既に昨日になりましたが、会議の前に朝風呂でも・・・と「台東5 萩の湯(根岸2-13-13)」を訪れました。
銭湯お遍路156軒目です。
JR鶯谷駅から程近い尾久橋通り沿いにある昭和期?に建てられたビル型銭湯です。
外付けの階段を上がった2階に入口があります(1階はコインランドリーや駐車場/3階はサウナ/それより上階はマンション)。
フロントからシンプルな造りの脱衣所を抜け、ブルーに塗られた蒲鉾型天井の浴室に向かいます。
浴槽は浅風呂(寝風呂2基&超音波気泡風呂)と深風呂(薬湯=宝寿湯)の2槽式で、外側手前に水風呂と脱衣所側に入り込むガス赤外線サウナ(別料金)があります。
ヨットの浮かぶ湖畔の洋館から望む山々(おそらく女湯も対称型)のモザイクタイル絵が輝いており、浴室中央の釜場への戸の上部にお城と虹、さらには女湯側の上部にジャンボジェットが2機飛んでいる・・・っていうのが何ともポップです。
中隔壁のペイント式三六角タイル絵※も立派です。
※山道から続く朱塗りの橋・派手な彩色の回廊壁と山門の寺・湖と滝(この部分は増設された立ちシャワー2基に重なっている)・・・ですので日光でしょうか?
脱衣所には有線でしょうか演歌が流れていました。
ちょっとした都会のオアシスといった風情の銭湯です。
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