで例年通りのGWを過ごしました。

Nyctereutes-procyonoides-albus.jpg追記
会社にエゾタヌキ(蝦夷狸/学名:Nyctereutes procyonoides albus)が遊びに来たと写真が送られてきました。

北海道(道北や道東)は大自然とともにあるのです!(・・・というかエゾシカがメインの天然サファリパーク?)

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【2012/05/03 13:38 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
北海道旭川市にて~残雪の大雪山~・続
taisetsuzan2-s.JPG意外?にもご好評のようなので、大雪山系全景を郊外の畑で撮影してパノラマ写真化してみました。

やや大きめサイズでアップしますのでお楽しみいただけますと幸いです。

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【2012/05/01 17:22 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
北海道旭川市にて~残雪の大雪山~
taisetsuzan-s.JPGGW前半は北海道で過ごすことになり(後半は主にお仕事!)、現在は北海道旭川市にいます。

自宅(実質3階建て)の屋上から撮影した「残雪の大雪山」です。澄み切った春の日のためなかなか鮮やかです。

因みに旭川市は大きな「上川盆地」の中央に位置しますので、360度を山々に囲まれています。

みなさまも素晴らしい&何かにチャレンジする?GWをお過ごしください。

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【2012/04/28 10:06 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
驕る平家は久しからず
本来的にはこんな記事を書きたくはないのですが・・・。

銭湯探訪のついでに付近の隠れた居酒屋に寄るのが1つの楽しみですが、先日は大変残念な&悲しい思いをしました。

憐れなので実名は伏しますが、東京メトロ南千住駅南口至近の「夕刊フジを始めとして多数のメディアで紹介された某店」です。

名店と持て囃された結果なのでしょうか、女将の言動は、もう聞くに堪えない状況を呈していました。

店内外に閉店時間が明示されていないにも関わらず、遅めに来た客を「お前気違いか!こんな時間に来やがって!」と怒鳴りつけ、言葉の通じにくい外人客は「もう閉店だよ!お前なんかの来る所じゃないんだよ!」と追い返す始末。

以前も確かに「無愛想」ではありましたが、こんな「無礼」ではありませんでした。

当然の様に賑わいは以前の比ではなくなっていました(こんな状況で残ったのですから客層も荒んでいました)。

名店の面影はなく、「安かろう悪かろう」の「国際的にも恥ずかしい店」に成り果てていました。

各種グルメサイトなどでは批判的な意見を削除しているのでわかりませんが、実態は隠しようがありません。

銭湯同様に居酒屋も「癒しの時間」を提供する商売のはずです。客が不快な思いをするようでは、その存在意義はありません。

最近は銭湯が各種メディアに登場することが増えました。基本的には「好ましいこと」ですが「驕る平家は久しからず」です。

決して驕ることなく常連さんを・・・そして一見さんをどちらも大切にし、地道に変わることなく「癒しの時間」を提供してくださるよう望みます。

当然に一見さんも、各種ルール(特に「勝手に内部の写真を撮らない」)を守らなければなりませんよ。

銭湯を愛する一人としての心からのお願いです。

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【2012/04/28 09:16 】 | 雑記 | 有り難いご意見(0)
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