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スケジュールの関係でアップが遅くなりましたが、一昨日(2011.12.10)、休日を利用した「台東区北部の銭湯の外観写真撮影」の流れで、「台東23 アクアプレイス旭(浅草5-10-10)」を訪れました。
東京銭湯お遍路232軒目です。 浅草 酉の市(三の酉)の日の臨時休業のための再チャレンジになります。 <参照>台東18 玉の湯 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/275/ 浅草寺裏のひさご通りから続いて北方に延びる、昔ながらの千束通り商店街の浅草4丁目交差点を西に曲がってすぐにあります。最寄りはつくばエクスプレス浅草駅になるようです。 AQUAの文字が目立つきれいなビルの1階にある銭湯で(上階はマンション)、同じく青系の鮮やかな看板のあたりに入口があります(写真はAQUAが街路樹に隠れない構図で以前に撮影したものです)。 自動ドアを入るとアルミ板鍵の松竹錠の下足ロッカーと松竹M型錠の傘立てのある玄関で、さらに自動ドアの奥がフロントとその前の広くゆったりとした休憩スペースです。大型の薄型テレビが置かれています。カウンター状の部分もあります(簡単な仕事も可能?)。 外側がガラスブロック壁の脱衣所では普通鍵の松竹錠の脱衣ロッカーが使われています(四角の籐製の籠も2つあります)。 浴室のタイルは新しく、浴槽は逆L字ならぬ内側が丸くなっているのでJ字配置で、内側から、ボディーマッサージ、リラックスバス(座風呂)、ジェットエステ、外側奥角に「石の詰まった滝状湯口」のある深風呂(本当に深い・・・説明板が外されていますが以前は何かの装置の浴槽だったのかも知れません)、マイナスイオン風呂(岩盤浴)、電気風呂と並び(ここまで全てつながっています)、さらに出入口部分の外側に踏み石が配された日替り薬湯(抹茶風呂でした・・・個人的に好みです)となっています。外側手前に立ちシャワーもあります。 内側奥に階段があり、上がった2階がロッキーサウナまたは遠赤外線サウナ(男女で違うのでしょうか?/別料金)、そして1階の浴槽の真上部分に石組みの湯口のある水風呂が設置されています(驚きの立体構造!)。 そのため正面ではなく浴室中隔壁に「ヨットと大型船2隻が浮かぶ南海の孤島の朝景色」の不整形モザイクタイル絵があり(階段部分は足下まで描画されています)、太い円柱も下が植物柄で上部はグラデーションになっています。 カランは固定シャワー付きのハンドルタイプの押し手で、内側3つ+3つ(太い円柱を挟みます)、7つ&7つの島、外側は柱に1つ(ここだけ固定シャワーなし)+壁に2つの配置です。 黄色のケロリンの湯桶が使われています。 休憩スペースのマッサージ機のレトロなコインボックスや幾つか残る「旭湯(1994年版と2000年版の東京銭湯マップには旭湯で掲載されています)」の表記が辛うじて昔を滲ませるのみで全てが新しい、そしてお若い夫婦が経営している銭湯です。 リンスインシャンプーとボディーソープは無料サービスですので、タオル1枚のみビジネスバッグに忍ばせておけば、仕事帰りのひとっ風呂が可能です。いかがでしょう。 PR |
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