例によって既に日付が変わってしまいましたが、仕事のついでに足を伸ばして、都営新宿線西大島駅から程近い下町の中にある「江東12 らかん湯(大島2-37-7)」を訪れました。
銭湯お遍路179軒目です。
大島らかん通り商店街から小路を入ったところに建つ、ちょっと懐かし目の?ビル型銭湯(フロント形式)です。2階から上はアパートのようです。ビル後上部に円筒形金属製煙突があります。
アレンジされた逆L字配置の浴槽で、内側から、薬湯(宝寿湯)-変形、座風呂2基、湧き出す勢いの超音波風呂、電気風呂となっており、外側と外側浴槽手前に作られた壁は岩風のタイルです。
外側手前に遠赤外線サウナ(別料金)、浴室入口すぐに岩風タイルの円形水風呂、内側手前の柱のさらに手前に立ちシャワーがあります。
外側のカランの配置が浴槽手前の壁と遠赤外線サウナの壁に向かう横向きです。
赤い幾何学模様の不整形モザイクタイル絵があります。
ケロリンの湯桶も使われていました。
女将さんが一所懸命に掃除をされておられました。
場所柄、若手力士が多数来ていました。そんな触れ合いのあるホットな銭湯です。
蛇足
またまた大相撲が揺れています。個人的には、これだけ悪行と組織ぐるみともいえる隠蔽工作が白日の下に晒されてしまったのだから、協会を解散しない限り国民の理解は得られないと思います。ただ、相撲の将来のためにも、単に潰すのみではなく、旧人を排除して再生のための新たな枠組みを国として作っていくのも、必要なことなのではないかと思います。
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