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一昨日(2014.2.2)の日曜映画劇場(テレ朝系/21:00~)で地上波初放送となった、 <鍵泥棒のメソッド> 監督・脚本:内田けんじ 主演:堺雅人、香川照之(現 九代目 市川中車)、広末涼子 主題歌:吉井和哉「点描のしくみ」 http://kagidoro.com/ ・・・は、銭湯内部のシーンが、有名な、 大田50 明神湯(東京都南雪谷5-14-7) ・・・で、銭湯外部のシーンが、 稲城2 玉城湯(東京都稲城市矢野口220)-未訪問! ・・・で撮影されました。 機会があればお立ち寄りください。 PR |
カランが十分に空いていたので(混雑時は譲るのがルールです!)
そんなわけで桶をもう一つ持って来ざるを得ませんでした(数m先 「近頃の若いもんは入浴マナーも知らん!」と憤慨しておりました 実に嘆かわしいことです。 |
この正月のテレビ番組で箱根秋水氏が取り上げられたため、拙ブログを検索して訪れる方々が増えたようですが、そのような中で「当方の意図しない反応」が生じて同氏及び関係者の方々にご迷惑がかかっているのではないか・・・とのご指摘を一部の読者よりいただきました。
同氏がその道の今や数少ない伝承者であることは疑うべくもなく、当然ながら、その腕前も疑いようがありません。 ただ、銭湯背景画とは、「銭湯のご主人や女将さんの意向」「画き手(銭湯背景画絵師)の想い」に加えて「銭湯利用者への思いやり」の見事な調和(ときにせめぎ合い?)の中に存在する「極めて高度な限界芸術」であり、「禊ぎの体現とも評される庶民の脱日常的な癒しの場」としての銭湯空間を構成する「非常に理想的な舞台装置」の1つであると私は理解しています。 様々な形はありますし、これからも進化するものと期待していますが、銭湯利用者を含めた「渾然一体となった場の構成」そのものが神髄なのではないでしょうか。 そのような意味で、今回の同氏による「この描画技法での銭湯背景画」には強い違和感を覚えざるを得なかったのです。 銭湯愛好家の1人としては、銭湯背景画もさりながら、脱衣所の「味」の低下にも心を痛めているところです。今や3名のみとなった銭湯背景画絵師による「通常の銭湯背景画」と同氏による脱衣所の「昔ながらの映画看板」という、昭和の香り漂う競作(≒協作)銭湯があればいいなあ・・・とさえ「勝手に」思っています。 銭湯背景画・映画看板ともに、「広告媒体」としての需要が激減した現在、その行く末に多大な不安のあることはとても残念です。 以上、銭湯背景画に対する私見を交え、箱根秋水氏の絵に関する補足と致します。 皮肉な形になってしまい恐縮ですが、これを機会に今後の同氏の活躍にもご注目いただければ幸いです。 |
東京銭湯ナイトVol.8 「関東の渋銭湯」&「韓国の銭湯」
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/498/ ・・・でご招待券(非売品)をいただいたので、2012.10.27、「山本高樹(たかき) 昭和幻風景 ジオラマ展(2012.10.18(木)~30(火)/日本橋高島屋8階ホール)」に行って来ました。 NHK連続テレビ小説「梅ちゃん先生」のオープニングタイトルのジオラマがメインですが、銭湯文化研究家(他 肩書き多数)町田 忍氏所蔵の「明神湯(昭和33年の開業当時)」も展示されていました。 レトロ銭湯のジオラマ発見!!! http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/144/ ・・・でご紹介させていただいたのと同じものです。 著作権などの関係により写真は掲載できませんので、ジオラマ作家 山本高樹氏やその作品などについては、 Internet Museum「山本高樹 昭和幻風景 ジオラマ展」 http://www.museum.or.jp/modules/im_event/?controller=event_dtl&input%5Bid%5D=79470 模型日和下駄 http://www.hiyori-geta.com/ 山本高樹の昭和ジオラマ日記 懐かしき小さな世界 http://mokei-hiyorigeta.cocolog-nifty.com/ 庶民文化資料館 あほまろコレクション「三十坪の秘密基地」公式HP http://ufo.jp/ ・・・などをご参照ください。 老若男女、押すな押すなの大盛況の中、氏の数々の作品に漂う昭和ノスタルジーにしばし酔い痴れました。 ご縁がありましたら、一度はご覧くださいませ。 |
平成19年10月10日(銭湯の日)の「銭湯お遍路」開始以来、なんだかんだで5年を経過し、各銭湯に備え付けのスタンプの劣化も目立ってきました。
既にお気付きの方もおられましょうが、新しいスタンプが登場しています。 写真は、 大田32 秀の湯 http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/524/ ・・・のものです(女将さんが「どっちにします?」とのことでしたのでスタンプ帳毎に別々にしてもらったのです)。 デザインの違いをお楽しみ?ください。 新スタンプに切り替えたところもありますが、旧スタンプをそのままお使いのところや、今回のように両方を使っているところもあるようです。 番台またはフロントで注文?するのもいいかも知れませんね。 |
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