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【2024/11/23 02:47 】 |
江東15 竹の湯
koutou15-takenoyu.JPGスケジュールの関係で既に一昨日(2012.2.15)になりましたが、例によって仕事を終えて東武伊勢崎線(東武スカイツリーライン・・・という上品ならざる改称がされるとのこと)に飛び乗り、曳舟駅で乗り換えた東武亀戸線亀戸水神駅から南下する形で、「江東15 竹の湯(大島7-7-3)」を訪れました。

銭湯お遍路245軒目です。

すっかり暗くなってしまいましたので予め撮影しておいた写真をどうぞ!

最寄りは都営新宿線大島駅で、A6出口から新大橋通りを150m程東進し、昔ながらの商店街「サンロード中の橋」を北に150m程向かうと右側に建っています(隣がガチャポンの並ぶ店?なのも何やら風情があります)。

鬼瓦や懸魚の付いた千鳥破風を冠したややコンパクトな宮造り銭湯の正面フロント改造版で、入口上部&千鳥破風の壁+ときにオリジナル紺暖簾・・・と複数の屋号が書かれ、後部に聳えるコンクリート製円筒型煙突も屋号入りです。現在、隣が空地のため、路地から側面が観察できます。

木板鍵の松竹錠の下足ロッカーと松竹M型錠の傘立てが使われています。

自動ドアの奥がフロントと床の間風の座席?のある休憩スペースです。

脱衣所は改修されていますが、木床&白壁&白壁を折り上げた中が木調の格天井の伝統的な造りはそのままで、木製の重厚な梁は変わらずに残されています。普通鍵の松竹錠の脱衣ロッカーが使われており、屋号入りの古めのKeihoku Hakariと使い込まれた小さな木製ベンチが歴史を物語ります。

浴室は白が基調の大橋ブルーの天井で、劣化が進んでいるのが残念ですが、ヨットの浮かぶ港の風景の模様タイルも使われています。

外側逆L字配置の浴槽は内側から、バイブラのある深浴槽、座風呂2基&奥角に勢いよく湧き上がるバイブラと外壁に岩入りの格子状湯口のある浅浴槽と並んでいます。内側と外側の手前に立ちシャワーが1基ずつあります。

カランは固定シャワー(改修のためやや不揃い・・・ハンドルが温泉マークとWaguriの球形の混在)付きの銀色のハンドルタイプの押し手(温泉マークが2つ残っている)で、内側7つ、6つ&5つ(浴槽の関係で奥1つ分は設置せず)の島、外側5つの配置です。

正面壁は男湯が「湖から望む雪山」、女湯が「様々な熱帯魚の泳ぐ海底?」の不整形モザイクタイル絵になっています。

黄色のケロリンの湯桶に加えて緑のM字椅子も使われています。

常連客を含めて昭和の香りのする生活の場としての銭湯です。いかがでしょう。

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【2012/02/17 20:48 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0)
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