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スケジュールの関係でアップが遅くなりましたが、2012.1.15、休日を利用して、「墨田27 星の湯(東駒形2-9-9)」を訪れました。
銭湯お遍路239軒目です。 東京スカイツリーのお膝元で(近さは十指に入ります)、最寄りは都営浅草線本所吾妻橋駅、次いで各線浅草駅、さらには東武伊勢崎線業平橋駅※の近くです。 ※東京スカイツリーの開業前に「とうきょうスカイツリー(旧業平橋)駅」に改称されるとか・・・。東武グループの社運をかけた?大事業ではありますが、歴史を重んじて「業平橋(東京スカイツリー前)駅」にすべきのように思うのですが・・・。 ちょっと変わった外観のややコンパクトな銭湯で、左右がガラスブロック壁の入口の上部には欄間、さらにその上方にはモザイクタイルで描かれた屋号があります。後部に茶色の枠付き金属製煙突が立っています。 玄関は格天井で、木板鍵の松竹錠の下足ロッカーと小さなアルミ板鍵の松竹錠の傘入れロッカーが使われています。 フロント式に改造された脱衣所ですが、白壁を折り上げた格天井&木床&古めの戸や窓…と昔を残しており、「板橋 黄金湯…板橋32 黄金湯(徳丸5-2-2)ではない?」と「滝野川 鶴の湯…北区35 鶴の湯(滝野川1-18-8)か?」より贈られた大入りの額が飾られ、ガラスに「年齢別身長別標準体重表」の貼られた古めのアナログkeihoku hakariも使われています。脱衣ロッカーが普通のスチール製なのは逆に新鮮です。 浴室は、きれいに塗られた大橋ブルーの天井で、下部のタイルは改修されて新しくなっていますが、後述の正面壁のプリントの間には古めのモザイクタイルが残っています。 浴槽は外側逆L字配置で内側から、釜場への戸とともに囲われたラドン湯(湯は中でつながっている)、うたせ湯2基(ボタンスイッチ式)、外側奥角に座風呂、さらに足裏刺激風呂(珍しい!)と並び、後で増設されたと思われる浅い日替り薬湯(手前側が寝風呂/紫の湯でした)がさらに手前にあります。内外側手前に立ちシャワーも1基づつあります。 カランは固定シャワー付きの銀色ハンドルタイプの押し手で、内側5つ、6つ&5つ(奥の1つは薬湯の増設で撤去?)の島、外側4つ(手前1つのみロングシャワー)の配置です。 正面壁には、中央部が「スイスアルプス ユングフラウ峰」、男湯外側が「川の上流の低い滝(正式名称不明)」、女湯外側が「色とりどりのチューリップの咲き誇る庭」の3つのプリントが貼られています。 ラドン湯の囲いと立ちシャワーで分断されていますが、浴室中隔壁には「美保の松原(・・・からの富士)」の立派な三六角タイル絵があります。 黄色のケロリンの湯桶と緑のM字椅子(及びプラスチック製の類似した椅子)が使われています。 2012.1.7放送の 知っとこ!(毎日放送系) http://www.mbs.jp/shittoko/ ・・・で取り上げられたように、外国人観光客向けの英語表示が随所にありました。 東京スカイツリー観光のついでのひとっ風呂を是非どうぞ! PR |
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