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羽田空港を経由して戻ってきましたので、2010.10.12、大田55 第一京浜浴場(大田区山王2-42-10)を訪れました。
http://www.ota1010.com/yu.cgi?no=047,code= 銭湯お遍路148軒目です。 環七通り脇の路地を入った、JR大森駅と都営浅草線馬込駅のほぼ中間地点にあります。 二重千鳥破風の古い外観をほぼ完全に残し、黒変した?円筒形コンクリート煙突もそのままです。 浴室のタイルやカランは改修されていますが(中央の島カランには鏡のみでシャワーがありません/湯気抜きが蒲鉾天井になっています)、浴槽は最小限の改修のみで(蒲鉾形化してあるものの1本ジェット2基とパイプ湯口のみのシンプルな2槽式-壁で仕切られた座式打たせ湯の名残あり)、木調の折上げ格天井(玄関も格天井)&白壁&木製の床の脱衣所は、戸や窓も木製のままで、古い番台と棚、古い浴室付近のタイル、青と白の市松の戸の脱衣ロッカーなどの完全レトロです。 H5年5月の料金表の修正版(値段を張り直したもの)がそのままになっており、トイレや庭や表示板などもレトロそのものの感涙ものです。 ペンキ絵はありませんが(青塗りと柄タイル)、浴槽背面に女性ハイカー2名とテント2張りがある山々を望むモザイクタイル絵(あまりない図柄)があります(中隔にタイル絵の名残?もあります)。 一歩入ればそこは昭和そのものの銭湯です。 追記(2011.5.4) 東日本大震災による煙突崩壊のため廃業になってしまった模様です。 PR |
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