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【2024/11/21 21:09 】 |
千葉中央7 スーパー銭湯 湯あそびひろば 石の湯
chibachuo7-yuasobihiroba-ishinoyu.JPGこれでなんとか月遅れ状態まで戻りました。引き続き頑張りま~す。

2012.11.1、千葉市での仕事のついでに久し振りに車で(建物前と斜向かいの空地に駐車場があります)、千葉銭湯ストリート(中央区寒川町の旧街道沿い/同名のHP参照)の3軒の銭湯のうちの1つ「千葉中央7 スーパー銭湯 湯あそびひろば 石の湯(寒川町2丁目16)」を訪れました。

「スーパー銭湯」のキャッチフレーズ付きですが、もちろん普通の銭湯です。

大きな「」、緑地にカラフルでポップな文字の「湯あそびひろば」、そして屋号の書かれた茶系のコンクリート造りの建物で(脇の玄関から上がった2階はご自宅のようです)、やはりカラフルな主に浴槽案内の看板もあります。

玄関では斜め木札鍵の朝日がバックのイラストがかわいいおしどりの下足ロッカーと松竹M型錠の傘立てが使われています。

自動ドアの奥がフロントと広いロビーで、入浴券の自動販売機が置かれ、多数の漫画本、植物の鉢植え、ネオンテトラの泳ぐ小さな水槽、ドカベン・堺正章・片岡鶴太郎のカラーイラストなど様々なもので溢れています。

浴室は男湯が夕星(ゆうづつ)、女湯が暁(あかとき)と名付けられています。

葦簀の床のシンプルな脱衣所ではDANKENのマグネットキーの脱衣ロッカーが使われており(鍵は下足の木札鍵とフロントで交換)、下部が物入れになったゴザ敷きで正方形の縁台が置かれています。

浴室の天井は白系プラスチックスレート材張りの非対称の山型で(夕星側が高く暁側が低くなっています)、壁は白系タイルです。直径1.5m程の円形のカラーライトがあるカラフルなタイル張りの中隔壁が夕星側に張り出し、浴室の形も非対称になっています。

浴槽は内側縦配置に中央部が円弧状に迫り出す形で奧から、水風呂(三角の水口と流出口あり)、ローリングバス(寝風呂)、うきうきぶろ(スイッチ式)、背面が滝状になったヘルツバス(電気風呂)、同じく背面が滝状になった深風呂と並び、手前の流出口につながっています。奧のドアの外には割竹を模した壁で石組みの滝湯口のある薬湯(紫根の湯でした)兼岩風呂風露天風呂があり、外側奥にソルティ(塩)サウナ(別料金)、その手前に簡素な混合栓でロングノーズの立ちシャワー(故障中でした)もあります。

ロビーにある見取り図によれば、暁は内側縦配置に奧から、リラックスバス(座風呂)2基、浅風呂、かたたたきとエステバス2基が並び、最も奧に遠赤外線高温サウナ、外側奥に水風呂、内側手前に立ちシャワー…という配置になっているようです。公式ブログ(後述)によれば、新素材の耐熱キャンバスに描かれた佐怒賀次男氏による縦40cm×横60cmの小型銭湯背景画※もあるようです(元々はサウナ用/確認できないのが実に惜しい!)。

※公衆浴場背景画保存会
http://www.sento-art.com/index.html

…が開発(全国初/試作品)。たまに見かける佐怒賀次男氏や丸山清人氏による約1/10サイズ(縦70cm×横180cm)のバスポスターもこの会が作成したものだったんですね。

カランは固定シャワー付き(歴戦を物語るように数種類が混在し3つ程欠けています)の中心にの丸のあるグレーのハンドルタイプの押し手で、入口両脇の手前壁に3つずつ、外側の柱の手前に2つ&奧に6つ、張り出した中隔壁の横壁部分に3つの配置です。

さて、このようなブログやHPを主宰するとは全く思わなかった初期の訪問のためにすっかり忘れていましたが(メールでご指摘いただいた方に感謝します)、ロビーに掲示されたパネル「寒川と石の湯 ものがたり(平成七年師走 店主敬白)・・・必見!」他の情報によれば、当銭湯は明治41年(1908年)の創業で(創業地で営業を続けている銭湯としては千葉市内最古!)、昭和期に1回建て直し、現在の建物は平成7年(1995年)12月吉日竣工とのことです。ただし、女将さんにもお伺いしましたが「千葉市以外の銭湯と比べてどうなのかについてはよくわからない」とのことでした。千葉県公衆浴場業生活衛生同業組合の調査と見解が期待されるところなのですが・・・。

因みに、ロビー(玄関脇)にある屋号「石の湯」が書かれた大きな磨り硝子は以前の建物のものとのことです。

公式ブログ
http://ishinoyu.exblog.jp/

・・・には以前の建物の写真(建て替え直前?に男湯の番台脇から奥向きに撮影したもの)も掲載されています。

木床&白壁&木製の柱や梁や建具の典型的な東京型銭湯で、もちろんペンキ絵があり(富士山ではなく漁港や海外の風景だったとか…)、脱衣所の中隔壁を跨ぐ大岩が金魚の泳ぐ池…という豪華な造りを誇り、柱時計・旧型ブラウン管テレビ・インベーダーゲーム機・ぶら下がり健康器・大入りの額…とレトログッズに溢れ、銭湯広告も現役だったようです。

地名の由来も興味深い寒川町は、古くは漁師町と水運の拠点として栄え、昭和30年代中頃までは青果市場もあり、当銭湯は主に漁師を癒してきたようです。2つの浴室の命名理由もそこにあるとのことです。詳しくは前述のパネルを是非ご自身でご確認ください。

そんな寒川町と当銭湯の歴史に想いを馳せながらのひとっ風呂はいかがでしょう。日曜は朝風呂を実施しており、お得な回数券もあります。

以上、日当直→日勤→当直→日勤の約56時間連続勤務中の仕事場からでした。

なお、同名のHPの関係部分も近日中に補足・修正します。

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【2012/12/09 21:56 】 | 千葉県 | 有り難いご意見(0)
千葉中央9 亀之(の)湯【廃業】
chibachuo9-kamenoyu3.JPGご報告が遅くなりましたが、2012.10.25、千葉方面での掛け持ち仕事の移動時間に、千葉県の個人的お勧め銭湯の1つだった「千葉中央9 亀之(の)湯(本町3丁目3-10)」の廃業を確認に行きました(その後も何度か通りがかりましたが営業していません)。


正確な廃業時期は不明です(ご存じの方はお知らせください)。

往時の様子は、

千葉中央9 亀之(の)湯→【廃業】
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/2/

・・・をご参照ください。

建物はまだそのままですが、その扉が再び開くことはありません。いずれは再開発の波に巻き込まれて取り壊されるのでしょうか。

かつての常連だった身に寂しさが一層募ります。

シンプルそのものの広々とした落ち着く銭湯でした。

千葉県の組合加盟銭湯を全制覇して2周目最初の銭湯(&当ブログ2つめの記事)でした。

ご高齢の経営者夫婦と会話を交わした常連のおじさんたちを思い出しつつ、合掌!

同名のHPの関係部分も近日中に改訂します。

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【2012/12/04 01:01 】 | 千葉県 | 有り難いご意見(0)
千葉中央1 今井湯【廃業】
ご報告が遅くなりましたが、2012.10.25、千葉方面での掛け持ち仕事の移動時間に、「千葉中央1 今井湯(南町3丁目21-25)」の廃業を確認に行きました。

正確な廃業時期は不明です(ご存じの方はお知らせください)。

「水~日の16:00~22:00」と極めて限られた営業のため不安を感じてはいたのですが・・・。

往時の様子は、

千葉中央1 今井湯→【廃業】
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/114/

・・・をご参照ください。

既に建物は取り壊され、建て売り分譲住宅の建築中でした。そのため写真はありません。

入母屋破風&千鳥破風(正確には二重千鳥破風ではないようです)の立派な建物とペンキ絵代わりのBOB CLEMENSによるMALIGNE湖(Canada Alberta州Jasper国立公園にある)から望むカナディアンロッキーの写真を思い出しつつ、合掌!!

同名のHPの関係部分も近日中に改訂します。

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【2012/12/04 00:32 】 | 千葉県 | 有り難いご意見(0)
船橋8 湯-トピア西船
funabashi8-yutopianisifuna.JPG2012.9.4、例によって千葉市での仕事帰りに、久し振りに車で、「ニュー・湯ー・コミュニケーションスペース」と銘打った「船橋8 湯-トピア西船(西船6-6-27)」を訪れました。

思ったよりも時間がかかり、すっかり暗くなってしまいましたが(千葉市から船橋市までのたった20kmあまりで1時間半以上もかかるとは北海道では考えられませ~ん!)、これ幸と?ネオンサインの輝く夜の入口周りのアップをお届けします(同名のHPには全景が載っています)。

千葉街道(国道14号線)の「中山競馬場入口」交差点から70m程西船橋側の細い道を北上し、京成本線の小さな踏切を越え、さらに300m程進むか、逆に「中山競馬場入口」交差点で千葉県道180号厚木松戸線を中山競馬場方向に曲がって600m程にある(京成本線を跨いで越えます)2つめの信号を右折(東方向)して道なりに150m程進むと、屋号営業案内などがおしゃれに書かれた看板が掲げられ壁に屋号が金文字で大書された4階建ての立派なビルが見えてきます。1階が銭湯で側面の入口から入った上階は賃貸マンションになっています。船橋市立葛飾中学校・同葛飾小学校・同西船保育園の近くです。

最寄りの京成西船駅からは、改札口(1つしかありません)を出てほぼ線路沿いの道を東中山方向に150m程歩くと既述の北上する細い道にぶつかり、すぐ右手に京成本線の小さな踏切が見えますので、あとは同様です。

横にコインランドリーがあるのは普通?ですが、正面脇に赤いお社があったり、「カラオケ 屋形船(大きな宴会場)」が併設されているのはなかなか珍しいでしょう。

YU-TOPIA NISIFUNA」の赤いネオンサイン(NISIFUNAがヘボン式と訓令式の混在表記なのはご愛敬!?)が上で妖しく?誘う玄関では、ディンプル鍵でアクリル戸のSUNの下足ロッカーが使われています。

まるでビジネスホテルのようにフロントと休憩スペースがそのまま続き、ご主人の趣味なのか錦鯉の品評会のトロフィーなどが飾られています。

屋号入りのオリジナル紺暖簾(女湯側は茜色)を潜ると、横方向に波打つ飾り天井で比較的に新しいシャンデリア一体型の4枚羽根の天井扇があり、外側の一部がガラスブロック壁の洒落た脱衣所です。ディンプル鍵の松竹錠の脱衣ロッカー(鍵は下足のものとのフロント交換方式)が使われており、一面が大きな鏡の中隔壁に置かれた滅菌済の櫛&ブラシ、ヘアリキッド、ヘアトニック、アフターシェーブローション及び綿棒は無料です。内側手前はマッサージ室になっており、外側手前にはマッサージ機に加えて快適なリクライニングシートが2台あります。場所柄、船橋競馬場のポスターも貼られています。

浴室はプラスチックスレート材による同じく横方向に波打つ天井&洋風レリーフタイルの壁&外側壁の一部が洒落たガラスブロック壁で、奧側と外側の上方がバルコニー様+上方奧にステンドグラスの飾り窓、そして多数の観葉植物植物、さらには白いガーデンチェア2つ・・・と、まるで豪華ホテルの大浴場もしくは西洋の城の中庭のような趣です。

浴槽は外側奥配置の直角二等辺三角形で、内側に水風呂、境にバイブラバス、外側奧からジェットエステ・座風呂・電気風呂・白湯(脇の噴出する湯口はときどき熱い!)が並んでいます。内側手前に立ちシャワーがあります。外側奥の乾式サウナは別料金(後述)です。

外側奥のドアの先の日本庭園(城壁風の中隔・鯉のいる人工池・立派な滝・朱塗りの橋・朱色の鳥居(女湯)等々)の中には東屋風の屋根付きの岩風呂風露天風呂兼薬湯(温浴素じっこう/別料金/後述)があります。

カランは固定シャワー付きの銀色ハンドルタイプの押し手で、外側7つ、洒落た正八角形の島、内側2つの配置です。

そんな造りにもかかわらず全館に有線の演歌が流れていますので、いろいろな意味で「ミスマッチ」感が強く漂います。

公定料金のA入浴の他、前述の乾式サウナ・露天風呂・貸しタオルセットが加わったB入浴、さらにお徳用入浴セット(ボディーソープ・リンスインシャンプー・歯ブラシ・男性はカミソリ・女性はバスキャップ)が加わったC入浴の料金システムになっており、B入浴とC入浴は10枚綴りのお得な回数券もあります。

中山競馬場から1.2km余りで、GⅠレースなどの際はバスが混み合い、結局は歩くしかないことも少なくありません。勝った方、負けた方にかかわらず、熱戦でかいた汗を流してお帰りいただいてはいかがでしょう(駐車場もあります)。

詳しくは、

公式HP
http://www.u-u.co.jp/users/nisi/index.html

・・・をご覧ください。

以上、初雪寸前?の帰省中の旭川市からのアップでした。

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【2012/10/22 14:50 】 | 千葉県 | 有り難いご意見(0)
習志野2 谷津の湯
narashino2-yatsunoyu.JPGまだまだ報告が追いついていませんが、2012.8.16、例によって千葉方面での仕事帰りに、車で久し振りに、「習志野2 谷津の湯(谷津4-5-11)」を訪れました。

HPには全景写真を載せましたのでこちらは入口付近のアップをどうぞ!

京成本線谷津駅(1984年(昭和59年)11月24日に谷津遊園駅から改称)の南口の千葉街道(国道14号線)から南方に延びる、一昔は谷津海岸(海水浴や潮干狩り…すっかり埋め立てられてしまいました…現在の谷津干潟が昔の海岸線の名残です)や谷津遊園(1982年(昭和57年)12月21日に閉園)の観光客相手の飲食店や土産物店が並んでいた谷津商店街を150m程歩いた京葉道路の高架の手前左側にあります。1958年(昭和33年)の創業で、往時は観光客を含めて大いに賑わっていたものと想像されます。

やや簡素な東京型銭湯の正面フロント(いや・・・風呂ントだそうです!)改造版で、周囲に多数設置されている看板によると、かなり以前に「コミニティ銭湯(原文まま) ニュー谷津の湯」としてリニューアルオープンしたようです。後方にいい具合に煤けたコンクリート製円筒型煙突が聳え立ちます。

煉瓦調の壁と瓦屋根で雰囲気を保って改修した入口(自動ドア)の上部には屋号が手書きされ、木札鍵(一部はプラスチック板鍵)のSAKURA-Gの下足ロッカーとアルミ板鍵のさくらの傘立てロッカーが使われています。

そのままFRONTと比較的広いロビーにつながり、さらに木製引き戸の奥がなかなか凝った造りの脱衣所です。磨き込まれた木床&木製船底天井で、柱や梁や戸や窓も木製のままです。普通鍵のSAKURA-Ⅲの脱衣ロッカーが使われています(鍵はフロントで渡されます)。古い壁型扇風機が稼働しています。テルマエ・ロマエ版の「入浴する前にごらんください Look! Before you go in...(残念ながらラテン語併記ではありません)」も貼られています。今は稼働していない?大きな懐かしいスピーカーが上部に配置されています。

外側から手前にかけて手入れの行き届いた広い庭になっており(鯉のいるかなり大きな池・石灯籠・小便小僧・狸・亀・ペンギン・・・といろいろなものが配置されています)、裏手につながる古いタイル張りの比較的広い縁側には木製ベンチが置かれ、ゆっくりと涼むことができます。手前には、マーブルタイルの床&木製の天井や窓&頭上のプラスチックのタンク(Orihara Tokyo Japanと表記…(株)折原製作所のこと)から鎖を引っ張って流すタイプ・・・のレトロな水洗トイレがあります。

浴室は湯気抜き部分がやや蒲鉾状の東京型で、縁が大橋ブルーに塗られており、壁や天井は白~乳白色の建材で覆われています。下部の壁タイルは緑系です。釜場へのアルミドアの上部が半円形の磨り硝子窓になっており、ドアと合わせて周囲がタイルでドーム状に飾られています。

正面壁には「月を背後に星を撒く?(レインボー柄は流れる星と見ました)2人の女神」のギリシャ風?のモザイクタイル絵があります(女湯は孔雀でしょうか?)。外側壁の一部にもモザイクタイルが使われています。

浴槽は通常の外側奥配置2槽式を改修したもので、内側はミクロバイブラ&赤外線付きの深浴槽(あつめの湯)、外側は超音波ジェット2基があり、やや手前に拡張された、最外側の紅葉や柿も飾られた岩滝から湯が流れ込む仕掛けの浅浴槽となっています。内側手前にスチームサウナ(無料/脱衣所側に小窓あり)とその奧に立ちシャワーが並んでいます。

カランは固定シャワー付き(やや不揃い)のWaguriの銀色ハンドルタイプの押し手で、内側4つ、5つ&5つの島、外側7つの配置です。

底に青い温泉マーク赤いサイドラインの入った黄色のケロリン型湯桶が使われています。

当銭湯の売りの1つであった浴室で見られるテレビ(浴室入口手前上部のボックス内に設置)は地デジ化の影響で使えなくなってしまったようですが、ミュージックは流れているようです。

内外に多数の注意書きが貼られているのは「そんな時代」だからなんでしょうか・・・。

小学生(中人)170円と幼児(小人)70円は同じですが、大人400円と千葉県の公定料金よりもお安くなっております(土・日・祝祭日に行われていた中学生まで全員へのお楽しみお菓子プレゼントは終了した模様です)。

京成本線谷津駅が下総台地の端、即ちかつての海岸線だった海食崖ですので、当銭湯は縄文海進期(縄文時代前期の約6000年前がピーク)の海底に建っていることになります。そんな壮大な地学的浪漫を感じながらの入浴も一興です。

駐車場はありますが最大3台のみで、さらに一方通行の関係で千葉側から回り込まないと辿り着けませんし、何よりも周囲は哀愁漂う小さな寂れた飲食店街です(その昔はやはり観光客相手に賑わっていた!?)。是非、京成電鉄でお越しいただき、ひとっ風呂&一杯をお楽しみくださいませ。

因みに、「習志野3 竹の湯(泉町2-1-30)」は2010年2月頃?に廃業していますので※、

※京成大久保駅の北東700m程の東邦大学付属東邦高校&中学校の脇に建つ(北口から北方に延びる大久保商店街(ゆうろーど)を東金街道(千葉県道69号長沼船橋線)を越えて抜けて200m程東進…日本大学生産工学部や東邦大学薬学部も近い)、1960年(昭和35年)創業のコンクリート建築ながら番台式の銭湯で、川や滝や水車付きの民家のある田舎から望む富士(男湯)と松原と天女(女湯)のタイル絵が見事でした(2009.7.20に訪問しました)。既に取り壊され、新築したコインランドリーのみ営業中です。

これで、

習志野(八千代市)1 八千代湯
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/333/

・・・を含めて習志野支部の現存銭湯3軒の全て及び東日本大震災の影響で2011年3月に廃業した、

習志野4 みはし湯【廃業】
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/194/

・・・の当ブログでのご紹介を終了しました。

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【2012/08/27 17:20 】 | 千葉県 | 有り難いご意見(0)
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