忍者ブログ
  • 2024.10
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 2024.12
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

【2024/11/22 14:34 】 |
江戸川54 鶴の湯
edogawa54-tsurunoyu.JPG既に昨日になりましたが、休日を利用して、都営新宿線船堀駅西方400m程の比較的古い住宅地に建つ「江戸川54 鶴の湯(船堀2-11-16)」を訪れました。

銭湯お遍路244軒目です。


屋根を始めとして外装は近代化され前方がフロント改造されていますが、鬼瓦付きの千鳥破風を冠した白壁の宮造り銭湯の基本形はそのままで、後方にコンクリート製枠付き細円筒型煙突が聳え立ちます。外塀に温泉分析書の抜粋が掲示されています。

入口上方に「墨字で屋号の書かれた木製看板」が掲げられ、玄関ではSAKURA-Gの小さめ木札鍵の下足ロッカーが使われています。

自動ドアの奥がフロント及び大型薄型テレビのある休憩スペースで、温泉分析書が掲げられ(その下には非売品のお湯の富士くんがぁ・・・)、銭湯の日などに催された幼稚園や保育園の体験入浴の写真が飾られています。

脱衣所は木床も含めて改修されており、脱衣ロッカーは中段が長方形の籐製の籠の載る棚になった木調建材による新しいものですが、SAKURAⅢ(置き道具用はSAKURA-K)の普通鍵が使われています。

浴室入口付近には子ども用のおもちゃも置かれています。

浴室は白を基調とした大橋ブルーと一部赤の従来の上部ですが、下部はきれいに改修されており、正面壁は男湯が青系、女湯がグレー系のモザイクタイルによるグラデーションになっています。

浴槽は外側逆L字配置で、内側からリラックスバス(寝風呂)2基~背面に岩入り格子状湯口(狸がこっそり寝ています)のある外側が前に拡がった浅風呂、奥が電気風呂になっている縦長の天然温泉(黒湯)の配置です。外側中央の出入口の外には滝状湯口のある同じく天然温泉(黒湯)の岩風呂風露天風呂があります。外側手前にはこれまた天然温泉(黒湯)の冷水風呂があり、手前角から外側に張り出す形で遠赤外線ガスサウナ(別料金)があります。内側手前には立ちシャワーもあります。

カランは固定シャワー付きの銀色のハンドルタイプの押し手で、比較的高い位置に設置されており、内側7つ、6つ&6つの島、そして冷水風呂の奥側の横壁に2つの「優先席(さらにカランの位置が高い/ここだけロングシャワー)」という配置になっています。

黄色のケロリンの湯桶が使われています。

都営新宿線の北側などに立ち並ぶ多数のアパートやマンションにお住まいの方々。こんなすぐ近くに、安くて立派な温泉銭湯があります。日曜日には朝湯もあります。是非是非お試しくださいませ。

拍手[0回]

PR
【2012/02/12 21:04 】 | 東京都 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
<<有限会社 睦和商事 | ホーム | 台東9 改栄湯>>
有り難いご意見
貴重なご意見の投稿














虎カムバック
トラックバックURL

<<前ページ | ホーム | 次ページ>>