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大田38 久松温泉【休業中】→【再開】
http://sentotanbonin.kai-seki.net/Entry/459/ ・・・の訪問に先立って確認した周辺の廃業銭湯の現況です。 ☆大田37 梅の湯(池上3-22-18) 東急池上線池上駅の北西300m程、同駅の北に伸びる「池上仲通り商店街」西方の住宅地にありました。ネットに散在する情報を総合すると、昭和42年建築の上階がアパートになったビル型ながら玄関周り(温泉マーク付きで屋号などが染め抜かれたオリジナル紺暖簾がかかっていました)や内装及び各種アイテムに昭和中期的レトロ感の漂う番台式銭湯で、無料のバイタル熱気浴泉(湿式サウナ)があり、丸山清人作のペンキ絵が立派だったようです(男湯は力強い富士のある西伊豆?で女湯は灯台のある潮岬?でした)。今も営業していれば、その名に因み「梅ちゃん先生」関連で人気が出ていたのかも知れません。既に痕跡はなく、賃貸アパートと時間貸し駐車場になっていました。 ☆大田39 太陽泉(池上2-16-6) 東急池上線池上駅の南方600m程の呑川沿い(橋の袂)の住宅地にあり(第二京浜=国道1号線の東側約200m&池上本門寺の南西方約200m&池上梅園も近い)、新装もして頑張っていましたが、2011年4月7日(木)の営業を最後に五十有余年の歴史を閉じました。ネットに散在する情報を総合すると、正面に鮮やかな屋号の電光掲示のある簡素な番台式ビル型銭湯で(高いコンクリート製円筒型煙突も聳えていました)、蒲鉾型天井で大きな浴槽のある広い浴室の正面壁全面は「岸に民家と城の建つ湖畔から望む山々と大きな虹」の洋風モザイクタイル絵で、スチームサウナは無料だったようです。跡地に建てられた賃貸アパートの名前に密かに記憶を留めていました(敢えて書きませんので興味のある方は現地でご確認の程…英語とイタリア語の混合なのは何故?)。 在りし日の銭湯を想いつつ、合掌! 以上、北海道・・・いや日本の最北の地「稚内市」からのアップでした(理由はいずれ判明します)。 PR |
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