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既に昨日になりましたが、例によって千葉市での仕事の帰りに、「千葉稲毛3 ビバークランド(轟町1丁目8-5)」を訪れました。
JR総武線西千葉駅北口から北東に約500m、京成千葉線みどり台駅から東北東に約1km、千葉モノレール(タウンライナー)天台駅から南西に約400m、同作草部駅から西北西に約400mの住宅地にあります(千葉大学キャンパス内は日中は通り抜けられますが迷わないようご注意を・・・)。 HPには全景を載せましたので、こちらは入口周りのアップをどうぞ! 白い煉瓦造りのヨーロピアン調のビル建築で(上階は御自宅のようです)、電気看板がなければ銭湯とはわからない、パブかブティックのようなお洒落な外観です。 公式HP http://www.bivouac-land.com/ ・・・には、ロゴマークの「HUMAN COMMUNICATION BIVOUAK LAND SINCE 1989 JAPAN」の他、「千葉の銭湯ルネッサンス」「千葉の隠れ湯」「皆様を温かくする湯空間」といったフレーズが並んでいます。 凝った布暖簾を潜ると和風旅館の湯処入口を思わせる玄関で、各種料金は木札に書かれ、透明アクリル板の扉の下足ロッカーに使われているアルミ板鍵の松竹錠には一枚ずつ違う思わずニヤリとする文章の書かれた木札が付いています。 さらに自動ドアを開けて入るとフロントがあり、その前の休憩スペース(ロビー)は、味のある間接照明、ゴザ敷き、洗練された調度品(なぜかASIMOくんが・・・)、外側の坪庭など、和風旅館のロビーに勝るとも劣らないムードあふれた空間になっています。新型のマッサージ機と読書スペースのある別室まであります。 ステンドグラス風の飾り壁で仕切られ凝った布暖簾の掛かる入口の向こうの脱衣所だけは、比較的昔のままを留めています(特に木床)。 浴室は花模様混じりの新しいタイルになっており、浴槽は外側逆L字配置で、内側から座風呂2基・電気風呂・寝風呂、外側奥角部分が無くて、麦飯石入りの金属枠湯口のある気泡風呂・水風呂、そして脱衣所に入り込む形で遠赤外線サウナ(別料金)があります。内側手前に側方2方向から3本ずつの噴射のある立ちシャワーもあります。 内側奥の階段を上がった扉の向こうに、和風の壁と屋根で囲まれた岩風呂風露天風呂(岩湯口付き)があります(薬湯あり)。 ロングシャワー付きの新しいカランが、内側8つ、8つ&8つの島の配置になっています。 リフォームは千葉大学工学研究科の大学院生の協力によるものだそうです。 ペンキ絵代わりに、公衆浴場背景画ポスター第4弾2枚(中島盛夫2009富士山⑥&北海道駒ヶ岳)が貼られています。 銭湯には珍しく「掛け流し(軟水)」とのことです。 千葉大学と千葉経済大学の間の学生街に立地していることもあり(敬愛大学や幾つかの高校も近くにあります)、学生と思しき入浴客も多く、学生さんには10回の入浴で1回無料になるスタンプカードもあります。 他にも各種のお得な回数券があります。 運が良ければ、ロゴマークにも描かれている銭湯のマスコット犬「クッキー君(オールドイングリッシュシープドッグ)」に会えるかも知れません。 ご主人はどこぞのテレビドラマか映画で見たことがある人かも知れませんよ(HP参照)。 いわゆるレトロ銭湯とは違いますが、学生街にあるこんな銭湯もなかなかではありませんか。是非! PR |
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